キマロキさんのブログ

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 乗り物ネタを中心に、日々の出来事、旅で見たもの、出来事のブログです。

 ネタ探しで、外付けHDをあさってみると、以前使用していた、EOS-20Dで撮影した画像があったので、出していこうと思います。

 ちなみに20Dは、EOS-1D mark-Ⅲを購入の際に、前職の先輩に売却してしまいました。今考えると、予備機という形で残しておいても良かったかなぁと思っています。

 というわけで、今回は2007年12月15日撮影した「リバイバルひばり」です。

 

1544M 211系3000番台 宮ヤマB2 東北本線矢板~野崎

CANON EOS-20D 70~200mm f2.8

1/1000 F5.6 補正+1/3 ISO200 210mm(35mm換算336mm) WB太陽光

 う~ん、当時のことはあまり覚えていませんが、到着して機材準備して、1544Mで試し撮りの本番1発勝負だったのかなぁ。

 場所は、お馴染みの通称「野崎の鉄橋」です。

 当時は、2段脚立を使用していたので、橋梁の手摺が足回りに少し引っかかっています。

 1Dにして暫くしてから、3段脚立を購入しまして、2段脚立は運用離脱し、現在は、自宅にて踏み台として使用しています。

 211系も懐かしいねぇ~。

 

 まぁ、お遊びで撮りましたが、ここは、上りオンリーといっても良いような撮影地ですから、このように下り列車には不向きです。

 

9???M 583系 仙セン 「リバイバルひばり」       東北本線矢板~野崎

CANON EOS-20D 70~200mm f2.8

1/1000 F6.3 補正+1/3 ISO200 160mm(35mm換算256mm) WB太陽光

 で、いよいよ本番の583系「リバイバルひばり」です。

 東北本線開業120周年記念で運転されたものです。

 車体側面のJRマークは消されていますが、欲を言えば、先頭車の「JNR」のエンブレムが欲しかったですね。

 後で知ることになりますが、上り方の先頭車がイラストマーク、下り方の先頭車が文字マークでした。

 う~ん、文字マーク撮りたかった。

 ふと、更新しながら考えていましたが、583系を撮って撤収してるんですよね・・・。115系とか、上りの貨物列車とか撮影しておくべきだったかな・・・。

 当時は、115系が無くなるなんてこれっぽっちも考えてなかったというのもありますがね。

 今思うと、90年代、まだ東北夜行が残っているうちに、ここで撮っておきたかったな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以前、深名線の運転士時刻表(2017.2.18)をネタにしましたが、久しぶりに運転士時刻表のネタです。

 

 

 今回は、まだ新幹線になる前の奥羽本線米沢発福島行きの、雪14列車の運転士時刻表です。

 

 時刻表のところだけアップにしてみました。

 んじゃ細かいとこ見ていきましょう。

 

 左上、鉄道管理局からの通達番号ですが、上が秋田鉄道管理局通達2808号、下が仙台鉄道管理局通達1451号です。

 2つの鉄道管理局の通達番号が記載されていますが、この列車が2つの鉄道管理局を跨いで運転されているためと思われます。

 ちなみに、2つの管理局の境界は、米沢~関根間で、米沢が秋田、関根~福島が仙台の管轄になります。

 中央の日付、60.11.15と61.3.3改訂は、おそらく施行月日と思われます。

 仕業番号がありませんが、これは不定期列車だからでしょう。

 担当は福島機関区です・・・が、ここであれっと思ったのですが、福島機関区にはディーゼル機関車の配置が無いのです。

 おそらくは、乗務員が福島機関区の担当で、除雪機関車は新庄機関区のカマではないかと考えられます。2つの通達番号もここに起因しているかもしれません。

 

 まずは列車番号で、上り雪14列車です。

 雪って付くくらいですから、除雪列車で、この場合はラッセル車による除雪でしょう。

 雪以外にも、事業用列車の場合、試運転列車・・・試、工事列車・・・工、救援列車・・・救、配給列車・・・配、単行機関車列車・・・単といった文字が使われます。

 

 最高速度は、除雪列車ということで、線路凍結等も考慮されているのか、65km/hです。

 で、速度種別については、以前深名線の時刻表で紹介していたのですが、ここで、「特定」の文字が・・・。

 調べてみると、走行試験等の性能試験や各種試運転を理由として常用しない運転曲線を用いてダイヤ作成する場合に使用されます。

 前の画像を参照していただければと思いますが、牽引定数が空欄になっていますが、DD15やDE15が単機で運行され、他の車両を牽引しないので、空欄になっています。

 

 駅名の左側は、前回同様に運転時分です。

 

 運転時刻、左側が着時刻、右が発(または通過)時刻で、大沢~赤岩間の名物「4連続スイッチバック」はスルーです。

 私も、寝台特急「あけぼの」で、見事にスルーしました。

 庭坂駅の12分停車は何だろうと思い調べてみると、当時の時刻表が無かったので、直近の昭和62年の時刻表ですが、秋田8:39発福島行きの30M特急つばさ10号が、米沢12:32発で福島着13:11着ですから、庭坂駅で30Mの1本退避ということでしょう。

 発時刻の右が、着発線その右が分岐器の速度制限です。2段になっていますが、上段が入場、下段が出場です。

 世の中、ペーパーレスの時代になり、車両の運転台もデジタル化され、モニターに運転時刻が表示されるようになってきました。

 となると、運転士時刻表もペーパーレス化の波に呑まれるのかなぁと思いますが、機械は壊れる可能性があると考えると、まだまだ紙が活躍するんでしょうねぇ、いや、そう願いたい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スーパーZの方は、ネタが現状に追いついてきたこともあり、久々に鉄ネタいってみようと思います。

