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2016-08-30 18:18:42

会津若松運輸区・・・転車台&扇形庫

テーマ:撮り鉄

 会津若松運輸区ネタ、おしまいは、転車台&扇形庫です。

 

 会津若松運輸区の転車台です。下路式で、桁の収まる穴を浅く出来るので、排水性が良く、建設費が抑えられます。

 半面、下路式は、桁の間の横材にレールを敷くため、桁の間隔を車両限界以上に広げる必要があり、その分頑丈に作らなければならず、桁の製作コストがかさみます。

 ファンの立場からしても、下路式だと足回りが桁でかくれてしまうのが残念なところです。

 国内の転車台は、桁材の上にレールを敷く、上路式が多かったようです。

 私は、上路式の方が好みです。

 

 転車台の操作台です。左側にある、電車のノッチみたいなハンドルで、回転操作、奥のレバーが、位置が決まったところで、ロックピンを出し入れするレバーだったと思います。

 

 扇形庫全景です。一番左が庫1番で、右端が庫15番です。

 

 

 庫1番~庫5番です。

 庫の主は、機関車から気動車に変わってしまいました。

 それでも、左端の庫1番は、煤け具合からして、SL専用と見えます。

 梁から下がっている板は、車両限界のゲージだと思われます。

 

 左端が庫7で、右が庫14です。

 なぜか、庫6を撮り忘れました。

 梁の汚れ具合からして、気動車が常駐していることが判ります。

 

 庫10~庫14です。

 庫14は、気動車・機関車兼用で使っているようです。

 

 庫11のDE10-1501です。

 扇形庫には、それぞれの庫に、足回り点検用のピットが掘られています。

 

 別角度からです。

 DE10-1501は汽車会社製の1500番台トップナンバーで、昭和45年6月、一ノ関機関区に新製配置、昭和58年度には盛岡機関区、昭和60年度には釜石機関区に配属されていました。

 民営化の際にJR東日本に継承され、郡山運輸区に配置後、会津若松運輸区に転属しましたが、平成10年11月1日に廃車されました。

 1500番台は、1350PSに出力アップした1000番台のSG無しで、運転台下部の水タンク部分に、コンクリート製の死重を搭載してます。

 500番台の時は、鋼板の死重でしたが、1500番台では、コスト削減のため、コンクリートになりました。 

 SG無しですから、主に工臨や、SLの助っ人的な運用だったと思われます。

 

 庫13番のイベント列車用のトロッコに連結されているアントという車両移動機です。

 アントは、日本語で「蟻」ですが、小型でパワフルなところから名付けられたのかと思います。

 保線用モーターカーでは、大きいですけれど、これくらいの大きさなら、庭にレール敷いて動かして遊べそうです。

 

 銘板を見ると国鉄のエンブレムが見てとれます。

 

 一通り見学をして、事務所へ戻り、ヘルメットと反射帯を返却して、「オレンジカードありますか?」と一声かけて、カードを購入して帰路につきます。

 

 以上で、会津若松運輸区のネタは終わります。

 くれぐれも、機関区等を見学の際は、必ず許可をとってください。

 場合によっては、安全上の問題や、近年のマナー悪化等で許可が下りない場合もあります。その際も決して無断で構内に入らないでください。

 

 

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2016-08-26 21:37:02

会津若松運輸区常駐のDE15-2505

テーマ:撮り鉄

 前回同様に許可を得ての撮影です。

 

 今回は、扇形庫横のDE15-2505です。

 

 とか言っておきながら、最初はスユニ50-2037です。

 殆ど動くことが無いからでしょうね、妻面に結構錆が浮いています。

 

 で、DE15-2505です。

 当初は、DD13をベースに、排雪装置を直接機関車に取り付けたDD15があり、シーズンオフには外して一般の機関車運用に使おうとしましたが、排雪装置の付け外しが容易ではなかったためと、DD15では軸重が重くて入線出来ない線区があり、機関車はDE10をベースで、新たにラッセルヘッドを製造してDE15が誕生しました。これにより、機関車とラッセルヘッドの付け外しは容易になりました。

