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2015-12-05 18:51:13

映画版「イニシエーション・ラブ」

テーマ:映画・TV
【ヒント出しすぎ説】

呑み屋やスナックでの話題のネタ作りのためによく映画やDVDを観る。というわけで『イニシエーション・ラブ』を観ました。



以下、壮絶なまでにネタバレします。

乾くるみの原作小説「イニシエーション・ラブ」を読んだことのある人に『今度、実写化するらしいよ』と言った場合に相手が必ずとるであろうリアクションは『イヤイヤイヤ、無理!絶対無理!』。

一応、どんな話かというと、鈴木夕樹という大学生が歯科助手をしている繭という女性と合コンで出会い、恋に落ち、つきあい始めるのだが、鈴木が社会人になって東京勤務になり遠距離恋愛になってしまい、やがて二人の心の距離も段々離れていって、ついには破局を迎えるというごくありがちな恋愛ストーリー。

特にこれといった面白いところは何もなく、『普通の恋愛小説』なのだがこの小説が話題になったのはラスト5行での大どんでん返し。浮気相手の女性が鈴木に向かって言うセリフ『どうしたの?たつや』である。

読者は混乱する。「たつやって誰?」

説明すると、この小説はSIDE-AとSIDE-Bに別れている。

SIDE-Aが鈴木夕樹が繭と出会い恋に落ちてつきあい始めるまでの物語。
SIDE-Bが鈴木が社会人になって遠距離恋愛になり破局するまでの物語。

なのだが、実はSIDE-AとSIDE-Bでは主人公の男性が異なる。SIDE-Bは鈴木夕樹ではなく鈴木たつやと繭の恋愛話し。しかもSIDE-AとSIDE-Bは続きではなく、同時進行なのだ。

つまり、繭は鈴木たつやと先に出会いつきあい始めるのだが、彼が東京勤務になり遠距離恋愛をしているうちに、友達に合コンに誘われ、鈴木夕樹に出会って、この男ともつきあいはじめたのだ。つまり、二股をしていたわけだ。

よーく小説を読み直してみると、ちょこちょこヒントがあるので納得するのだが、たいていの人はこの記述トリックに気づかないのでびっくりするという手法。繭は両方の彼を「たっくん」というあだ名で呼ぶし、SIDE-Bでも同僚は「鈴木君」「すーさん」と呼ぶので別人とは気づきにくい。かく言う私もストーリーが超つまんなくてダラダラ読んだんで気づきませんでした。

だから、これを映画にするというのは無理がある。

鈴木の顔をまったく映さないってわけにもいかない。では、この難題をどうしたか?というとこれがトンデモな力技だった。

いきなり、デブで髪がボサボサで眼鏡をかけたさえない男性が出てくるんだけど、これが鈴木夕樹。で、前田敦子が『髪も切って、眼鏡じゃなくてコンタクトにして、もっとオシャレな服装にした方がいいよ!』とか言うのね。鈴木夕樹も調子に乗って彼女の言うことを聞いてオシャレに目覚め、『よーし、君のためにもボクは頑張って痩せてかっこいい男になるぞー!』って誓うわけ。そして、画面が切り替わり、ジョギングしている松田翔太の姿が映し出される。履いている靴は繭に貰ったエアジョーダン。

つまり、オシャレしてダイエットしてかっこよくなった姿が松田翔太だというわけ。

但し、小説の場合はヒントはごく僅かなのだが、これを実際に映像にしちゃうとヒントがバレバレになっちゃうんですわ。

「そのワンピースは見たことあるぞ」「EXPO85の袋見えてるし」「おなかさすってるの写すかぁ?」とか、これは原作を知ってる先入観からなのかもしれませんが、原作知らない人でも途中でわかっちゃうんじゃないでしょうかね?

「あなたは必ず二度観る」ってのが製作会社の売り文句なのだが、映画では最後ご丁寧に解説映像が流れるんで、むしろ全カットしちゃった方がいいかも?

というかこの映画は原作知ってる人にすれば最大のトリックをどう描くか?という興味一点にしか魅力がなく、原作知らない人には「だから何?」的なコンテンツになっちゃったという感じです。

PCやスマホでも映画やドラマが観られる「イニシエーション・ラブ」
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2015-10-04 19:41:06

デートDVって何?

テーマ:キャバ嬢-恋愛論
くどいようですが、このブログではもう口説きネタはやりません。あくまでGoogleさんに忘れられないための定期投稿です。本家ブログへはこちらへどうぞ

DV(domestic Violence)は夫婦や恋人などの親しい間柄に起こる暴力のことですが、これが近頃は高校生や大学生など若い世代でも起こっているようで、このような若い世代で起こる交際相手からの暴力や脅かしを「デートDV」と呼ぶそうです。

若い世代でのDVは一方的に自分の意見を押し通すために、暴力を使って相手を従わせるものです。

国の調査では「デートDV」の被害経験がある女性は13.6%、男性でも4.3%となっています。

なぜ、このようなことが起こるかというと、お互いを独り占めして束縛する独占欲が愛情だと考える誤った恋愛感にあります。そのためには暴力を振るうのは仕方がないと考えているのです。

