矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授「子どもら住民の健康被害が予想される」 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

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【特報】

土壌汚染 福島市・郡山市の深刻度 矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授に聞く

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 福島第一原発事故で放射能に汚染された福島市や郡山市の土壌濃度は、チェルノブイリ原発事故で健康被害が続出した地区に匹敵する-。内部被ばくに 詳しい矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授(67)は、先月30日に文部科学省が発表した詳細な土壌汚染マップを基に両事故の汚染度を比較した。その結果、「子ど もら住民の健康被害が予想される」として、学校疎開を含めた被ばく軽減対策を最優先に取り組むよう訴えている。 (小倉貞俊)