遅めの時間にこんにちは~。^^
今日はえらいあたたかいですね~。
ここ数日、私の頭を悩ませてるのが、
「今日は服を何枚重ね着してでかけるか問題」。
これって結構難問じゃないですか?(私だけですか?)
薄着ででかけてOKやろ~て油断したらこの間みたいに痛い目にあうし、
ビビってそこそこ厚着したら脇汗ヤバいことになるし・・・。
ええ年して、こんなことに難儀しております。(やっぱり私だけですか?(・Θ・;)
(※追記:暑かったら脱いだらええやん~て話なんですが、それが結構難しく。なぜって「暴走特急」がいつもそこにいるから。(@ ̄Д ̄@;)両手をあけとかなアカンし、かといってカバンの中もチビ関連ですき間がない。せめて中に着てる薄手のシャツでも脱ごうかな…と思ってもモタモタしてたら姿が消える…∑(゚Д゚)てなわけで、着た状態のまま過ごすことになるのでーす)←どーでもええわ
さてさて。
オバチャンの悩みは置いといて、今日の一品いきまーす!
↑ 『さばの豆乳コチュみそ煮』
またもや豆乳使った料理でスミマセン。
なんせトータル4リットルもいただいたんで。(w)
てか、豆乳めっちゃ好きなんで~♡
てことで、今回作ったのは「さばのみそ煮」。
我が家の定番に「コチュみそ(コチュジャン+味噌)のさばのみそ煮」
てのがあるんですが、それに「豆乳」をたっぷりとプラス!!
そう、たっぷり・・・
豆乳100cc入れてるんやけど・・・
見た目にまったく豆乳っぽさがない・・・
食べると・・・これまた豆乳っぽさが・・・な・・・い・・・?( ゚ ▽ ゚ ;)
いやいや!
豆乳があるのとないのとでは、食べ比べると明らかに違うーー!
(誰もわざわざ食べ比べしないけど)
コチュみそだけやとなかなかのパンチ力で、
大人には最高においしいお味なんですが、小さなお子さまにはちょっと・・・て感じやったりするんです。
でも豆乳を入れることで、まるみが出てまろやかな辛さに~。
大人はもちろんお子さまにもおいしく食べていただけるんじゃないかな~と。^^
(もちろん個人差はあると思いますが・・・)
さりげな~く長ねぎを添えてありますが、これはなんでかというと。
「さばみそには白髪ねぎを」てのが我が家の暗黙のルールでして、
白髪ねぎのために長ねぎ1本買ってくるわけなんですが。
白髪ねぎにはだいたい白い部分を10cmくらい使うんです。
となると、青い部分はもちろん白い部分もまだまだ残ってるわけで。
他の料理に使ってもええねんけど、
どうせなら「まるっと使いきり!!」てのが気持ちええなと。
「かさまし」にもなるぞと。(w)
しかも「めちゃうま」やぞと♡
あと、さばを煮るのに10分くらいかかるんやけど、
長ねぎを焼くのもだいたいそれくらいなんだよね~♪
てなわけで、
コンロ2つで同時調理すれば効率的!10分くらいで完成しまーす!
(※コンロが1口やねん~て場合は、
すみません、長ねぎ焼いてからさばを煮る感じでお願いします!すみません~><)
作り方は、こんな感じ~。
『さばの豆乳コチュみそ煮』
【材料】(2人分)
・さばの切り身 2切れ
・長ねぎ 1本
・生姜 ひとかけ(薄切り)
・サラダ油 大さじ1
<A>
・味噌、みりん、醤油、酒 各大さじ1
・コチュジャン、砂糖 各大さじ1/2
・水 50cc
・キッコーマン「調整豆乳」 100cc
(※使用する味噌によって塩分が違うので、味をみて調整してください)
【作り方】
①長ねぎの白い部分10cmくらいを使って白髪ねぎを作り、残った分は4cmくらいのぶつ切りにする。生姜は薄切りにする。さばの皮目に十字に切り込みを入れ、両面に熱湯をかけて臭みを取り、水気をふきとる。<A>をよく混ぜ合わせておく。
②フライパン(or鍋)に<A>を入れて火にかけ、ふつふつとしてきたら、生姜とさばを入れる。
③落し蓋をしさらにフタをして、弱めの中火で10分ほど煮る。
④さばを煮てる間に、別のフライパンに油を熱し、ぶつ切りにした長ねぎを並べ入れ、中火で焼き色を付けながらやわらかくジューシーに焼く。
⑤さばを10分煮たらフタをとり、煮汁の煮詰まり加減をみて、お好みで軽く煮詰める。お皿にさばと長ねぎを盛り付け、さばに煮汁をかける。白髪ねぎを乗せる。
完成----!!
