これまではこちらです。
EFTとの出会い①
EFTとの出会い②
続きに入る前に、EFT(Emotional Freedom Technique)ってなんなの?!という事を書きたいと思います。
EFTとは?
私が日本で習ってきた、EFT-Japan (http://www.eft-japan.com)からのコピペです。
EFTは、Emotional Freedom Technique(エモーショナル・フリーダム・テクニック)の事で、体のエネルギー(日本や中国でいう「気」)を整える事ことによって、感情的な苦痛やストレス又それに伴う身体的症状を解消するテクニックです。
現在、EFTは、従来のセラピーに比べ、迅速で、安全に効果を生み出せるという事から、心理療法の世界でも注目されています。基本的な方法は、解消したい感情的、精神的な問題を言葉に出しながら、主に顔や胸周辺のツボを指で軽く叩くだけです。
又、EFTの大きな特徴は、誰でも身につけられ、自分自身で出来る事です。
但し、深刻な問題を抱えている場合には、常識から判断して、プロに援助してもらう事が大切です。
まだわかりにくい部分もあると思うので、このビデオを貼り付けて起きます。興味のある方は見てみてください。百聞は一見にしかず。うーん、動画そのものの貼り付け方がわからないので、リンクでお許しください
http://www.eft-japan.com/eftstepsvideo
セッションを受けた時は、私まだ『気(energy)』というものに懐疑的でした。それを正直に話しました。スピリチュアルと言われるものが苦手ということも。
でも、体の特定の部位=ツボ を刺激することによる身体的効果は足ツボや耳ツボで実感していたので、ツボを刺激するということに意味があるとは思っていました。
セッションが始まると、プラクティショナー(セッションをしてくれる人をこう呼びます)がクライアント(私ですね)のツボを軽くトントンとタッピングしながら、『かくかくしかじかの嫌なことが起きたけれども、私はそんな自分を許し、自分を愛します』と言い、それを私が繰り返します。日本語にするとなんだかムズムズするような言い回しですが、セッションが英語だったので素直に言葉は入ってきます。
ここで、自分でもびっくりしたことが起きました。
かくかくしかじかの嫌なことが起きたけれどもというところは全く問題なく繰り返せるのですが、私はそんな自分を許し、自分を愛します(I forgive myself & I love myself) という言葉が胸で支えて出てこないのです。本当に言葉が発せなくなりました。それと同時に、涙が出てきました。ずっと押し込めていた感情が溢れてきたようです。胸がギューーーット締め付けられます。
今日はそろそろ眠すぎて限界がきたので、また明日書きます。
お休みなさい。