今年で3回目となるMATIEREおせち。
早速内容を・・・
湯河原鮑
ワカサギ
イベリコ豚肩ロース
これは以前勤務していた ホテルレストランで習得した技・・・・
中華です。
ワカサギのエスカベッシュ用 サフラン風味の野菜
セロリ・フヌイユ・オニオン・キャロットなど・・・
神奈川相州牛内腿肉のローストビーフ
秦野野菜のピクルス
車エビ
エスカベッシュ出来あがり。
静岡糖度10フルーツトマトのコンポート
自家栽培ハーブ達の香り
鴨胸肉のスモーク
先ほどのチャーシューです。
これは 確か・・?プリンスホテルの時ル・トリアノンでルームサービスの時の
チャーシューメンに使用したチャーシューと同じような仕込み方だと・・・
コーイン(大阪のレストラン・Koinオーナーシェフ)から教わった様な・・・?
ありがとう!!コーイン役に立ったでー!!!
パーツが全て揃ったところで盛り込み開始です。
17:00の引き渡し
作業を逆算しまして・・・?15:00スタート。
予め。。。下書き(盛り付けの・・)
今回のおせちは2段重なので 少々・・・気が楽。です
1つ1つ気持ちを込めて。
部屋はクーラー全開で寒い寒い・・・
全てを盛り終え 水引きを縛り
完成です!!
当たりくじを今回は忍ばせ お客さんに選んで頂きます。
16:45には用意が出来
その頃 続々と引き取りにいらっしゃるお客様。。。
一人ひとりの顔を見ながら・・・
2009年の色んなシーンが蘇ってきました。
おせち料理・・・・?
ま 本来は和食文化の商品ですが。
今の時代 イタリアン・エスニック・中国料理など色んなバリエーションが
ありますよね・・・
でもこの年末・年始にお祝い事として食すおせち料理にも
様々な形態があります。
ただ商売目的の利益目的の商品 機械的に仕上げられた商品
お買求め頂いたお客さんが 家族揃って
テーブルでこたつで このおせちを食べて頂く場面を想像しながら・・・・
丁寧に仕上げました。
気持ちを込めるというのは レストランで一皿を仕上げる時
この様なお持ち帰りする商品も同じように 感じています。
そして自分達も(スタッフも)全てが各々の家庭へ同じおせちを持ちかえり
元旦には37世帯でこのおせちが食される・・・・・そう考えると
とても嬉しく 素晴らしい事だと
京都で感じたのです。
まだ続きますよ。