 当初は、ラッセルヘッドが片側のみの単頭複線型で、折り返しの際に、ジャッキで車体を持ち上げて回転させてましたが、旋回スペースの確保等手間がかかるので、後に両頭式となりますが、ここで、ナンバーが複雑になってきます。

 後に写真のような単線式のヘッドも製造されました。

 2505が属する2500番台は、単線ヘッドで、機関車には暖房用SGを搭載しないタイプです。

 2505は、日本車輌製で、昭和52年10月21日、青森機関区に新製配置、転属時期は不明ですが、昭和58年度には盛岡機関区、民営化の際にJR東日本に継承され、平成2年度の時点で青森東運転区に配置されていました。

 撮影当時、区名札を見ていませんでしたが、会津若松常駐のDD14が郡山運輸区所属でしたから、この当時2505も郡山運輸区に配置されていたものと思われます。

 現在は残念ながら廃車になったようです。

 

 1エンド側(ボンネットの長い方)の連結部です。

 模型では、カプラーで連結されていますが、ラッセルヘッドと機関車の連結は、機関車のボンネット部分の連結器と、端梁の左右のリンクで固定されます。

 

 ナンバー不明ですが、DE15のラッセルヘッドを外した状態です。

 赤枠で囲った3か所が連結器で、ヘッドを外した際は、画像のようにカバーが付けられています。3か所とも密着連結器です。

 

 再びE15-2505です。2エンド(ボンネットの短い方)です。

 1エンド側では見えませんでしたが、ラッセルヘッドの妻面には、小さいですけど貫通扉があります。

 まぁ使うことは無いでしょう。センターからズレてるので、走行中の移動は危険です。

 

 DE15-2505の1エンド側の台車、DT141Aです。

 3軸台車と聞くと、EF62が思い浮かぶ方もいると思いますが、DE10系列の機関車は、ローカル線に入線することから、レールへの横圧対策として、1軸ごとに舵がきれるようになってます。

 そんなわけで、EF62の場合の軸配置は、C-Cですが、DE10系列の場合は、A・A・A-Bとなります。1軸1台車という考え方ですかねぇ。

 次回はいよいよ扇形庫です。

 

 

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2016-08-26 05:00:57

転車台周辺に集うDD51

テーマ:撮り鉄
 前回に引き続いて、許可を頂いての構内からの撮影です。


 まずは、転車台から少し離れた位置でお休み中のDD51-757です。
 2012年現在は、門司機関区に配置されていました。
 2013年度の貨物時刻表には載っていないところをみると、この段階で廃車になったようです。
 今年度の貨物時刻表では、門司機関区にDD51の配置すらなくなりました。


 先程の画像から少しアップにしました。給油スポットに留置されています。
 デッキの手摺りには、客車暖房用のSGホースがかけてあります。
 ラジエーターカバーは、一体型です。


 ちょっとアンダーですが、前の画像から反対側を向きます。
 右側が前回紹介した、ED75が憩う複線機関庫、DD51-757の陰になってますが、左側が扇形庫です。


 扇形庫付近に場所を移動しまして、右からDD51-745、DD51-1182、・スユニ50-2037、DE15-2505、庫15番に入っているのがDD51-759です。


 手前がDD51-1182、奥がDD51-745です。
 ラジエーターカバーは、1182が2分割型、745は撤去されています。
 DD51-1~53、501~799、1001~1051と、貨物用SG無しの801~885は、757のように、1枚の大きなカバーでしたが、点検時の持ち運びが不便なので、以降の製造車両は、1182のような2分割型になりました。
 745は、もともと北海道にいたカマで、北海道のDD51では、カバーを撤去してそのまま運用するカマが多かったです。
 内地のカマでは、ラジエーターカバーの撤去は無かったようでしたから、内地でラジエーターカバーを撤去したDD51を見ると、「北海道にいたカマだな」と判ります。
 近年、内地でも撤去して、転属した際などに復活・・・なんてこともありました。