暴力には殴る蹴るだけでなく、様々な暴力があります。

  • 相談や提案もせず、なんでも一人で決定する

  • 友達づきあいの制限をする

  • スマホの通話履歴やLINEのやりとりを勝手に見る

  • 罵倒する、嫌味や皮肉を言う

  • 日々の行動を細かくチェックする


  • 被害の実例をあげます。このような経験をしていあたら、それは「デートDV」かもしれません。

    □殴る・蹴る・叩く、髪の毛を引っ張るなど身体に暴力を振るわれている
    □上記のような行為のまねや物を壊すことで脅かされる
    □「バカ」「デブ」「ブス」など、バカにした言葉を浴びせられる
    □用事で相手に会えないと怒られる
    □ささいなことで不機嫌になってキレられる
    □物事を相談なしに勝手に決められる
    □スマホの通話履歴やLINEのやりとりをチェックされる
    □頻繁で電話やメールで連絡するよう行動を細かくチェックされる
    □友達づきあいや自分以外の異性と会うことを制限される
    □服装や髪型、態度などを細かくチェックされる
    □キスや性行為を無理に要求される
    □別れを言い出すと脅迫して別れてくれない

    photo
    加害者は変われるか?: DVと虐待をみつめながら (ちくま文庫)
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    評価

    by G-Tools , 2015/10/04


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    2015-09-11 23:40:47

    魔法少女まどか☆マギカ

    テーマ:映画・TV
    『認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、何故か人間は、他者を憎悪するんだよね。』

    昔と違って、漫画やアニメにアンテナが向かなくなっている私ですが、今頃になって『魔法少女まどか☆マギカ』にハマりました。

    呑み屋やスナックでの話題のネタ作りのためによく映画やDVDを観る。というわけでアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を観ました。

    前回、『PSYCHO-PASS サイコパス』の話しをしましたが、この原案&脚本を手がけたのが虚淵玄という人で、この人が以前に書いた脚本のアニメが『魔法少女まどか☆マギカ』というわけで、今頃になって見てみたわけです。

    いやね、この作品何となく気になっていたんですよ。

    ただね、いくら評判になっていて評価が高いと言われていても、このタイトルとこの絵はオッサンにはキツイじゃないですか?

    photo
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    評価

    by G-Tools , 2015/09/13



    「セーラームーン」とか「プリキュア」を今頃見せられてもなぁ・・・と思ってたんです。

    ところが違ったんですね。神アニメです。アニメ史上に残るとんでもない世界を見てしまいましたよ。不覚にも後半には目頭を熱くしてしまいました。

    ネタばれしない程度にちょっと序盤のあらすじを説明すると

    ある日、デパートの改装中のフロアから「ボクを助けて!」という声を聞いた鹿目まどかはキュウべえという謎の生物と魔女と戦う魔法少女の巴マミと出会う。「ボクと契約して魔法少女になってよ!どんな願いでもひとつ叶えてあげるよ!」と。但し、魔法少女になると代償として魔女と戦う宿命を背負う。魔女は呪いから発生するもので絶望をもたらす存在で、過剰な怒りや憎しみや不安や猜疑心などの災いの種を人間の世界に撒き散らしている。理由のはっきりしない自殺や殺人はほとんど魔女の干渉があるという。「キミなら最高の魔法少女になれるよ!」とまどかを勧誘するキュウベエだが、もう一人の魔法少女である転校生の暁美ほむらは「そいつとかかわりあいをもってはならない」「魔法少女になっては絶対ダメ!」と警告を発するのであった。

    まあ、ここまではありがちな美少女戦隊モノっぽい。みんなで協力して魔女を倒そうよ!みたいな・・・。ところが3話目くらいから、とんでもない鬱展開になるんですよ。

    キュウべえはいったい何者なのか?なぜ魔法少女は魔女と戦わなくてはならないのか?なぜ、暁美ほむらはまどかに魔法少女になってはいけないと警告するのか?その事実が明らかになったときに「ぎょえー!」ってなります。

    話しの内容のスケールとタイトルと絵が全然一致しなくて騙されます。最後にはまあなんといいますか、神の起源や宇宙の法則みたいな話にまでいっちゃって、「俺はいったい何を見せられたんだ・・・」と茫然自失。

    正直、飲み屋やスナックでオネーチャンに「こんな面白いアニメがあって・・・」とすべてのあらすじを説明したとして、「後半、何言ってるか全然わかんないんだけど?」と100%思われるでしょう。

    そんなわけで俺の中のアニメNo.1作品が決定してしまいましたよ。アニメを見て泣いたのは「火垂るの墓」以来です。

    「うる星やつら ビューティフルドリーマー」や漫画「デビルマン」、クリストファー・ノーランの「インセプション」や「インターステラー」が好きな人ならツボにはまると思います。正直、俺の中でこれを越えるアニメは15年くらいは出てこないような気がします。

    どの動画を参考にしたらいいか結構悩んだんだけど、この2本を見れば見る気になると思います。





    オススメはまずTV版のダイジェスト再編集「劇場版 前編 始まりの物語」「劇場版 後編 永遠の物語」計4時間を見てから、TV版全12話をじっくりと見る。そして大団円を迎えたあのラストの続きが出来るとは思えない「劇場版 新章 叛逆の物語」での大どんでん返しに「エーーーーーーー!」と驚いてください。

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