画面は、通常のブラウン管のような丸みがなくフラット。なんだかソニーのトリニトロンのようなフォルムなので、ロゴは「SOMY」と銘打ちました。
さて、先日、何気なく寄ったパソコンショップで、以下のような製品を発見。
1.8インチ液晶のポータブル動画再生プレーヤーです。この製品の展示品を触りながら、今回のテレビ製作を思いつきました。「このプレーヤーを内蔵すると、テレビとして面白いかも…。」と。
このプレーヤーだけでは、音が鳴らないので、苦肉の策として、小型スピーカー内蔵のテレビ台を作りました。
このテレビ台とジョイントすると、音量は小さいですが、これで音が鳴ります。
YouTubeに動画をアップしましたので、↓以下に貼り付け。
動画は、モノクロ映画を再生してますので、白黒テレビの様相を呈していますが、カラー動画を再生すると、当然ながらカラーテレビになります。DMH展では、1台展示サンプルとして稼働させようと思いますので、実際に見て頂くと幸いです。
ただ、この動画プレーヤーが曲者で、AVMという形式の動画ファイルでないと、動画再生ができません。（AVMファイル変換のソフトウェアは同梱されています。）
この辺が、わずらわしい感じもしますね。ですから、使用している記録メディアは、microSDカード（or microSDHCカード）なので、パブリックドメインの映画（ざっくりと言うと「著作権切れの映画」）が入ったmicroSDカードも内蔵して販売しようかと考えています。
展示サンプルを除いて、限定5台の販売です。また後日、このテレビに関する記事をアップしたいと思います。
（計6個の動画プレーヤーと、同梱用のmicroSDカード5枚を購入したので、売れなかったら…と考えると恐ろしい…。まだ価格は決定してませんが、いくらぐらいなら売れるのでしょうかね…。悩みは尽きません。）