携帯番号はギリギリまで教えない | キャバクラ嬢を口説く為の500の方法 すすきの恋愛論

携帯番号はギリギリまで教えない

【プライベートはなるべく謎に】

先日、街中でばったりK君に出会ってしまった。『会いたくない人に限って出会ってしまう理論』?。

K君は某アパレル勤務で、背が高くて、黙っていればイイ男なのだが、しゃべるとそのあまりの存在の軽さに辟易としてしまう。何というかチームナックスの安田顕と大泉洋を足して、悪いところだけ残しましたみたいな(ひどい言い様)。

K君「いい皮ジャンが入ったんですよ!着るだけ着てみてくださいよ!」

でか「ふーん、おいくら?」

K君「ざっと20万です」

でか「なめとんのか?テメー!」

K君「今なら3割引で14万でオトクですよぉ」

言い方に説得力が何もない。今は売り場を離れている理由がよくわかる。

プライベートでは、もっと軽い。なぜ、彼の存在が小さく軽く感じるのか?

それは、何でもかんでも個人的な情報を喋りすぎなのだ。

・ついてない話をよくする

・貧乏話をよくする

・キャバクラですぐ携帯番号を教えてしまう

基本的にキャバクラでプライベートな情報はなるべく喋らないほうがよいと思う。「プライベートが謎」の人物の方が、なんとなく大物感が漂うのだ。個人的な情報を漏らし過ぎると、生活感とか生活臭、行動キャパシティの狭さを感じさせてしまって何だか平凡な人に思われる危険性がある。

例えば、「休日にガストでハンバーグを食べた話」をしたとしよう。実に普通で平凡などこにでもある日常であるが、どこにでもある日常に人は夢を感じることは出来ないのである。

それと、携帯番号はなるべくギリギリまで教えてはならない。

例えば、あなたがキャバクラに行って、キャバ嬢から名刺を貰ったときに、既に名刺にメアドや携帯の電話番号が書かれている場合があると思う。

あれって、全然嬉しくないよね?だって、誰にでも教えるってことですから。いや、実際そうなんだけど、それをあからさまにされちゃうと萎える。

だから、私は絶対に携帯の電話番号はぎりぎりまで教えない。

「信頼できる子じゃないと教えない。滅多に教えることないもん。」と言って拒み続けます。

そうすれば、「携帯の電話番号を教えた君は特別な人」ということで、たかが携帯の電話番号にも付加価値をつけることができるからね。