「フィル・コリンズのおっさんはAORアーティストだ!」
と言ったらどうする?![ブタ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
きっと反論の嵐であろう![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
そういうDannaでさえも、
ジェネシスを経たその経歴やヒットチャートでの活躍を考えると
あまりに出来すぎた子すぎてちょっと違う気がする(←屈折した感情)![クマ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/018.gif)
しかし、その頭髪、顔面、たまにメガネ・・・
ハゲ・ヒゲ・メガネを備えた風貌は
どうみてもAORアーティストだ!(←完全に失礼な一言)![馬](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/314.gif)
・・・風貌はどうあれ、一時期非常にキャッチーな
アダルトでコンテンポラリーな良曲をたくさん発表していた、
という点では他の追随を許さないだろう![ブーケ1](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/052.gif)
1981年にソロアルバムをリリースしてからの諸作は素晴らしいの一言だ!
特にシングル「Against all odds(Take a look at me now)」は
まさに大人の魅力に満ちたパワーあふれる1曲なのである![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150813/15/daddyplaystheashtray/53/4f/p/t02200220_0225022513394642479.png?caw=800)
この曲、1984年の映画「カリブの熱い夜」の主題歌として提供したのだが・・・
なんとハゲおっさ・・・
いや、まだ比較的髪が生存していた頃のフィルさんが頑張って歌っている。
曲を書いたのもフィルのおっさんである。
映画のタイトルが歌詞に入っていることから、
映画ありきで製作された曲だと思うが、これほどのセンスを見せられるとは脱帽である![王冠2](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/121.gif)
そしてこの壮大なバラードは、
フィルさんソロ・キャリア初の全米チャート1位に輝いたのだった![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
そして、ここからフィル・コリンズが全米チャートを席巻するようになるのだ。
まさに、大進撃のきっかけとなった1曲だ。
日本では「Against all odds(Take a look at me now)」というタイトルは
邦題を「見つめて欲しい」と付けられ、
ポリスの「見つめていたい」と見分けがつかなくなった
やはり映画はコケたけど曲は大ヒットしたのだった。
あ!ゴメン!
やっぱりもうハゲてるわ。80年代中期にはハゲてるわ![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
雨をイメージ(実際は光るカーテンがユラユラ)した
悲しげなセットの中、せつせつと歌い上げるフィルのおっさんの
頭皮にばかり目が行ってしまう良作PVだ!(←?)![パンダ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/006.gif)
しかしメロディーの良さ、雰囲気、曲の展開が
まことにステキで、なんなら「未来に残したいAORの名曲30選」に入れたいくらいである![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
2000年にはイギリスのポップ・ボーカルグループ、ウエストライフや
マライヤ・キャリーにカバーされてヒットしている人気の1曲だ![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
なんといっても好きなのは
1分35秒頃からの、ドラムが入ってくるところだ!
このドラムと「Turn around and see me cry」というハーモニーは
Dannaに感動の嵐を読んだのである![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
また、後半はピアノとストリングスのハーモニーとなっており、
ストリングス好きなDannaのハートはガッチリ掴まれたのだった!
ところで、この曲が流行していた1984年は
Dannaが中学2年生の時である![男の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/159.gif)
中学の選択授業で英文タイプライターを専攻していたDannaは、
課題に頭を悩ませていた![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
「A4の紙1枚に、好きな英文を打ち込んで提出せよ」というものだった。
当時はパソコンが普及しておらず、ワードもエクセルもない時代である。
アメリカで一般的に使用されていたタイプライターに興味を持ったDannaは、
打てるようになりたい!と日本では珍しい活動を選択したのだった![クマノミ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/020.gif)
そして、悩みに悩んだDannaは・・・
「Against all odds(Take a look at me now)」の歌詞
をタイピングして提出することにした!
提出するなり英語の先生は「なんとまぁ、情熱的な英文ね~」と
感想を言ったものだ![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
それ以来、Dannaの歌詞転記ライフがはじまったのだった!
好きな曲の歌詞をまるごとタイピングしたり、ノートにペンで転記して
1人アカペラで歌う、という明るい学生生活を送ったのだった![えっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/147.gif)
高校生卒業するまで、そんなことばかりに力を入れていた。
お陰で、歌詞を丸々暗記していて空で歌える英語曲は結構ある![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
この曲も、さっき何も見ずに1人アカペラで歌ってみたのだが・・・
歌えた!
ほとんど歌詞覚えていた!
BoowyやTMネットワーク、Tubeは歌詞を見ても歌えなかったのに、
フィル・コリンズやシカゴ、エア・サプライは歌詞カードなしで歌えた高校生![わんわん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
それがDannaだったのである!(←なんかあまり自慢にならないような・・・)![ブタ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
むぅ~こうやって英語力をつけていったわけですな!![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
この曲は、そんな明るい高校生だったDannaの起点となった大名曲なのである![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_15.gif)
と言ったらどうする?
