下北沢440の夏見感でペンフレンドクラブ新曲⁉︎ ライブレポ！&下北てくてく日記！

下北沢でお昼のペンフレンドクラブ Asako Less French Workshop？？を見ましたよ！

2017年7月15日

下北沢440

DJ Ishikawa presents

夏見感 natsumikan

音楽を志す若者は勿論、都会暮らしに憧れる地方出身者が住みたい町、ザ・下北沢。

下北沢に来たのは2回目で、お昼の時間帯には初めて。なので全然、見える景色が違う。お登りさんでキョロキョロしながら、本日の会場＂下北沢440＂へ向かいます。

こっちの方向で良いよね？

もっとお洒落なお店が並んだ若者の街と思ってたんですが、普通に下町ですね。

人集りを発見！有名なパン屋さんと聞きましたが閉店するらしく、最後のパンを買い求めるお客さんで行列が…。因みにこの後、ライブ終わりにパンに詳しいテールヤング先輩もお買い求めの列に加わってました。『パン通』の通うお店なんすね。( ^ω^ )

モナレコードってここなんだ！と思いながらパチリ。ケバブのお店の赤い店構えがケバケバで目立ち過ぎて、モナレコードのお洒落な看板が気の毒な気がします。-_-b

真っ直ぐ行ったら着く筈だけど…。

おや！地域のイベントがあってレトロな車が並んでました！車に詳しいビッグテイラー先輩曰く、1番左の車はめちゃレアで目の前にあるものは動くらしいですが、他には博物館にしか無い大変珍しいオランダ車だそうです。( ^ω^ )

直ぐ横がライブ会場の下北沢440でした！

対バンは＂camp ヒロシレスサマーバケーション＂です。これで１つのバンド名でした。普段は＂camp＂とシンプルな名前ですが、今回はドラムのヒロシさんが夏は阿波おどりで忙しいので欠席らしく、サポートが入って、ヒロシレスサマーバケーションという特別編成でした。じゃ、ペンクラは大谷さんがフランスに講習会に行ってるんで、6人のペンクラだから＂The Pen Friend Club アサコレスフレンチワークショップ！＂って感じ？と妄想してました。( ^ω^ )

炎天下ですが、日陰に入って水分補給しながら、オープン待ちで並びます！

オープンしたのは12時。

店内はこんな感じですね。

今回のライブは、珍しく真正面のポジションにすわりました！昼間から良い音楽を聴いてビール飲めるのは幸せです！(о´∀`о)

4thアルバムのインスト『ワンダフルワールドオブザペンフレンドクラブ』が流れる中、メンバー登場。先述の通り、サックスの大谷さんがフランス留学中で不在のため、ギターの平川さんが前に出て、鍵盤のヨーコさんが良く見える昔の6人フォーメーションで位置にスタンバイ。

1曲目はいつものコーラスの綺麗なビーチボーイズのカバー曲で『Darlin'』で始まり 2曲目は『Love Will Keep Us Together』と平川さんのギタープレイをガッツリ正面で見ます！このギターのイントロがカッコイイんすよね！

Love Will Keep Us Together

『 What a summer 』『ふたりの夕日ライン』『 Tell Me (Do You Really Love Me?)』とメロディーメーカー平川先生のセンスが光るオリジナル曲！が続きます。ここで気が付いたんですが、本日の藤本有華さん！声が絶好調！メロディーの1音1音が物凄く細かく歌われてる。今まで聞いたライブの中で、1番良かった気がします。真正面の位置なので、いつもよりサウンドバランス良く聞こえたのもあります。後で有華さん御本人に確認したら、返しのモニターも良く聞こえて非常に歌いやすかったと話してくれました。

そしてそして！今回の超目玉！

新曲が披露されました！と言っても、

前振りMCも無く、いきなり！

平川さん「ワン！」

利恵さん「トゥ！」

有華さん「スゥリャー！」

とメンバーが順に掛け声！そのカウントで演奏スタート！

おおっ！と隣のアー先輩とソーデ先輩がめちゃ興奮して仰け反ってるのがわかります！

新曲はハイテンポでソウルフルな、ヤングラスカルズの『Good Lovin’』でした！

Good Lovin’

余談です。『Good Lovin’』を聴きながら個人的にはコードのリフで『La Banba』を思い浮かべてたんですが、ライブの後に、グレイトフルデッドが『Good Lovin’』をカバーしてるのを先輩方に教えてもらったんですが、youtubeをチェックしたら、87年のライブで『Good Lovin’〜La Banba〜Good Lovin’』でマッシュアップしてるんすね。うおーっ！ラバンバ混ぜてる！すげ〜！と夜中に1人で騒いでました。(*⁰▿⁰*)

話をライブに戻します。

興奮冷めやらぬうちに次の曲が始まったんですが、急に演奏をストップ！平川さんが間違えたようでしたが、さっきの『Good Lovin’』と次の『When The Night Goes Down in The City』の説明したくて、演奏を敢えて止めたのかも？と思うくらい饒舌に曲の説明がありました。こういう感じの制作秘話みたいなのが聞けると我々ファンとしては嬉しい。( ^ω^ )

因みに『When The Night…』は、『Good Lovin’』みたいな曲が作りたくて出来た曲だそう。コードのリフは少し似てるかな？

When The Night Goes Down in The City

そしてロネッツのカバー『How Dose Feel it 』グレン・キャンベルのカバー『 Wichita Lineman』の渋めの曲が続き、気がつけばライブも終盤です。

『River Deep - Mountain High』から、ノリノリで曲中で有華さんの♪ルル〜ルッポ〜！と可愛いハト時計みたいな掛け声が聞ける『Monkey's Uncle』とご機嫌なロックンロールが続き、最後は平川さんがメインで歌う『 FUN FUN FUN』

毎度の事ですが、この曲のギターのイントロが聞こえて来ると踊りたくなります。

FUN FUN FUN

時間の余裕があったという事で、アンコールに応えて『Crocodile Rock』です！

Crocodile Rock

昼間のペンフレンドクラブライブ！楽しませていただきました！新曲良かったなぁ〜(*⁰▿⁰*)

次回のペンフレンドクラブは、5周年記念のイベントですが、その前に！翌日17日西岡利恵さん率いるSCHULTZのライブ！もちろん行きますよ！2日連続でペンクラ関連ライブは嬉しいです！

【setlist】

1. Darlin'

2. Love Will Keep Us Together

3. What a summer

4. ふたりの夕日ライン

5. Tell Me (Do You Really Love Me?)

6. Good Lovin’

7. When The Night Goes Down in The City

8. How Dose Feel it

9. Wichita Lineman

10. River Deep - Mountain High

11. Monkey's Uncle

12. FUN FUN FUN

encore

13. Crocodile Rock

追伸

実は、東京タワーでの6月3日の公開放送ライブと今回のライブの合間の6月18日のディスクユニオン神保町でのペンクラメンバーの1日店長イベントで会いました！個人的な話ですが、カツダは週末は海外でしたので、台湾を朝の飛行機で出国し、午後に帰国。荷物だけ置いて神保町のイベントに参加というかなりハードな1日でしたが、メンバーの店長姿が見られた良かった。(*⁰▿⁰*)