『フェルメールとレンブラント』 |  cuffs;

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光の魔術師、六本木降臨。






(*´艸`).。:*゜☆














皆さまご機嫌よう。
佳城紫でございます。

昨夜は、フェルメール展へ行って参りました‼



in 六本木ヒルズ 森アーツセンター。
まだ始まったばかりで、1/14~3/13まで開催らしい。

なんと今回は、お友達のキミカさんさんから「招待券貰ったけど、行くー?」なんてお声掛け頂いたのだよ。

行きたいと思っていたので、超ラッキー☆(笑)
キミカさんありがとー。

(о´∀`о)人(о´∀`о)


まだ公開中なので多くは語れませんが。

会場は作風ごとに分けられていました。
風景画とか肖像画とかのジャンル分け。

今回の注目はやはり、フェルメール作『水差しを持つ女』ですかね。
(↑先刻の画像左ね)

構図的には『牛乳を注ぐ女』と被るのだが……。(コラ)
頭に白を纏っている所以か、幾分『水差し~』の方が画面が明るかった気がしました。




僕、何だかんだでフェルメールは見に行く率が高いです。

17世紀頃の画家の絵って、リアルさを追究するのが流行ってて、どの作家も凄く巧くて引き込まれるんだけど。
フェルメールが他の画家と明らかに違うのは、光の使い方。
前回のフェルメール展行った時も云ったかも知れんのだが。
ざっくり云うと、普通はキャンバスに色を重ねていく訳だから、重ねる度に色は暗く(濃く)なる。
つまり「影」を描き込んでいく。
フェルメールはそこを逆の発想で描いてるんだよね。
まるで「光」を描いている様な、明るい作品になる。

恐らく全く同じ構図で絵を描かせても、フェルメールだと違う印象で仕上がるんじゃないかな?
(*´艸`)






帰りにお茶して来ました♪



洋梨タルト。さっぱり系で美味しかったです☆(≧∀≦)Ψ







現代の光の魔術。(ぇ)
これはこれで、現代に生きるからこそ観られる光ですよね。