 別アングルから、転車台を入れて、右がDD51-1182、左がDD51-745です。
 745の奥が複線機関庫です。


 さらに、扇形庫をバックに、左DD51-745、右1182です。


 右DE15-2505の隣、庫15番に佇むのは、DD51-759です。昭和47年2月20日三菱重工にて昭和46年度民有車として落成、これまでの車両と特に変更点は無く、安定期に製造されたカマです。新製配置は熊本機関区で、昭和61年4月に東新潟機関区に転属、その際にA寒地仕様に変更、民営化の際にJR貨物に継承され、そのまま平成22年度まで、東新潟区に配置、平成23年度には、僚機757と共に、吹田機関区へ移動、平成24年度には、僚機757と共に、門司機関区へ移動、平成25年度の貨物時刻表には、2両とも在籍が無いので、廃車になったようです。


 DD51-1182の運転席サイドビューです。


 同じくDD51-745ですが、見比べるといろいろと違いが見えます。
 あっ、製造メーカーが違うのは勿論です。


 まずは、濃い青の部分、タブレット保護柵の切り欠きです。
 タブレット保護柵というのは、通過駅でタブレットという通行手形を受け取る際に、タマの部分が、ボディーやガラスに直接当たらない様に保護するものです。
 1182では切り欠かれていますが、ナンバープレートの製造番号が、3桁から4ケタになり、プレートが大きくなって、保護柵と干渉するために切り欠かれています。
 その上、SG室窓の保護柵も745は2/3覆っているのに対し、1182は半分です。
 これについては、製造ロットごとなのか、機関区ごとなのか、私も知識不足です。
 この他にも、窓全面を覆うタイプも存在します。

 それから水色の部分、運転席前面窓のツララ保護柵も、745にはついてますが、1182は助手席だけ(画像右側)です。
 ツララ保護柵は、トンネル内で発生したツララと接触した際に、運転席の窓ガラスが破損しないように保護するものです。剣道の面みたいですね。
 これはディーゼル機関車だけでなく、EF64やED75など一部の雪の多い山間部を走る電気機関車にも採用されました。
 近年の磐西では、前方視界が悪いということで、シーズンオフには助手席だけ残して、運転席側を外して運用されるようになりました。
 745も同様に、運転席だけ外して運用されていました。
 でも今回の写真では、745だけ運転台の保護柵が付いています。
 撮影時期が11月、シーズンインするからなのかなぁ・・・。
 晩年人気が高くなったので、カッコ良く撮ってもらおうという鉄道側の計らいなのか・・・。そうであってほしいなぁ。


 最後に745の雄姿でしめましょう。
 最終回は扇形庫周辺です。

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2016-08-24 12:46:35

一句「ナナヨンゴ、現場サイドじゃ、ただのカマ」

テーマ:撮り鉄
 以前、こんな写真をアップしたかと思います。


 磐越西線のDD51-745牽引のカヌ座です。
 今回は、4年前のDD51-745+カヌ座の記事の続きです。

 会津若松運輸区の敷地外で撮影をしていると、せっかくだから許可を貰って構内から撮ろうということになり、私と師匠と、近くで撮影していた方を犠牲(?)にして、正面にまわり事務所で撮影に来たことを申し出ると、ノートが出され、住所、氏名、見学時間等を記入します。
 記入していると、職員の方が、ヘルメットと反射帯を準備してくれていましたが、そこでぼそっと「今日はたいしたカマはいないんだけどなぁ~」と一言・・・。
 書きながら私は思わず「えっ?」ですよ。
 そこで、タイトルの一句です。
 まぁ、職員からしてみれば、たいしたカマっていうのはSLみたいですねぇ。

