昨日の新企画、
「キミ、AOR界へ来ないか?」に対する補足を少々・・・


Dannaは、日本では
「AOR人気10年周期説」
があると思っているニコニコ(おお~!惑星直列みたいだ!ブタ

なぜか、日本でのAOR人気は、
ディケイドの前半に再興し続けているのだニコニコ


”AORの始まり”とされるのは
1974年のニック・デカロ「Italian Graffiti」ラブラブ!
その後ボズ・スキャッグスやスティーリーダン、
ドゥービーなどの登場でものすごく盛り上がって言って・・・ラブラブ!


1982年のTOTO「Ⅳ」、クリストファークロス、
シカゴ、エアサプライあたりで
認知度・影響度は一つの”頂点”を極めるドキドキ


一旦ブームが落ち着き、次に盛り上がったのは・・・
1991年くらい。
映画「波の数だけ抱きしめて」や、タバコのCMがきっかけで
ボビー・コールドウェルやシカゴを中心とした”リバイバルブーム”が起きるニコニコ


それも落ち着いて、次のブームが・・・
2002年くらいから。
80’ブームとともに多数のコンピレーションアルバムが発売され、AORものも「Breeze」「Melodies」といった”ヒットコンピ”が生まれて昔の名曲が掘り起こされたラブラブ
それに伴って、AORの未CD化アルバムの初CD化や再発もさかんに行われた


このように、だいたい10年周期でAOR界隆盛の波がきているのだ!クマ


さて・・・となると、
2012年の今頃、そろそろAORの再ブームが起きてもよさそうなものなのであるが・・・
どうなんだろう?ブタ


Dannaが非常に危機感を覚えるのは、
1990年以降のブームは
あくまでも過去の掘り起こしにすぎない
ということであるブタ
これまではリバイバル・コンピといった
懐古主義的なブームを作ってきた業界だが、
やはり新しいものが産まれないとカテゴリーは衰退してしまうぶーぶー

リバイバル、そしてコンピときてAOR界が盛り上がる次の1手は?わんわん

ニューカマーの出現しかないのである!クマ
あ、念のために言っておくが、「新しいオカマちゃん」ではないブタ
新しいオカマちゃんならば、テレビにたくさん来ている!ぶーぶー
「New Comer」=新参者であるよ!特に若い世代!ドキドキ

・・・そんなこともあって
Fun.「We are young」を取り上げた時
「若い世代のニューカマー台頭」を時流的に予感&期待していたのであるが・・・
また一人、Danna的に期待を寄せるアーティストが出現している晴れ



カーリー・ラエ・ジャプセンちゃん!
オカマちゃんでなくて正真正銘のキュートな女性である!チューリップ赤
カナダ出身の27歳で、この曲は2012年5月現在、全米チャート4位とばく進中!
キミ、かわういーねー!クマ




ぶっちゃけ、ポップスなんだけど、
サビの、ボーカルとBGMのメロディーがミックスするさわやかさなんか、
AORっぽいよね!虹(←無理矢理)

彼女にしてみれば、AORやってるつもりはま~ったくないと思うけど・・・
ビミョ~な年齢(ティーンのような若造でないという意味)と、
カナダ出身のイナたい感じ(←失礼だな!)に期待して・・・ぶーぶー

「キミ、もしかしてAOR界に興味ある?」
くらいの声をかけておこう!ぶーぶー

同じカナダ出身だからって
ジャスティン・ビーバーばかりとからんでないで、
AORもよろしくね!カーリーちゃんドキドキ

こんな新しい曲の連続で、
またAOR界が盛り上がればいいなぁ~ドキドキ

ペタしてね読者登録してね