- 127時間 [DVD]/ジェームズ・フランコ,ケイト・マーラ,アンバー・タンブリン
- ¥1,490
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キャニオンランズ国立公園で一人岩に挟まれて動けなくなった男の映画。
超シンプルなストーリーをきっちり1本の映画にしちゃった監督の演出すごい
“奇跡体験アンビリーバボー”で15分ドキュメンタリー風なエピソードだもん。
見終わってから知ったけど実話だったそうで、
短め90分で、面白かったです。
この監督の他の作品も見てみたいなー。
…と思ったら、ウィキペディアによると
ダニー・ボイル監督、脚本、製作による2010年の映画作品である。
登山家のアーロン・ラルストンの自伝『奇跡の6日間』
(Between a Rock and a Hard Place)を原作としており、
ジェームズ・フランコがラルストンを演じる。
共同脚本にサイモン・ボーファイ、共同製作者にクリスチャン・コルソンなど、
『スラムドッグ$ミリオネア』のスタッフが再結集している。
だって!だから公開時気になってたのかー。
そういえば映像の感覚がちょっと似てる?
ほぼ一人芝居のジェームズ・フランコも良かったなー。
以下ネタバレ。
うん、脱出方法はそれしかないよなー、そらそうだよねー
いきなりラッキーが起こって助かったら納得できないよねー
・・・て脱出方法なんだけど、もうこれが痛い痛い痛い!!!!
切れないナイフで腕を刺し切るシーンがもうホント見てられなくって
画面を手で隠し、顔を背けながらながら見てた。
いやー、劇場で見なくて良かったと思ったもん。
痛いの弱いんです、私。
翌日も思い出してちょっとクラクラ。。。
んでもって、九死に一生を得た主人公、
最後に落下現場と犠牲にした腕の記念写真は分かるけど
その後も雪山と渓谷歩きを楽しんでるって、どんだけ!!
行く先を書いたメモは絶対残すって行っても、すごいよ。
あそこまでの過酷な経験をしても、自然の魅力は得がたいのか
彼がバカなのかどっちだろう。