おはようございます。
昨日、うずうずして、どこを片づけたかというと・・・・
正解は、冷蔵庫でした
捨てるものは、ほとんどありませんでしたが、
棚やポケット、引き出しを全部外して、
きれいに洗いました。
扉を開けると、清々しさが漂っています。
冷蔵庫、特に野菜室は、
私にとっては住まいのバロメーター、
ここが整っていると、
だいたい家の中もOK。
部屋が散らかっている時も、
野菜室さえ大丈夫なら、
片づけるエネルギーは充填されています。
だから、私の場合、
なにはなくても、まず冷蔵庫。
詰まってる~~と感じて、
まずチェックするのが野菜室です。
そんなバロメーター的な場所、
見つけておくと、なにかと便利ですよ。
さて、昨日の続き。
断捨離したい…と願いながら、
なぜ行動に移せないのか。
それは、顕在意識がGOサインを出しているのに、
潜在意識がブレーキをかけているからです。
頭では、断捨離したいと思いつつ、
心は嫌がっている…、そんな矛盾した状態。
やりたいけど、やりたくない。
YESだけどNO。
なんとも苦しい駆け引きですね。
そんな時、
思考(顕在意識)に焦点をあて、
無理やり推し進めようとしても、
うまくいきません。
だって潜在意識は96%、
圧倒的勢力なんですから。
ですからまず、
断捨離をしたくない理由を探り、
そこにくすぶる想いを手放すことが、
近道になります。
今は、アクセルを目いっぱい踏み込みながら、
手はサイドブレーキを握りしめている状態なので、
まずブレーキを外してあげるのです。
捨てたくない…気持ちは、
どこからくるのでしょうか。
発生源は、思考ではなく、感情です。
感情なので…、
そう、理論で諭しても、無駄です。
感情的…とは、
「理性を失って感情をむきだしにするさま」 by大辞泉
反対語は理性的。
つまり理性の及ばない領域です。
私たちの行動は、
実は理性ではなく、感情に基づいています。
もちろん大人ですから、
理性でコントロールはしています。
でも、本音は違うのです。
ですから、行動できない、
もしくは行動しても継続できません。
無理やり実行してみても、
やらされている感が強く、
ちっとも楽しくないし、
うまくいかなければ、
あの人のせいだ!と責任転嫁したり、
ほ~~ら、やっぱりダメだった…と、
自己嫌悪を募らせたりします。
高かったから、
いただき物だから、
まだ使えるから、
もったいないから…、
そんなことは、全部表面的なこと。
大切なこと、
本当に向き合う必要のあることは、
その下に隠れています。
つづきます
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