2日目は室戸岬へ、列車とバスを乗り継いで向かいました。
室戸岬は南へ延びる四国の二つの突起の東側の岬です。
年に数回、台風の進路情報ニュースで耳にすることもあると思います。
岬のすぐ後ろに山が迫っています。
頂上近くにあるのが室戸岬灯台です。
中腹にある展望台に登ると、遠く太平洋を望むことができます。
すぐ傍の中岡慎太郎像も同じ景色を観ていました。
ここでお土産等を購入して次の奈半利駅まではバスに乗ります。
バスからは海沿いの国道からの絶景が再び楽しめます。
さて、割と僻地にもかかわらず、
四国は案外と交通インフラ+公共交通が発達している印象を受けました。
深く考えるでもなく、これは“お遍路さん”需要が通年に存在するからで、
筆者の旅行中も多くのお遍路さんに遭遇することになりました。
だからJR四国も北海道とは違って、経営問題があれほど深刻にはなっていないのでしょう。
土佐くろしお鉄道・とさでんを乗り継いで、途中の高知城前停留所で降ります。
目的はもちろん現存十二天守の一つ、高知城への訪問です。
城前には板垣退助像などもありましたが・・・
なんか年末はお城が閉まっていたので、
外側を観るだけで終わってしまいました
改めてリベンジの機会をうかがいたいと思います。
桂浜とかも行っていないし、高知を再訪する理由には事欠きません。
その後に路面電車を乗り潰して、土讃線で高松に到着。
うどんを食べて翌日に備えます。