モテ理論の続き | キャバクラ嬢を口説く為の500の方法 すすきの恋愛論

モテ理論の続き

【相補性と類似性】

先日のK君から再び電話。

K君「飲みに行きませんか?オゴリますよ」

でか「やだよ、お前といるとこっちまでモテなくなる」

K君「ひでー!でも何でモテないんすかね?合コンではばっちりなんですけど後が続かないんすよ」

でか「ぱっと見軽そうだし、喋り方がアパレルショップの店員みたいだし・・・」

K君「実際そうなんですから仕方ないじゃないですかぁ」

でか「いやだから、軽そうに見えて実は賢いとか、誠実であるとかそういうギャップがないんだよ」

K君「・・・・」

でか「では問題です。大人しくて控えめで小柄な女性が結婚したい男性は次のどのタイプ?」

A:体育会系の背の高いがっちりした男
B:細身で文学系タイプの華奢な男

答えはAです。

心理学でいうところの「相補性」といって、人間は自分に足りないものを補ってくれることを求める傾向にあります。

つまり、大人しくて控えめな女性が結婚したいのは体育会系の背の高いがっちりした男です。

逆に、似ているとか、共通の話題とかは「類似性」といって、最初に親近感をもたれるにはいいのですが、長くつきあってみて、「何か物足りない」と思われるのはこの「相補性」がないからです。

でか「よーするにその場のノリで好感はもたれるけど、そのうち引き出しが少ないことに相手が気づくと物足りなくなるんだよ」

K君「そんなぁ・・・」

というわけで、キャバクラにおける「相補性」とは何か?

それはやっぱり、理知的で紳士であること、と思うのだが・・・