![ブタ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
きっと反論の嵐であろう
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
そういうDannaでさえも、
ジェネシスを経たその経歴やヒットチャートでの活躍を考えると
あまりに出来すぎた子すぎてちょっと違う気がする(←屈折した感情)
![クマ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/018.gif)
しかし、その頭髪、顔面、たまにメガネ・・・
ハゲ・ヒゲ・メガネを備えた風貌は
どうみてもAORアーティストだ!(←完全に失礼な一言)
![馬](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/314.gif)
・・・風貌はどうあれ、一時期非常にキャッチーな
アダルトでコンテンポラリーな良曲をたくさん発表していた、
という点では他の追随を許さないだろう
![ブーケ1](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/052.gif)
1981年にソロアルバムをリリースしてからの諸作は素晴らしいの一言だ!
特にシングル「Against all odds(Take a look at me now)」は
まさに大人の魅力に満ちたパワーあふれる1曲なのである
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150813/15/daddyplaystheashtray/53/4f/p/t02200220_0225022513394642479.png?caw=800)
この曲、1984年の映画「カリブの熱い夜」の主題歌として提供したのだが・・・
なんとハゲおっさ・・・
いや、まだ比較的髪が生存していた頃のフィルさんが頑張って歌っている。
曲を書いたのもフィルのおっさんである。
映画のタイトルが歌詞に入っていることから、
映画ありきで製作された曲だと思うが、これほどのセンスを見せられるとは脱帽である
![王冠2](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/121.gif)
そしてこの壮大なバラードは、
フィルさんソロ・キャリア初の全米チャート1位に輝いたのだった
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
そして、ここからフィル・コリンズが全米チャートを席巻するようになるのだ。
まさに、大進撃のきっかけとなった1曲だ。
日本では「Against all odds(Take a look at me now)」というタイトルは
邦題を「見つめて欲しい」と付けられ、
やはり映画はコケたけど曲は大ヒットしたのだった。
あ!ゴメン!
やっぱりもうハゲてるわ。80年代中期にはハゲてるわ
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
雨をイメージ(実際は光るカーテンがユラユラ)した
悲しげなセットの中、せつせつと歌い上げるフィルのおっさんの
頭皮にばかり目が行ってしまう良作PVだ!(←?)
![パンダ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/006.gif)
しかしメロディーの良さ、雰囲気、曲の展開が
まことにステキで、なんなら「未来に残したいAORの名曲30選」に入れたいくらいである
![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
2000年にはイギリスのポップ・ボーカルグループ、ウエストライフや
マライヤ・キャリーにカバーされてヒットしている人気の1曲だ
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
なんといっても好きなのは
1分35秒頃からの、ドラムが入ってくるところだ!
このドラムと「Turn around and see me cry」というハーモニーは
Dannaに感動の嵐を読んだのである
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
また、後半はピアノとストリングスのハーモニーとなっており、
ストリングス好きなDannaのハートはガッチリ掴まれたのだった!
ところで、この曲が流行していた1984年は
Dannaが中学2年生の時である
![男の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/159.gif)
中学の選択授業で英文タイプライターを専攻していたDannaは、
課題に頭を悩ませていた
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
「A4の紙1枚に、好きな英文を打ち込んで提出せよ」というものだった。
当時はパソコンが普及しておらず、ワードもエクセルもない時代である。
アメリカで一般的に使用されていたタイプライターに興味を持ったDannaは、
打てるようになりたい!と日本では珍しい活動を選択したのだった
![クマノミ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/020.gif)
そして、悩みに悩んだDannaは・・・
「Against all odds(Take a look at me now)」の歌詞
をタイピングして提出することにした!
提出するなり英語の先生は「なんとまぁ、情熱的な英文ね~」と
感想を言ったものだ
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
それ以来、Dannaの歌詞転記ライフがはじまったのだった!
好きな曲の歌詞をまるごとタイピングしたり、ノートにペンで転記して
1人アカペラで歌う、という明るい学生生活を送ったのだった
![えっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/147.gif)
高校生卒業するまで、そんなことばかりに力を入れていた。
お陰で、歌詞を丸々暗記していて空で歌える英語曲は結構ある
![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
この曲も、さっき何も見ずに1人アカペラで歌ってみたのだが・・・
歌えた!
ほとんど歌詞覚えていた!
BoowyやTMネットワーク、Tubeは歌詞を見ても歌えなかったのに、
フィル・コリンズやシカゴ、エア・サプライは歌詞カードなしで歌えた高校生
![わんわん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
それがDannaだったのである!(←なんかあまり自慢にならないような・・・)
![ブタ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
むぅ~こうやって英語力をつけていったわけですな!
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
この曲は、そんな明るい高校生だったDannaの起点となった大名曲なのである
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_15.gif)