コラーゲンを減らさないための3ヶ条

こんにちは、藤田千春です

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「【追記】「見た目年齢を若くする方法」がっつり教えます。」

来月に東京で開催させて頂く
「歳をとってもキレイでいるためのセルフケアセミナー」

について、たくさんのお問い合わせを頂きまして
ありがとうございます

都内でのセミナーは久しぶりで
読者の皆様にお会いできるのが
とても楽しみで、すでにワクワクしております

当日は、

毛穴の開き、肌の乾燥、くすみ、クマ、ゴルゴ線、
目の下たるみ、まぶたのたるみ、シミ、シワ、
ほうれい線、白髪、イライラ、疲れやすさ

といった、ものすごく無関係になりたい
現象がの、大元の原因を取り除くための
セルフケアの方法から、

お顔をリフトアップさせるための
リンパケアの実技や

肌年齢を下げて、お肌のハリ力を上げる成分を
体内に浸透させて、デトックスもする
ハーブボール作りの実践
（一緒に作って頂いて、お持ち帰りいただけます。）

などなど、盛りだくさんの内容を
お伝えします

詳しい内容は前回の記事でお話をさせて頂いたので
よろしかったらご覧くださいね。

本日、締め切りとなります。

まだ、若干、枠がありますので、
ご興味のある方は、お早めにこちらをご覧くださいね。

http://kokucheese.com/event/index/119939/

さて、
だいぶ、肌寒くなりましたね。

おでんとか、お鍋なんかが食べたいと思うようになって、
先日、おでんを大量に作りすぎて

一週間おでん生活でしたが、

食べるものが美味しい反面、
この季節になると、感じるようになってくるのは
お肌の乾燥だったりします。

夏の間は大丈夫だった、
手足のお肌やかかとの乾燥を
徐々に感じるようになってくるのも
この時期からです。

空気が乾いてくるので、
つねに裸の顔も乾燥しやすくなってきます。

肌の乾燥は肌老化の原因…
シワを作る原因…
肌のキメを荒くする原因…
毛穴が目立つ原因…

そして、
肌の水分量が少ないということで、

体内のコラーゲンの合成を衰えさせて、
肌の生まれ変わりも遅れさせる

という現象を引き起こすまでに発展してしまうんです

この季節は、
単に肌がかさつくだけでは済まされない
落とし穴があります。

今回は、

「肌代謝を上げて、コラーゲンを減らさないための3ヶ条」

というお話しさせて頂こうと思います。

肌の乾燥と、密接な関係にある
「ある現象」があります。

空気が乾燥してくる秋冬は、
何かに触れた時、

バチッ

となることありますよね。

そうです。
静電気です。

実はこの静電気が、
体内のコラーゲンの生成を衰えさせて、
お肌の生まれ変わりを阻害して、
肌の保水成分ダメージを与えて

しぼんだ、カラカラな肌にしてしまう

肌にダメージを与える力がすさまじく強い
肌老化の大敵なんです。

静電気で、コラーゲンが作られなくなるって
んなわけないじゃん

と初めて知った時は私も思いましたが、
静電気は、肌に大きなダメージを与える原因の一つなんです。

静電気は紫外線や食事、と共に私が意識している
重要なことの一つです。

というのは、

体の中に、静電気が溜まった状態でいると
バチッとするだけではなく、

コラーゲンの原料となるビタミンCと、
肌の生まれ変わりに必須な栄養素のカルシウムが
がっつり流出されてしまうんです。

実際に、和洋大学の名誉教授川村一男博士が、
された実験でも証明されたことなのですが、

静電気が起こりやすい化学繊維を着たグループと、
静電気が起こりにくい自然素材を着たグループに分けて、
体の中の状態を調べたところ、

合成繊維をグループは着用直後に、
急激に血糖値が上昇し、平均10～15％高くなって、
血中のビタミンＣ量が減少したそうです。

さらに化学繊維を着てから、
血中のカルシウム量が約15％減少し、
尿に排出されたカルシウム量が平均69％増加したそうです。

つまり、静電気が起きやすい状態の中にいると、
体内の血糖値が上がって、ビタミンCが大量に消費されて、
カルシウムが体の外に大量に排出されてしまう
ということがわかった実験なんです。