 ここからは、許可を得ての構内からの撮影になります。
 無断立ち入りは、絶対にしないでください。


 ヘルメットを被り、反射帯を着用して構内に入ります。許可を得て見学の際は、必ず2人以上で行動し、一人は周囲の安全確認をします。
 我々以外は、通常の業務を行っていますから。
 まずはロータリー除雪車のDD14です。検査期間を伸ばすための第1休車中です。まぁ、撮影時期が11月ですから、いつ起き出しても良い頃です。
 ちなみに廃車を前提とした休車を第2休車といいます。


 正面からです。


 455系が進入してきました。電車の横は、SL用の給水塔です。


 455系とDD14の2ショットです。


 新津運輸区(新ニツのキハ58系カーペット車です。


 仙ワカのキハ58-520+キハ47です。
 この520は非冷房ですから、冷房方程式に当てはめるまでもないです。
 基本的に民営化後の塗装変更は、あまり好きではありませんが、この塗装は、磐越西線や只見線あたりが似合いそうです。


 キハ47側から、奥に転車台と扇形庫が見えますが、それはまた後程・・・。


 会津若松区には、扇形庫の他に複線機関庫もあります。
 ちょっと顔を出しているのが、JR貨物仙台総合鉄道部のED75-119です。
 こういう姿は、レイアウトでも表現したいですねぇ。


 別アングルから、右側はED75-1036です。もともとは青森東運転区所属で、民営化後も一旦はJR東日本に継承されましたが、その後JR貨物に譲渡されたようです。
 かつては磐西の主、ED77がこんな風に留置されていたんだろうなぁ~。
 タイトルの割に、DD51-745の登場が殆ど無かったですが、次回は、デデゴーです。

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2016-08-22 23:38:11

レイアウト建設・・・ストラクチャー設置

テーマ:鉄道模型
 レイアウト製作の続きです。


 すでに建物照明の配線等は終わってまして、ストラクチャーを並べてあります。
 並べただけで、まだ接着はしていません。
 ちなみに、裏側は、配線が凄いことに・・・。


 ちょっと照明を消してみました。
 まだ接着していない理由は、建物の屋根裏と室内側の壁を黒く塗ったのですが、屋根から灯りが透けている建物がいくつかあるので、再度塗るためです。


 試しに、先日納車されました、GMのマルチプルタイタンパー(通称マルタイ)を走らせてみました。
 が、うちのレイアウトが悪いのか、GMの動力車のお約束なのか、走りが安定しません。
 あっ、2大メーカーの製品は問題無いです。


 で、いろいろと、追加や変更も行っています。
 まずは、給油機です。これ、当初は複線機関庫に設置するか、ラウンドハウスに設置するか悩んだんですよ。
 ラウンドハウスにも、ディーゼル機関車入れるしねぇ。
 で、結局、複線機関庫に設置しまして、ラウンドハウスのDLは、レイアウト半周まわって給油することになりました。


 ヤードにも荷役ホームを追加しました。
 今考えると、舗装にして、コンテナ荷役線にしても良かったかなぁ~、有効長が短いけど・・・。


 複線機関庫とヤードに繋がるポイントのところに、大時計と転轍機小屋を設置しました。


 ラウンドハウスのところには給砂塔を追加、給水塔については、付属の物では、単なる煉瓦製の給水タンクになっちゃうので、以前製作した、SL鉄道模型の57号を購入して、設置しました。
 そうなると、左側のポンプ小屋は不要になるんだよなぁ。


 灰置き場と、給炭設備ですが、付属の給炭台では、機関区の大きさからして役不足な感じがするので、トミックスのジオコレのホッパータイプにする予定です。
 逆に大きすぎるかなぁ・・・。


 それと、今回問題になったのは、この架線柱です。
 どう見ても、直流のローカル線用ですね。
 うちのコンセプトは北海道ですから、この架線柱を使って交流2万ボルトを流すのは危険なので、単線架線柱を購入予定です。


 おまけで、ラウンドハウスにDD53を3両入れてみました。
 なんか福知山機関区みたい・・・。カマが違うけどね。
 で、レイアウト工事は暫く中断です。というのも、ここから更に拡張されることになり、場所は確保していますが、またテーブルを買わなければならないので・・・。

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