イマイのピブリダーを作ってみた | じうこのブログ  ~シチューにカツを見出す宇宙戦艦ヤマトプラモ製作記~

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相変わらずのタイトロープな生活の中で、常にプラモを完成させようという無謀な人間の呆れたプラモ製作記。脱線ばかりの内容に凝視されたし!

え~~~、なんかやらにゃいけん仕事がいっぱいあるにも関わらず、ついついプラモに逃避行!

 

本日は、アオシマ(イマイ)のマイティジャックシリーズに手を出してみました。

2009年3月に発売されたMJ号の搭載機3機セットであります。

 

もう今から10年以上前の商品になるんですね~~~。

 

3800円(税別)もする割に、結構早めに店頭からなくなったな?と思ったら限定500個だったんですね・・・(少な:汗)

 

まぁ、もともとは旧イマイから発売された「ミニエキゾスカウト ミニピブリダー ダブルセット」の現状での最終形態なのであります。

放送当時の「ダブルセット」以降、イマイによって90年代に唐突に再販され、イマイ亡き後アオシマからメーカーロゴが変更されて発売され、最期には限定版としてこの3機セットで販売されたものであります。

 

残念ながら、それぞれの再販版にはゼンマイボックスはなく、代わりに“いつもの”サンダーバード5号スタンドが追加されています。

 

とりあえず、仮組みしてみました。

形としては、まず雰囲気は悪くはないと思いますが、なにせ凸モールドが激しいので、変なチャチさを感じさせてくれます。

 

機体上部に穴が空いておりますが、これは劇中には存在しないこのキットオリジナルのミサイル発射ギミックの発射口になります。

(って、斜め上部に発射するっていうのが、斜銃を持った月光やら屠龍やらの迎撃戦闘機っぽくって、意外に好きだったりするんですが・・・苦笑)

 

で、実際の組立作業。

全体の合いが悪いというのではないのですが、部分的に設計的な問題なのか、アチコチで面が合わない。

 

仕方ないので・・・

機体下部の翼取り付け部は削り込んでツライチにして、異常に空間が空いていまう部分にポリパテを盛って対処。

 

なんだかんだで

パテ処理をしても、全体のスジボリを消さないように作業しているためか、細かいところの合わせ目がきちんと消えず、今一度パテ盛り(汗)

 

ちなみに、写真のスタンドが付属。イマイ最終版などでは、2機に付き1個のスタンドを使っていましたが、この3機セットでは各機それぞれにスタンドが付属。(つまりは3個入りなのであります。)

 

まぁ~、イマイファンのモデラーには、「一体このスタンド何個持っているんだろ?」状態(笑)

で、各所をキレイにしたところでサフ吹き。

 

そして塗装。

昔だったら、赤や黒のマーキングもデカールだったのだろうけれど、再販版にはMJロゴマークのみなので、丁寧にマスキングしてラインを塗り分けます。

 

でもって、機体全体の塗装なのですが、本体のシルバーと翼面のシルバーで色を変えてみました。

 

ボディ部は、意図的にややくすんだシルバーを使用しています。

 

キャノピーのフチは、先日試しに買ってみたガイアノーツさんのミラークロームなる高価なシルバー使ってみました。

 

これまたコントロールに気を使う塗料ではありますが、きちんとやるとクレオスさんのメッキネクストよりも使い勝手が良いかもしれませんね。

(費用対効果を考えて、どちらを使うのが良いかは、皆さん自身でお試しくだされ:アセアセ)

 

ともあれ、スタンドのベース部をもうちょっと色を入れてみようかな?と思いつつ、一旦はこれで完成。

 

ちゃんとミサイルが飛ぶかどうかは、神のみぞ知るってことで今宵は閉幕いたします(笑)

 

 

次回予告

 

先日行われた年明け一発目のイマサラ会では?

 

をお送りいたします。