長くなってすみません。EFTとの出会いについて書いてきました。
EFTとの出会い①
EFTとの出会い②
EFTとの出会い③
EFTとの出会い④
このあと、もっとEFTを学んで、自分でも自分を癒していけるようになりたいという気持ちが生まれてきました。ただ、私が受けたセッションは英語だったし、プラクティショナーの話では、学ぶためには香港から先生を呼ぶために、8人受講希望の人を集めないといけないらしく、それは無理かなぁ、と思ってました。
衝撃の出会いの日から数週間すぎ、ある日ふとネットでEFT Japan(http://www.eft-japan.com)を見つけてセミナー日程を見ると、丁度東京で10月に講座があるではないですか
演劇の母会やレッスン1回お休みしなくてはいけないけれど、この日程なら行けるかも!と思ったのですが、子供達に『ママ、日本に行って勉強したいことがあるんだ〜』と呟くと、『ダメーーーー!!!!オレンジハウスはイヤーーー!(味が嫌とかではなく、校舎が受け取り場所から遠いので食べる時間が短くなるから、らしいです)』と二人とも即座に拒否
だ、だよね。。。。と一旦諦めました。
その夜のこと。いつものように双子がけんかをし始めて、大泣きしている自由人娘に、『ちょっとママが勉強したいって思ってることやってあげるから、おいで』と言って二人きりでベッドに。向かい合って、うろ覚えながらタッピングをしてあげながら、まずはネガティブなことから、私の後に続いて言ってもらいました。
『いつも〇〇(几帳面娘)と喧嘩してしまう。何をしても比べてしまう。〇〇が色んなこときちんとできるのが羨ましい。気持ちがモヤモヤして、言葉で言い返せないからたまに手が出てしまう』
次に、ポジティブなフレーズ。
『でも、いつも▲▲(自由人娘)のことを本当に心配して気遣ってくれるのは〇〇です。何があっても味方でいてくれる。守ろうとしてくれる。本当は一番大事なのは〇〇です。明日の朝になったら、ぎゅーして仲直りできる。▲▲は、あったかい家族や親戚に囲まれて、安全なおうちで安心して眠ることができる。▲▲の明日はとても楽しくて良い一日になる。』
こんなことを思いつきで言いました。言い終わった途端に、自由人娘が大泣きし始めました。泣きながら言ってくれた言葉が
『ママ、これは嬉しい涙なの。ありがとう。わかってくれてありがとう。落ち着かせてくれてありがとう。ママがこれを勉強したいなら、▲▲は応援する。日本に行っておいで。▲▲達は大丈夫だから。これで、ママの好きな人も、ママが好きじゃない人も幸せにしてあげて』
泣きました。二人で泣きました。。。とってもありがたかったです。彼女のこの言葉がきっかけで、私はセミナーに申し込みをしたのでした。
それから数日間、続けて自由人娘は寝る前になると、『今日はこういうことがあって嫌だったの。落ち着くやつをやってください。』『今日は雷がひどくて怖いの。あれやって下さい。』『Youtubeで殺人の話を間違って見ちゃった。思い出して怖いからお願いします。』とやってきては、落ち着いてゆっくりと眠る、ということが続きました。
また、数日後に几帳面娘が心配性からか過呼吸気味になってしまった時にやってあげました。終わった後に、この子も号泣です。『ずっと我慢してたの。溜まってたから吐き出したかったの。ありがとう』そして、やっぱりとても楽になった様子ですんなりと眠りにつきました。
こんなだったので、セミナー参加前から私の中ではこれは私と家族の為に絶対に役に立つ学びになるな、ということが確信できてたように思います。まさに、娘達の言葉とEFTに対する素直な反応が私の背中を全力で押してくれました。