できない理由 その2 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。


昨日、うずうずして、どこを片づけたかというと・・・・


断捨離マラソンfrom金沢
断捨離マラソンfrom金沢
断捨離マラソンfrom金沢

正解は、冷蔵庫でしたニコニコ

捨てるものは、ほとんどありませんでしたが、
棚やポケット、引き出しを全部外して、
きれいに洗いました。

扉を開けると、清々しさが漂っています。

冷蔵庫、特に野菜室は、
私にとっては住まいのバロメーター
ここが整っていると、
だいたい家の中もOK。

部屋が散らかっている時も

野菜室さえ大丈夫なら、
片づけるエネルギーは充填されています。

だから、私の場合、
なにはなくても、まず冷蔵庫。

詰まってる~~と感じて、
まずチェックするのが野菜室です。

そんなバロメーター的な場所、

見つけておくと、なにかと便利ですよ。ニコニコ


さて、昨日の続き。

断捨離したい…と願いながら、

なぜ行動に移せないのか。

それは、顕在意識がGOサインを出しているのに、
潜在意識がブレーキをかけているからです。

頭では、断捨離したいと思いつつ、

心は嫌がっている…、そんな矛盾した状態。

やりたいけど、やりたくない。

YESだけどNO。

なんとも苦しい駆け引きですね。ダウン

そんな時、
思考(顕在意識)
に焦点をあて、
無理やり推し進めようとしても、
うまくいきません。

だって潜在意識は96%、

圧倒的勢力なんですから。

ですからまず、
断捨離をしたくない理由を探り、
そこにくすぶる想いを手放すことが、
近道になります。

今は、アクセルを目いっぱい踏み込みながら、

手はサイドブレーキを握りしめている状態なので、
まずブレーキを外してあげるのです。

捨てたくない…気持ちは、
どこからくるのでしょうか。

発生源は、思考ではなく、感情です

感情なので…、

そう、理論で諭しても、無駄です。

感情的…とは、
「理性を失って感情をむきだしにするさま」 by大辞泉

反対語は理性的。

つまり理性の及ばない領域です。

私たちの行動は、
実は理性ではなく、感情に基づいています。


もちろん大人ですから、

理性でコントロールはしています。

でも、本音は違うのです。

ですから、行動できない、

もしくは行動しても継続できません。

無理やり実行してみても、

やらされている感が強く、
ちっとも楽しくないし、
うまくいかなければ、
あの人のせいだ!と責任転嫁したり、

ほ~~ら、やっぱりダメだった…と、
自己嫌悪を募らせたりします。


高かったから、
いただき物だから、

まだ使えるから、

もったいないから…、


そんなことは、全部表面的なこと。

大切なこと、
本当に向き合う必要のあることは、
その下に隠れています。

つづきます

断捨離マラソンfrom金沢


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