コラボ企画!!全身の毛穴で受け止めたいキャッチコピー集!! | 放課後エクスペンダブルズByデッドプー太郎

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映画界の最底辺ブロガー。

ハリウッドのアホほど金かかってるけどさっぱりストーリーのない超大作が大好き。

「往年の日曜洋画劇場」のおもしろさをブログで再現!!
を目指しているけど映画ブログの中でも屈指の偏差値の低さを記録中。

淀川長治さん、ごめんなさい。

こんばんは、デッドプー太郎です。

私が勝手にキモサベだと思っている「明日から真似したくなる漢の映画」を運営している"DIE"sukeさんとは以前から何かコラボしたいですねという話はしておりましたが、昨夜Twitter上で始発の電車を待っている時のような与太話を垂れ流している時についにコラボ企画が生まれました。

「全身の毛穴で受け止めたいキャッチコピー集!!」

映画のポスターやチラシに載っているキャッチコピー、
「アベンジャーズ」の「日本よ、これが映画だ」
「エクスペンダブルズ2」の「最強無敵のその先へ」
「風立ちぬ」の「生きねば」

等は話題になりましたね。

キャッチコピー、それはまさに大和魂。宣伝担当の方の映画への熱い想いを乗せた言葉。

今回は私と"DIE"sukeさんで約20分程でざっくりと選定した冴えわたるキャッチコピーを紹介していきたいと思います。

※明日朝6時に家を出なくてはならないのにまだ起きているという絶望的な状況なので途中からだいぶ雑になる可能性大です。

・痛快!!言葉のマッスルドッキング編

「許せない!!奴らは ただで済まさぬ!」
放課後エクスペンダブルズ必修いや、義務である本作に相応しい力強さです。
本編では宣言通り彼の目に映った人間の9割は遺体で発見。
カリフォルニア州知事の任期中に行った全ての政策よりもまっとうしておりました。

声に出して読むと、テンポが悪いのが難点。

「悪党には死を!そいつが一番の薬だぜ!」
劇中の内容通り警官という職業を完全に放棄したメッセージ!!
この作品唯一のメッセージである「悪い奴は殺す」を真空パックしております。


「アメリカを守るのは俺しかいない」

了解です。

・漢なら音読必須!!傷だらけのハードボイルド編


「この街では、愛さえも闘い」

火薬とテキーラとダニー・トレホ伯父さんがモチーフだったロバート・ロドリゲスの新境地!!
スタイリッシュな映像と3つの物語が交差する演出に興奮しながらも観賞後頭に残ったのはジェシカ・アルバのナイスバディのみというボンクラは多数いた事でしょう。

この映画、劇中のサブタイトルも素晴らしく、ミッキーローク主演のエピソードのタイトルが「ハード・グッバイ」。ミッキーの復活前夜と言える熱演とロード・オブ・ザ・リング以降のイライジャ・ウッドの葛藤が楽しめます。

アメコミ映画の中でも屈指の名作です。


「恥じて生きるより熱く死ね!」

香港はカンフーだけじゃない事を世界に知らしめた香港ノワールいや二丁拳銃映画の草分け的存在の本作のキャッチコピーは「燃える」「怒り「ドラゴン」という単語を使わなかった点も素晴らしい。

カッコつけ過ぎたことによる照れ隠しなのか「WE LOVE ACTION!」と偏差値の低いメッセージも入っているのがキュートです。


「ムダに生きるか何かのために死ぬかお前が決めろ。」

「ロッキー・ザ・ファイナル」で味を占めたスライがランボーも再起動!!

ブランクを埋めるべくSAWばりのグロテスク描写をトッピング!!「戦場帰りのすごいやつ」度を注入し過ぎたあまり、ロケ地のオーストラリアで持ち込み禁止のステロイド剤の所持がつかまりしょっぴ抜かれましたね。

キャッチコピー的には最高なんですが劇中のセリフなのが残念!!オリジナリティが欲しかった!!


「権力という孤独 愛という哀しみ 男という生き方」

ハードボイルドの中のハードボイルド。男として生まれたからには死ぬまでに一度は言ってみたいですね。

・破壊力抜群の一言編


「デカいことヤローぜ。」

具体性は皆無だがとにかくモチベーションだけは高い!!
リーアム・ニーソンの笑顔がまるでブラック企業の社長みたいですね。


「弾丸(たま)んねー」

ガンアクションの新境地を開いた本作。締め切り間近の朝4時くらいの会社のデスクで担当者がガッツポーズしている様子が目に浮かびます。

「もう しません」
映画館で観た時は爆笑でした。たった6文字でこの映画の全てを表現!!

「インビジブル」

「全米が吐いた」
これだけは画像が見つかりませんでした。ポール・バーホーベンにとって最大級の賛辞。

歓喜のバーホーベン監督。

・担当者ヤケクソ!!暴発珍コピー編

「7秒で13人=0.5秒のエクスタシー」
黒澤映画の「用心棒」のリメイク、ベレッタからガバメントに持ちかえたブルース・ウィリス屈指のハードボイルドな本作を何故AVみたいなタイトルに!?

厳密には0.53846154・・・・・秒のエクスタシーです。


「そして、グローブは捨てられた・・・」

これは決して担当者が悪いわけじゃないのですが・・・・
しばらくしてグローブはまた拾いました。


「最悪の事態発生!奴らが昇進した!!」

祝ったれよ。




・最優秀作品


「炸裂連弾!(ビー・パワー・ハードボイルド)」

やはり優勝はこれしか考えられませんでした・・・。

まず、誰も訳せません。

言葉とか人種とか文化とか育ってきた環境の違いとか全てを超越したメッセージ。

もう一度声に出して呼んでください。

「ビー・パワー・ハードボイルド」

声が小さい!!

ビー

パワー

ハードボイルド!!



"DIE"sukeさん、そして映画のチラシを10数年間集め続けているS君、

第2回はあなた方に託します。

「ビー・パワー・ハードボイルド」に勝てるキャッチコピーを見つけてください。

僕は少し休みます。


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