け、血糖値が上昇ですって

これじゃ食事を気を付けていても、
糖化してしまうじゃないか

（※糖化とはコラーゲンを破壊して、老化を進める現象です。
詳しくはこちらをご覧くださいね。

「顔の下半分をたるませる犯人」
http://ameblo.jp/cspring/entry-10936346578.html）

しかも、
コラーゲンの合成と美白に大切なビタミンCと
お肌のターンオーバーを促進するために必要な
カルシウムも大量に体の外に排出されてしまっている

うぉおおおおおお

いやじゃーーーーーーーーーーーー

と全力で叫びたくなりました。

その他にも、静電気は、
免疫力の低下や、たるみの原因にもなる肩こり、
胃腸の不調までも
引き起こす原因になってしまうんです。

静電気が起きやすいというのは、
空気の乾燥もありますが、

肌や髪の毛が乾燥しているか否かということが
大きな原因の一つなんです。

水は電気を通しやすいので、
肌や髪が十分に潤っている場合は自然放電できて、
静電気が溜まらないのですが、

肌や髪が乾燥している状態ですと、
放電できずに電気を体内に溜め込んでしまい、
静電気体質になりやすくなって、

コラーゲンの生成がされずらくなり、
お肌の生まれ変わりを助けるカルシウムが
排泄されてしまいます。

これは阻止です。
断固阻止です

肌老化の原因となる
静電気を貯め込まないための鉄板な
方法を3つお話しさせて頂きますね

まず、一つ目は
「天然素材のものを身につけるようにする」
ということです。

先程、お話しさせて頂いた実験のように、
化繊の素材のものというのは、
体内に静電気を発生させて、
血糖値を上げて、コラーゲンを破壊します。

特に、化繊の素材のものはカルシウムを
大量に体の外に出してしまうので、

肌のターンオーバーが遅れてしまって、
肌老化を進めてしまったり、
イライラしやすくなったりもします。

私も、以前はバリバリ化繊の下着や
ババシャツを着まくっていましたが

直接肌に触れるものは、シルクか綿
にしたところ、たったそれだけでも、
良く眠れます。

睡眠の質が良くなったことで、
肌の調子は格段に良くなりました。

イライラすることもなくなりました。
もちろん静電気もありません。

なので、私は出来るだけ
服も綿やウール、麻、シルクと言った
天然素材を選ぶようにしています。

でも、おしゃれも大好きなので、
化繊の入ったものも選んでしまうので、
ちょっとゆるめですが、

肌に直接触れるものは、天然素材がおすすめです。
特に、寝る時は綿やシルクのものを身に着けていると
眠りの質も変わります。

寝具も、出来れば天然素材がおすすめです。

以下の図は
左右に離れていれば離れているほど、
静電気が発生しやす組み合わせです。

ウールとポリエステルの組み合わせは、
静電気が発生しまくりですね。

参考にして頂けたらと思います。

次に二つ目の、体内に静電気を貯め込まない方法は、
「土や砂に触れる」

という事です。
一番いいのは、素足で土や砂の上に立つことなのですが、
これは、なかなか難しい場合もあると思うので、

土いじりでも
体内の静電気を抜くことが出来ます。

出来れば、濡れた手で触れるとベストです。

周りに土が無いという方はお部屋に観葉植物や
植木鉢があれば、そこの土を手の平で
1分程、触って下さい。

私も、毎日観葉植物の土を触っています。

それだけで、静電気が抜けるので
是非、お試しくださいね。

疲れも取れるますよ。

そして
三つ目の体内に静電気を貯め込まない方法は、
「体内に水分を取り込む」
ということです。

静電気も、お肌の乾燥も体内の水分不足で
起こります。

お肌が乾燥すると、ローションパックをしたり
美容液を塗ったりしがちですが、

肌の水分は、化粧水や美容液では
どうにもならないんです。

肌の水分は身体の中からしか
湧き上がって来ないので、
体内に水分を入れてあげることが重要なんです。

肌に効果的に水分を取り込むには、
胃が空な時に、ちょびちょび飲む
というのがポイントです。

詳しい方法はこちらをご覧頂ければと思います。
「肌のハリを回復させるための水分の摂り方とは？」
http://ameblo.jp/cspring/entry-10757133830.html

ちなみに、コーヒーや紅茶、緑茶
といったカフェインを含むものは、

利尿作用が強すぎて、体内を
余計に乾燥させるので、
あまり摂らないようにしましょう。

おすすめは、ハーブティーか
お白湯です。

ハーブティーはどのハーブも
抗酸化作用があって、老化の元となる
活性酸素を抑える働きがありますし、

お白湯は、デトックス効果があります。
デトックス効果を上げるための
お白湯の作り方は以前にご紹介させて頂いたので、

こちらをご覧頂ければと思います。
「塗るだけで、老化防止＆若肌を作るセルフケア」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11625678098.html

体の中から乾燥肌も改善させて、
静電気を抜いて、

お肌のコラーゲンとお肌の生まれ変わりを
促進させるカルシウムを
しっかり守っていきましょう