さばの身ふっくら~♪
煮汁をたっぷりと絡めて食べると、最高においしい♡
臭みもなーーし!
豆乳入りで、
ピリッとしつつもまろやかでコクの味・・・ハマるかも~。^^
じっくりと焼いた長ねぎは、甘くてジューシー!
これまた煮汁を絡めて食べると、最高です♡
ご飯もお酒もすすみすぎるーーー!!о(ж>▽<)y ☆ (キケンー!!)
あ、それから、
前回に引き続き、キッコーマンの「調整豆乳」。
ほんと、おいしくてお料理に使いやすくて便利です。^^
(姉さんに飲み切られる前にもう一品デケタわ。w)
最後に効能のお話も。
何回も書いてる気がするけど、
春の養生のポイントは、弱りやすい「肝」を補うために、
●「血を補うこと」「気・血の巡りをよくすること」
●「ストレスを緩和してリラックスすること」
●「デトックスを意識すること」
そして、そのためには
●色でいうと、「青」いもの(緑の濃い野菜・青背の魚など)
●味でいうと、「酸」味のもの(柑橘類・酢・梅干しなど)
●春が旬のお野菜に多い、「強い香り」のあるもの(セロリや山菜、筍など)
●肝機能を高めるもの(うこん・貝類・ブルーベリーなど)
などなどをチョイスするのが◎なんです。
てことは?
またまたこれも春にいいんでね?
「さば」は春にいいとされる<青背の魚>。
体をあたため、気・血を補い、血の巡りをよくしてくれます。
「豆乳」は、過労やストレスによって弱った体を補強する効能があり、
「豆乳」に含まれるサポニンには、肝機能を改善するはたらきがあるともいわれています。
「ねぎ」「生姜」は体をあたため、免疫力を高めてくれ、
また、寒気からくる風邪のときにおすすめの食材。
あと少し、風邪やインフルから身を守るために、しっかり取り入れたい食材です~
てことで、
【肝を補い春の養生に、かつ風邪予防】にぴったりな一品です。^^
「さばみそには豆乳を!1本まるっと長ねぎもね♡」
よかったら、お試しくださ~~い!
豆乳料理レシピ
***
【薬膳メモ】
<さば>
体をあたため、気・血を補い、血の巡りをよくする。
胃の調子をととのえて強くする。
体力の回復に◎。アンチエイジングにも◎
<ねぎ>
体をあたためてくれるので、寒気からくる風邪のときにいい。免疫力も高めてくれる。
胃腸の働きを整えてくれる。
<豆乳>
体の潤いを補うので、口の渇きや咳を鎮めてくれる。
便通をととのえ、美肌にも。母乳の出をよくするともいわれる。
過労やストレスによって弱った体を補強する。
(※豆乳は平性だけど、豆腐は体の熱を冷ます涼性、納豆は体を温める温性、と性質が違う)
<生姜>
体を温めてくれ、慢性的な冷えに効果的。→免疫力アップ、老化防止にも。
寒さからくる風邪に効果的。
脾と胃を補い、食欲増進に。
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(※ここの文章消えてる…なぜ(@ ̄Д ̄@;))今日も来て下さってありがとうございましたー!ますます春が近付いてきてますね♡しっかり養生いたしましょう~!それではいい週末を~。^^****************************************