「本を読みました。
ブログもメルマガも読みました。
セミナーにも参加しました。
断捨離のよさは、十分理解しました。
すっきり住まいで、ごきげんになりたいと思います。
…でも、いざ実行しようと、
引き出しを開けると、できないんです。
中のモノをいくつか手に取って、
要・不要の判断をしようとすると、
突然、いやになって、
引き出しを閉めてしまいます。」
…こんなお悩みが寄せられました。
いや、ちょっと、これは…
でっかい声では言えませんが、
本当は、断捨離をしている、ほとんど全ての人が
経験することではないでしょうか。
やりたいけど、できない。
やりたいけど、気力がついていかない。
私もその例に漏れません。
やるぞ今日こそは、懸案のアレを片づける
…と、意気揚々、やる気に満ちて目覚めても、
いざ、その現場に行くと、
漲っていたはずの気力が、
プシュ~~と萎んでしまいます。
そのつもりで、
段ボールや特大ゴミ袋も用意したというのに。
ゴミ収集日に絶対間に合わせるぞ!と思っていたのに。
あ~~あ、またできなかった…と、
がっくりして、自己嫌悪に陥るのは、
もう日常茶飯事です。
やる気はあるのに、できない、
これは一体どうしてでしょう。
それはですね、
潜在意識と顕在意識の綱引きで、
顕在意識が負けたからです。
人の意識は、
顕在意識4%と
潜在意識96%で成り立っていると言われます。
4%と96%が綱引きをしたら…、
もちろん96%の圧勝です。
勝負にすらなりません。
もっと平たく言うと、
頭では分かっているけれど、
心は同意していないということ。
断捨離をすると、
住まいにも人生にも流れが取り戻せる。
散らかった住まいは、
自分の心をむしばむし、
家族にもいい影響を及ぼさない。
断捨離は、この行き詰った状況を好転させる。
そういう諸々を、頭ではよく理解しています。
断捨離は突破口になる、
自分は断捨離をしたほうがいい、
いや、むしろやりたい!と、思っているのです。
だけど、心は、賛成していません。
頭ではやりたいのに、
心は本当はやりたくないのです。
・・・・・・・・・・ここまで書いて、
なんだかウズウズしてきました。
ちょっと、気になっていた、あそこを、片づけてきます。
続きは、しばらくお待ちください。
今日はしっかりやってよね。
早く説明して~~~という方は、
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