 

 だいぶ前に、古本市で見つけました、「機関車全百科」です。

 同世代の方々には、懐かしいかと思います。

 

 初版が、昭和52年12月ですから、私が小学校中学年くらいの本ですね。

 内容としては、国鉄のSL・EL・DLといった機関車のほか、客車、貨車、ディーゼルカー、私鉄の機関車、ディーゼルカーが網羅されています。

 

 大きさ比較のため、旅行に便利な小型全国版時刻表を並べてみました。

 ちなみにこの本は384ページですが、他の全百科でも大体400ページ前後ですね。

 

 ちなみに、この本の当時の値段は580円です。子供向けということや、カラーページが少ないというのが、この価格なのではと思います。

 ちなみに、クリップで挟んだ部分、ページ数で32ページがカラーです。

 当時は、ブルトレブームなどもあり、「特急・急行大百科」とか、ブルトレや特急をネタにした本が人気でしたが、どちらかというと私は、この「機関車全百科」と「国電全百科」がお気に入りでしたね。

 

 他にも、当時の大百科ネタとしては、スーパーカー、プロレス、特撮ヒーローなどがあり、ブームになれば、必ずといって出版されてました。

 久々に、掘り出し物探しに古本屋に行ってみたいねぇ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日は、勤務明けで健康診断へ行きました。

 ここ2年ばかりは、自己免疫性膵炎と胆石により、バリウムを回避していましたが、今回は医者のGOサインが出てしまったので、3年連続の回避はならず・・・。

 では、本題へ・・・。

 

 No.148は、エンジン側面(シリンダーブロック)と、点火プラグ、オイルフィルターです。

 この号から再びエンジンの組み立てに入ります。

 

 組んだ状態です。

 実車のエンジンの写真を見ましたが、ターボは無いし、シンプルな構造ということもあり、オイルフィルターの交換はやりやすそうですね。

 

 No.149は、前号の反対側のシリンダーブロックです。

 

 配線が入ってましたが、電池ボックスと基盤をつないで、ファンが回るかのチェックです。

 

 ファンが多少ブレているので、回っているのが判るかと・・・。

 意外と回転数が低いんですよ。

 

 今号で、左右のシリンダーブロック、正面のファンやプーリー関係のブロックを組み合わせ、そこへヘッドカバーを組み付けます。

 

 別角度から・・・、シリンダーブロックはプラですが、ヘッドカバーは亜鉛ダイキャスト製です。

 シリンダーブロック内に、ファンを回転させるモーターが入っています。

 

 丁度半分となる、No.150は、エキゾーストマニホールド(通称エキマニ)です。

 

 だいぶエンジンらしくなってきましたが、まだまだ細かいパーツの組み付けがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は、一旦エンジンから離れて、ステアリング周辺の組み立てになります。

 

 No.146は、ステアリングコラムの組み立てになります。

 

 これが組みあがりになります。

 自動車電話は、もともとは白色でしたが、直射日光や経年によって黄色く変色してます。モデルも現在の状態になってます。

 白く塗っても良かったかなぁ・・・。

 

 ステアリングコラムの下、赤枠で囲ったとこ、後付けされたボックスですが、何かのメインスイッチらしいのですが、用途が不明・・・。

 まぁ、製作サイドも忘れちゃってるかもしれないです。

 

 ATのシフトレバー横のスイッチパネルです。

 

 緑の枠が、ガルウィング開閉スイッチ、その右側の黄色い枠がサーチライトスイッチ、その下の囲ってないところが警告灯スイッチ、水色の枠が煙幕発射装置(通称スカンク)、赤枠が自爆装置ではないかと思われるスイッチです。

 はて、スーパーZにサーチライトなんてあったかな?と思いましたが・・・。

 

 これは、私が作ったプラモデルからの写真ですが、ナンバープレートの両サイドのランプがサーチライトです。

 私は、このマガジンを読むまでは、てっきりフォグランプだと思ってました。

 

 そうそう、助手席側のスピーカー&マイクアンプは、西部警察PART-Ⅱの第18話「広島市街パニック!!」で、路面電車の車内の犯人と現金の受け渡しのシーンで使われていました。

 多分この1回だけじゃないかな・・・と思う。

 

 No.147は、ステアリングとダッシュボード裏に設置する基板です。

 

 で、組みあがりです。ステアリングの中心に貼るエンブレムは向きに注意です。

 

 とここで、スーパーZ化に際し、不要になったスイッチを2つほど紹介。

 まずは、自動車電話の前の部分にあるスイッチですが、これは、電動リモコンフェンダーミラーのスイッチです。

 これは、ドアミラー化されたため、作動しません。

 そういえば、私が以前乗っていたスカイラインRSもドアミラー化されていて作動しなかったな・・・。これは後にフェンダーミラーに戻して作動するようにしましたけど。

 

 それから、もうひとつ、画像上が前、下が後ろになりますが、灰皿横のレバーですが、リアのサイドウィンドウの開閉レバーです。

 画像は開きの位置の状態です。

 

 てっきり、Fix(嵌め殺し)だと思っていて、この窓開くんだ・・・と今更ながらに知った私・・・。

 

 スーパーZでは、ルーバーになったので、当然作動しません。 

 次回からは、再びエンジンに戻ります。