台湾グルメ旅②・・・998
※台湾グルメ旅①
http://ameblo.jp/dandygo/entry-12016844814.html
3日目は、
パワーみなぎる開運スポットから・・・
商売、学業、安産、縁結び、
様々な神様が祀られる「龍山寺」は、外せない。
人気のスポットも、午前中は比較的空いている様だ・・・。
線香は頭上に上げて、まずは本尊から・・・ちゃんと作法通りに出来てるかな~?!
制覇しておきたいB級グルメに、「胡椒餅(フージャオビン)」。
近くには老舗「福州元祖胡椒餅(フゥツォウユエンツー)」があるはずだが、
この日はまだ開店前、半ば諦めながらお店の前を通ると・・・
オープンしてた!・・・運よくゲットできた「胡椒餅(フージャオビン)」に、GO機嫌!
龍山寺をあとにして、「胡椒餅」をかじりながら西門付近に向かって歩く・・・。
辿りついたのは「麺線(ミェンシェン)台湾版ソーメン」の人気店「阿宗麺線(アーツォンミエンシエン)」。
麺は細麺。豚の腸と鰹節を合わせて煮込んだ濃い味スープがクセになる。
「西門紅樓(シーメンホンロウ)」をランドマークとする
新旧共存の街「西門町(シーメンディン)」は、
流行の発信地ながらも歴史的建造物が多く残る。
いよいよ、
今回の旅のハイライト「九份(ジゥフェン)」に向かう。
古き良き時代の雰囲気を手付かずに残す街は、
「千と千尋の神隠し」のモデルになった街として紹介されることが多い。
先ずは九份の入り口、「基山街(ジーシャンジェ)」から・・・
道の両側には、食堂、茶館、土産物屋など、レトロな老舗が軒を連ねる。
見た事のない食べ物屋台が、散策の楽しさを煽る。
初めての美味しさにあっさり完食! 薄めたお汁粉の様な味・・・。
「基山街」と直角に交わる急な石段「賢崎路(シューチウルウ)」は、「九份」の象徴。
石段を上ったり、下りたりしながら、
ノスタルジックな風景を存分に堪能する。
「九戸茶語(チウフェンチャーユィー)」 のテラスでのんびり・・・
ここで楽しみたいのは「茶藝館」。
特に「九份」には、眺望の良い場所が多く、
海と山の絶景を眺めながら、のんびりとくつろげる。
提灯に火が灯りはじめた頃、
映画「悲情城市」の撮影に使われ
店名を変更したとされる台湾料理のレストランで、
少し早目の夕食。
蝦の唐揚げ、餃子、炒飯は庶民的な味だが、
台湾ビール片手に、暮れゆく行く情景に満たされる。
記念撮影の的となる「阿妹茶酒館(アイメーチャーチウクワン)」、夜景が更に郷愁をそそる。〆は、100年以上の時を経た歴史的建造物を利用した
九份を代表する茶藝館「九份茶坊(チウフェンチャーファン)」で・・・。
眼下に夜景を見渡しながら、お茶を楽しむ至福のとき・・・。
ノスタルジックな夜景に旅の疲れも癒される。 残ったお茶は、持ち帰り。
・・・気が付けば、8時間、
郷愁を楽しんだ街を後にして、台北へ・・・。
疲れているにも関わらず、
駅からホテルまでの道のりを遠回りして、
「寧夏路夜市(ニンシアルーイエシー)」を冷やかす。
ホテル近くのコンビニで購入した台湾風おにぎりが、この日最後のグルメ・・・。
最終日、台湾一の高さを誇る「台北101」へ・・・。
ここは、スタイリッシュで近代的ななレストランが集まるアミューズメント施設。
昨日のノスタルジックな街並みとは一転・・・
そんなギャップも又、台北の魅力かも知れない。
さて、小龍包を巡る3軒目は、「明月湯包(ミンユエタンパオ)」。
実力シェフの自信作らしいが、厚めの皮が、口に合わなかった。
歴史建築を横目に
乾物、漢方、お茶、カラスミなどの市場散策の出来る、「迪化街(ティーホアチエ)」ヘ・・・
「霞海城隍廟(シアハイチョンホアンミャオ)」 カラスミなどの卸売店
「古早味豆花(クウツァオウェイトウホア)」の
小豆とミルクたっぷりのかき氷で、帰国前の一息。
日本への出発を待つ間も、松山空港内のレストランで
食べ損ねていた台湾グルメ「魯肉飯(ルウロウファン)」にGO満足。
いや~、食べました。
この4日間の旅で食べた品数は、
ここにアップしていないものも含め40品目近くに及びました。
もちろん中には口に合わないものもありましたが、
それも又、旅の地ならではの良き思い出・・・。
名所・旧跡巡りも良いけれど、
食も又、、旅を一層楽しくさせる事を確信し、
美味しさと懐かしさに、
充実したグルメ旅となりました。
・・・おしまい。
6/24(水)19:15~ Yスタ
6/26(金)13:10~ Mスタ
7/10(金)13:10~ Mスタ
7/17(金)13:10~ Mスタ
7/24(金)13:10~ Mスタ
目黒区緑が丘2-14(自由が丘駅より徒歩7分)
世田谷区奥沢7-51-8(自由が丘駅より徒歩8分)
●スタジオM(目黒区緑が丘2-14)駅より緑が丘方面へ徒歩7分