直だき吸収冷温水機の交換取付工事 | うるさら7ぴちょんマンのエアコンブログ(・∀・)

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今日は直だき吸収冷温水機の設置です。

今日も面白いお話ではないので読み飛ばしてしまって下さい(・∀・)笑



直だき吸収冷温水機は、直だきボイラーと吸収冷温水機があります。



中央熱源方式の交換取付工事も協和空調


こちらも工事の注意点を(・∀・)


基礎工事

・コンクリート基礎はコンクリート打ちこみ後、適切な養生を行い、打ち込み後10日以内に荷重をかけないようにする。

・運転時において、全体重量の三倍以上となる長期荷重に耐えられる基礎として、コンクリート造または鉄筋コンクリート造とし、かつ仕上げは、表面を金ごて押さえのモルタルとする。

・基礎の仕上がり制度は1mm/1mとする。

・基礎の高さは150mm以上とする。

・基礎を固定するアンカーボルトは、床または基礎の鉄筋と緊結する。

・大型重量機の為、荷おろしから設置場所まで搬入には仮設機材や構造体に及ぼす荷重チェック等綿密な配慮が必要である。


据え付け位置

・冷温水機凝縮機の伝熱管の引き出し用として、左右いずれかの方向に有効な作業空間を設ける。

・機器保守点検のために、機器周辺に1.2M以上のスペースを設ける。

・油だきボイラーと液体燃料タンクの隔離距離は2M以上とし、ボイラーとの壁との間隔は45CM以上確保する。

・据え付け後は工場出荷時の機密が保持されていることをテェックする。



組み立て

・接続する冷水、冷温水の配管の荷重が直接機器にかからないよう配管支持を行う。

・伝熱管の清掃、交換用の為フランジ継手を設ける。

・搬入後やむを得ず上下胴を分解して現場に持ち込む場合は、現地で配管の溶接工事を施工しなければならない。

本体は空気などの老乳による内部腐食の防止をはかって窒素ガスが封入されているので、機密保持に十分な配慮を要する。


なんて今日も箇条書きで工事の注意点を書いてみました。


中央熱源方式の交換取付工事も協和空調 へ是非ご相談下さい。








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