ようこそ、大渓水です。

今日はマンションでの神棚工事。

マンション和室への神棚取付け工事.jpg


和室の壁が設置候補であり、

皆さんはどの場所が良いと思いますか?


通常であればこの位置が理想的。

梁の位置が一般的な神棚設置となる場所の候補.jpg



その理由は目線より高くて、

常に神様を見上げることが出来ますからね。


ただ敢えて今回は梁下に決まりました。

背面フックを石膏ボード壁に固定.jpg



背面フック付きの板を固定したら、

壁掛け三社の宮形を引っ掛けて取付完了!

お供え物の上げ下げを行いやすい神棚の高さ.jpg



「何故わざわざ低い位置を選んだのか?」


実はお客様がシニア世代の方でして、

「あまり高くては将来的に問題が出るかも…」

という懸念があったため、

敢えて梁下の場所へ設置させて頂きました。


【関連記事】 石膏ボード/コンクリ壁どこでも取付OK!


およそ170センチの高さですから、

椅子など使用せずとも背伸びで届きます。

壁掛け三社(膳引き出し付き)/国産神棚.jpg




日々のお供え物が大変となって、

仮に神様を祀ることが煩わしくなるのであれば、

最初から問題が生じない事を行うべきだと思います。


設置場所が高い位置でなくとも、

参拝時に正座して拝めば良い訳ですから、

背が届く範囲の高さでも全く問題ありませんよ。


大切なことは神様を敬う心の方であり、

形式云々は二の次に考えて宜しいことかと。


もし神棚上の梁が気になる場合は、

頭上に「雲字」など貼り付ければ完璧でしょう。

桧板「雲・天」製作/国産神棚.jpg



当店では皆様のお悩み事を解決すべく、

可能な限り尽力させて頂きたいと願っていますので、

気になることがありましたら何なりとご相談下さいませ。

神棚板の製作・販売・設置方法

神棚の製作・販売・設置・鑑定なら国産神棚復活プロジェクト



それじゃまた、

今日も貴重なご縁を賜り有難うございました。




「自然の摂理をもっと多くの人に知ってほしいと思います。」
クリックよろしくお願いします!