参加が決まってから、集合場所の大多喜駅までアクセスを色々考えました。
小湊鐵道で上総牛久まで行って、大多喜行きのバスに乗るか、茂原駅からバスに乗るか・・・、どちらのルートも、大多喜駅前は通らないし、集合時間に合わないので、小湊鐵道で終点、上総中野まで行き、いすみ鉄道と決めましたが、出発前にアクシデントが・・・。
先の大雨で、小湊鐵道でも被害があり、里見~上総中野間がバス代行になっていました。(現在は、月崎~上総中野になっています。)
「わかしお」で、大原からアクセスも考えましたが、小湊鐵道のサイトで、時刻表を確認すると、代行バスからいすみ鉄道へのアクセスがあるので、小湊鐵道ルートにしました。
酒が入ることを想定して、当日の朝は、徒歩で駅まで向かいましたが、駅の近くまで来て、ドスンという短い縦揺れが・・・。
駅について、東京で震度5と知り、嫌な予感が・・・。
それと、小湊鐵道の1日フリー乗車券です。勿論、代行バスもそのまま乗車できます。
さて、旅のスタートは、水カツK-410編成、水戸発上野行き326Mです。ちなみに平日は、勝田発になります。
JRに乗車するのも、いつ以来だろう・・・。おそらく1年くらいは乗ってないと思いますから、鉄分不足気味だなぁ・・・。
いつものパターンで、グリーン車の、サロE531-14(5号車)に乗車です。
秋葉原から、「新宿さざなみ」に乗車するため、上野~東京ライン初乗車は、おあずけです。
秋葉原の6番ホームに上がると、9053M「新宿わかしお」が入線していました。大原からアクセスする方は、この列車か、東京駅発の51M「わかしお1号」、53M「わかしお3号」になります。
ただ、9053Mに10分少々の遅れが発生しているので嫌な予感が・・・。
定刻より2~3分遅れで、千マリNB-06編成9043M「新宿さざなみ」が入線です。
ただこの後、錦糸町手前で、総武快速線に入る際に、ちょっと長めの機外停止(停止信号)で、小湊鐵道の接続に若干の不安が・・・。
船橋、津田沼と停車駅が増えて、特急のありがたみが薄れたような気がします。
予定の列車に無事接続し、ちょっと余裕があったので、木製無蓋車の写真を・・・。この光景、ずっと変わってなかった様な気がします。
この光景もいいよねぇ~。Nゲージの車両基地の参考になります。奥の1両の色褪せが気になりますけど、お色直しするのかな・・・?。
五井発里見行き7Aの先頭車キハ211です。乗車したのは2両目のキハ202です。
かつて、小学生の時は毎年秋にハイキングがあって、海士有木~養老渓谷で乗車しました。
当時は、紅葉とかハイキングなんかはどうでもよくて、こいつに乗れることが楽しみでした。
DMH17は、相も変わらず良い音です。
サボです。不通区間があるので、上から「里見」を貼り付けています。
里見駅では降車終了後に、一度下り方に移動して、上りホームに転線します。
里見駅で接続する代行バスです。方向幕は「小湊鐵道」です。「列車代行」の幕は入ってないようです。LEDなら出せるんですけどね。
フロントガラスの左隅に、さり気なく「列車代行」の表示があります。
結構狭い道も通ります。飯給と上総大久保は、駅までバスが入れないので、通りに臨時バス停がありますが、養老渓谷と月崎は、駅前まで入ります。
バスの車窓からは、崩落現場の確認は出来ません。
このルートを選んだのは、どうしても、上総中野で接続する102Dに乗りたかったからであります。
その102Dとは・・・、次回に続きます。