台湾グルメ旅①・・・995 | GO風呂

台湾グルメ旅①・・・995


例年よりかなり遅れて、


やっと手にした短い旅への日程。



気楽に行ける近い場所・・・


美味しいものを食べて癒されたい・・・


「そうだ、台湾行こう!」


・・・と言う訳で、


今回のテーマは「グルメ旅」。




旅の初日、


お昼に到着するや否や、


先ず目指したのは、「京鼎楼(ジンディンロウ)」の「小龍包」。




 


台北の「小龍包」3大名店の味に、


一口食べて思わずにんまり。



次に狙うは、


「好記担仔麺」で「担仔麺(タンツァイメン)」


 


・・・だが、麺が伸びすぎ、僕の口には合わず・・・。




移動に便利なイージーカード(日本で言うスイカのよう・・・)をゲットして、


メトロに乗って「永康街(ヨンカンジェ)」エリアへ・・・


 


台北で外せないのが、スィーツ


「永康15」の「マンゴーアイスのかき氷」は、ボリュームがあり、


2人でシェアするのが普通らしい・・・。




小雨降る中、歩き続け、


小休止は、「永康階」のコーヒーとモンブランで・・・


 

居心地の良い空間で、ホッと一息・・・。



初日のディナーは、


台湾過程料理の有名店「欣葉(シンイエ)」に


予約なしで入店出来たのは、奇跡的・・・。



ここで、ぜひ食べたかった、「カニおこわ(ゴンシュンミーガオ)」は、


何杯でも食べられるヤミツキになる美味しさ。


 


台湾ビールに「イカ団子(フアジーワン)


 


「シジミノしょうゆ漬け(シエンズー)」 はビールのつまみに最高!


 


食べた料理は半日で、何と9品目!


初日から、飛ばし過ぎかな~?!




二日目は、


観光名所を巡る。


先ずは、商売の神様が祀られる「行天宮」で、「お守り」ゲット!


・・・が、字が読めず、何が書いてあるのやら・・・?



 



国軍軍人の英霊を祭る「忠烈祠」で衛兵交代式を見る。


一糸乱れぬ隊列は、精悍で美しい・・・。


 

 



つづいて、蒋介石(ショウカイセキ)を記念した、


白亜の殿堂「中世紀念堂」。


 



おっと、旅のテーマを忘れ無いように・・・



お昼は、「小龍包」の老舗中の老舗、


「鼎泰豊(ディンタイフォン)」で、本場の味を・・・


何とこの店、ニューヨークタイムズで「世界の人気レストラン10店」にも選ばれているほど・・・


入口付近一帯には、行列ではなく、人の群れができている。




評判に違わず、これまでに味わった「小龍包」のなかで、№1の美味しさ!


 


その他、焼売やチャーハンも、イケる。


「鼎泰豊(ディンタイフォン)」の店先は、行列というより人が群がっている感じ・・・。



食後は、故宮博物院にて・・・


翡翠の原石で作られた「翠玉白菜」、


豚の角煮そのもののの天然石「肉形石」、


象牙を彫刻して作られたという「九層象牙球」を見る。


 
                         ※内部は撮影禁止、写真は「画像素材」を使用・・・


 




昼間見た「肉形石」の影響か、無性に「豚の角煮」が食べたくなり、


夕食は、台湾家庭料理のもう一つの名店の一つ「青葉(チンイエ)」へ・・・


 


「豚の角煮」は、脂っこさが全くなく、食べやすい。


 


「カラスミチャーハン」と「台湾風オムレツ(中は切干大根)」、初めての味に感激!



このサイズのアワビを一つ丸ごと食べたのは、人生初かな~?!


 



二日目の夜は、台湾最大規模の「士林観光夜市」で〆る。



グルメにショッピングにゲーム・・・バラエティ豊富な屋台が集合した夜市は、


沢山の人で、賑わっている。


 


日本では見られない、屋台の数々・・・


 


この夜市で、食べたかったのが


「巨大フライドチキン(ダージーハイ)」。


衣サクサク肉ジューシーと美味しい・・・


だが、なんせその大きさ・・・夕食後のお腹には、三分の一が限界・・・。



 
珍しい「エビ釣り」


ホテルでとった朝食のお粥を入れて、


2日目のグルメは、14品目を超えた・・・。


高級料理からB級グルメに至るまで、この国の名物は多い。


食べたいものは、まだまだ沢山・・・。


歩きまくっている為か、漢方のためか、


胃袋もまだまだ元気である・・・。


明日の食事が、楽しみで仕方がない・・・。



・・・つづく。