シャトー・ブースカッセ 2003/トム・クルーズさんも買い付けに行くワイン | 大臣。のblog

大臣。のblog

大阪から関東に戻って新しい営業所を立ち上げようと頑張るおやじのひとりごと。美味しいものや写真・音楽・機械モノ・歴史・地震・ダイエットや美容など興味のある事を書いています。バックカラーは何故かパープル(笑)最近はギターに夢中♪

いつもお世話になっている酒店「創酒 篁 (タカムラ)」さんで、たまたまアラン・ブリュモン氏のシャトー・ブースカッセを見つけたので、あわてて買ってきました。(笑)

 関連記事:創酒 篁(タカムラ)/日本一の品揃え/大阪市西区江戸堀2

        真っ赤なスパークリングワイン/コクがある半甘口/GAVIOLI Lambrusco

        真っ赤なスパークリングワイン/Le Grotte Reggiano Lambrusco Ross

        1,000円台でも美味しい「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー 2007」


「ブリュモンの原点」! 
しかも1,985円というお値段。

私は創酒 篁 さんの会員なので、ここから3%引きです☆

フランス・ボルドーの東に位置するマディラン地域は、古くからあるブドウ栽培地ですが、知名度の高いボルドーに隠れて、長いあいだその品質を正当に評価されていなかったようです。

アラン・ブリュモン氏 (アラン・ブリュモンさん)

この地で170年前からワインを手掛けるブリュモン家は、歴史ある家族経営ワイナリー。

現オーナーのアラン・ブリュモンさんは、マディランワインの復活に情熱を傾けた人物です。

ところが近年その品質の高さが認められて、ブリュモン家の評価はうなぎのぼりだそうで、

三ツ星レストランをはじめハリウッド俳優のトム・クルーズさんもアメリカからブリュモン家までワインを買い付けに行くほどだそうです。


そんなわけで、アラン・ブリュモンさんは1991年にフィガロ誌で「最高のワイン生産者」として選出され、1997年にはフランス最高の勲章「レジョン・ドヌール」を授与されています。
シャトー・ブースカッセ

(ブースカッセの畑とアラン・ブリュモンさん)・・・小さくて見えへんし

シャトー・ブースカッセはブリュモン家を代表するブースカッセの畑で、マディランの土着品種である最高のタナ種からつくり出されています。



さてさて。

前置きはさておき。(笑)

さっそく飲んでみますと


ボルドーのような濃い色調ですが濁りはなくスーッとしてます。開けた瞬間から樽の香りがプ~ンとして、次第にふんわりした甘い果実の香りに変わっていきます。口当たりはたいへん品があり、果実味自体は濃縮されていますが酸味・渋みともに柔らかく、特に渋みの滑らかさは高級ボルドーのよう!☆

飲み込んだ後の樽と果実の優雅な風味がとっても長く続きます♪肉料理によく合いますね。


ちなみに楽天市場でシャトー・ブースカッセは、1,995円で売ってます☆



んでっ!(めのうさま風)

上の写真に写っているカンパチのお刺身は、連日大賑わいの阪神デパートB1の

「阪神髭定」さんで買ってきました。 ↑このお兄さんが売るのが上手くて、いつもやられます。(笑)


宮崎県産の天然モノで800円でした。

天然モノは脂がさっぱりしてますねー。


赤ワインでカンパチ刺しというのも、けっこうイケるもんですにひひ