今年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」。
非常に好評らしい・・・。
放送局も相当に力を入れているみたいで、
先日、渋谷のスタジオにお邪魔させていただいた時も、
ポスターやら何やらで、『坂本龍馬』ばっかりだったもんなぁ (・o・)
いや、待てよ、
『福山雅治』だらけ!?と、言った方がしっくりくるような・・・ (`・ー・)b
話によると、オープニング映像で使用する“龍”を描くために、
中国から水墨画などを、大量に取り寄せたと言う位の、熱の入れようだし。
そんなに“龍”を見たかったなら、『アロエの森』に行けばいいのに ('・ε・`)
そんな国民的人気を誇る、『坂本龍馬』。
様々な伝説を残しているが、脚色されている要素も多いだろう。
日本海を見て、「日本の夜明けは近いぜよ!」・・・ Σ(σ゚Д゚)σ
だが、笑ってばかりもいられない。
そう遠くない未来に、宇宙を巻き込む天変地異が起きたとしたら・・・
誰も、そうならないとは、断言出来ないのだから。
もちろん、そんなことを願うはずもないし、
そうならない為に、今出来ることは、祈るほかにないのだろうか・・・
地球の永い歴史の中で、さまざまな“革命家”と呼ばれた人物がいた。
・アドルフ・ヒトラー(ドイツ)
・ベニート・ムッソリーニ(イタリア)
・ウラジーミル・レーニン(ソビエト連邦)
・フィデル・カストロ(キューバ)
・ポルポト(カンボジア)
・金日成(北朝鮮)
・毛沢東(中華人民共和国)
・孫文(中華民国)
・坂本龍馬(日本)
“革命家”という言葉の定義は、さまざまあるだろうが、
【あらゆる現状の事柄において、根本的に変動させることを目的とし、
計画だけに止まらず、それらを実行する人】
という、定義でおおかた問題はないだろう。
上記に並べた人物は、後代にどんな風に語られるかは、紙一重。
英雄も独裁者も、元は同じ革命家。
正義か悪かは、未来の情勢により示されることになるのだ。
元々、“革”とは周易の中の【沢火革】からきており、水と火の性質を持つ。
火により水は蒸発することから、動物の皮を加工し、皮革を作ることが可能。
そこから変革や改革の意が生じる。
改革を行う際には、まず時機が適切かどうかを見極め、
かつ、その理由が正当でなければならない。
すべては、“民のため”に。
だが難しいもので、その“民”とされる者は、それまでのことが終焉し、
新しい時代を迎えて、そこではじめて必要なことだったと、認識する。
そんな民になりたくないと願うのならば、いつの時代においても、
己を磨くために、今何を成すべきかを、模索しなければならない。
報道規制がある中国などと違い、この日本においては、
インターネットの普及により、いつでも、どんな情報でも、
自由に手に入れることが可能となった。
だが、これだけは言いたい!!
「TVを寝転びながら眺めても、正座して見つめていても、そこに真実はない!」
そこに、あなたが必要とする情報はもたらされないのだから、
仕方のないこととして、諦めるしかない。
目的は、視聴率をどれだけ多くとれるか・・・
そこに目的地を設定しているのだから、そこ以外に向かうことは、ない。
先日、ある番組のコーナーで、『口臭』をテーマにしていた。
その瞬間、私は“予知能力”を身につけてしまった!?
「この後にすぐ流れるCMは、○○○○系だ!」、、、と。
すると、どうだろう・・・
「あなたの歯を守る、○○○○粉♪」
リズミカルな音楽とともに、歯並びのキレイな、
異常な程に白く輝く歯を見せ、モデルさんが現れたではないか・・・
やはり私は、能力者になってしまった σ(゜Д゜)!?
つまり、必要な情報番組だと思わせながら、
あたかも必要な“物”はこれだと、錯覚させるトリック!!
大げさな話ではないぞ! ちゃんと聞こえているのか??
どうせだまされるのならば、彼のような“者”にだましてもらいなさい!
真実は、審司さんのように、大きな耳をもって探すんだよ(笑)
だまされていた、あなた!!
今すぐに、洗面所にお行きなさい!!
そこに置かれた、○○○○粉の成分表をよく見て!!
それがどんな物か、いくつ説明できますか??
地球に良くないって、ご存知でしたか??
地球には悪い物でも、人間だけには大丈夫って、
この中に手を入れて、言えますか (。´Д⊂)
もう一度、“革”の意味を、思い出して下さい。
時期とは、いつのことでしょう・・・
今ですか?
100年後ですか??
100年後でも良いと思われた方は、
この後に書く“革命家part2”は、ご覧にならないで下さい。
きっと、時間の無駄になることでしょう・・・
ひょっとしたら、、、今なの??
と、お感じになられた方。
また、お会いしましょう♪
・・・・・続く
大渓水
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