ハナヘナのコト② | deco凹blog 栃木県佐野市 田舎系美容師日記

ハナヘナのコト②






以前、ハナヘナのコト①でお話した。。。



ハナヘナ他のヘナと違うもうひとつの理由




何でしょうね~ 




今回は、気になるそこら辺のお話をしたいと思います。




国内で流通しているヘナの殆どはインドで製造され



で日本に輸入されています。



通常、大量発注・大量輸入の方がコスト面で効率が良く


大手ヘナメーカーなどは、大概この方法をとります。



例えば。。。


1年分の販売分


1回で3トンの発注をかけ一度に3トン輸入する。


その方が、生産コスト・輸送コスト伴に節約でき


その分、製品の値段にも反映されます。




だだし  



輸入したては、挽きたてで新鮮なヘナパウダーも


3か月… 半年… と経つうちに…


新鮮さは失われ、酸化が進み劣化してしまいます







一方ハナヘナは。。。



少量発注・少量輸入の形態をとっているんです。


製品が無くなりそうになったら、インドに製造を依頼し


出来上がった製品を、船で少量づつを輸入する。。。



大量に発注・輸入するよりもコストがかかりますが、


ヘナのパウダーは、常に挽きたてフレッシュ


ハナヘナ高クオリティーを保てる訳です




けどその分。。。


お値段がちょっとだけ高めですが…(^^;




こまめに発注をかけたり、何度も輸入の手続きをしたり


けっこうメンドーなコトだと思うんです。。。



でもね



ハナヘナは、ただのヘナとは違います



と言うそのポリシーを貫く為に手間暇を惜しまない



その姿勢がパウダーの違いに現れるんですよね~





作り手の想いまでが上乗せされたヘナ。。。



それがハナヘナなんですね~









ペタしてね