こんにちは、藤田千春ですニコちゃん

いつも貴重なお時間をお付き合い頂いてありがとうございますラブラブ

前回のお話、「人より10年分老化の速度を遅らせる方法」
はこちらからご覧くださいね>>>


今日は息子の7歳の誕生日ですあっぱれ

うっかりケーキを焼く約束をしてしまったので
今日はやむ追えずがんばらねばならなくなりましたakn

さて
突然ですが質問ですはい♡

「脂肪」

と聞いてあなたはどんなイメージをお持ちでしょうか?

頬の脂肪…
お腹回りの脂肪…
あまり良いイメージはないかもしれません。

「油」
と言った方がわかりやすいかもしれませんね

「油」はどんなイメージでしょうか?

あまり摂らない方がいい
揚げ物は太る…

やっぱりあまり良いイメージがないかもしれません。

油は大体の場合悪者っぽく扱われがちではありますが

油は私たちを作っている
60兆個もの細胞膜の大切な原料で
大事な大事な女性ホルモンの原料にも
なってくれています。


油はとっても大事な働きをしてくれるものなんです。

そうなんです。
女性ホルモンの原料でもある油は
美容とアンチエイジングの基本なんです♥akn♥


油を制する者がアンチエイジングを制する

と私のアンチエイジングの師匠が言っておりましたナント!!

必須脂肪酸という言葉をお聞きになったことがあるかと思います。
これは体内では作れない栄養素なので
外から補ってあげなくてはなりません。

「やったー揚げ物バンザイ」
「ケ●タッキー大好きでよかった~」
「そっか これからは油ものをメインにすべし」

は、早まってはいけません×

確かに外から補ってあげなくてはいけないのですが
補うのは良い油じゃなくてはなりません。

油は良いものを摂れば細胞から若返ってくれるのですが
間違えてしまうと細胞から酸化して老化してしまうという
恐ろしいものです。


油は間違ったものを選んだり
間違った使い方をすると老化を招く毒にもなります


私のところにご相談にみえるクライアント様のお話をお伺いしていても
多くの方が老ける油を毎日好んで摂って
細胞を毎日酸化させて老化に導いしまっている…

という恐ろしい事実があるので
これはいけないと思い記事にさせて頂きました。

今回は
細胞から若返る油と老ける油の見分け方&
老けない細胞にする油の使い方

をお話させて頂きます。


まず、この名前を聞いたらとにかく猛ダッシュで逃げて頂きたいダッシュ
細胞を老化に加速度的に導く油があります。

それが

トランス脂肪酸です。

これは自然界にない人工的に作られた油のことです。
プラスチックと同じ製法で作られた食べるプラスチックと言われています。


マーガリンを良く使われる方

それは食べるプラスチックです。茶トラ え!
スナック菓子や菓子パンやケーキに含まれるショートニング
食べるプラスチックです。

その他にもインスタント食品や加工済みのお惣菜などもそうですね。
ファーストフードのフライドポテトも要注意です注意

アメリカやヨーロッパなどの国ではトランス脂肪酸の製造を禁止したり、
トランス脂肪酸の含まれている量を表示することを義務付けている程
危険なものなんです。


トランス脂肪酸は体の中に入ると
悪玉コレステロールを増やして
善玉コレステロールを低下させて
細胞を加速度的に老化させる油です。


日本は全く規制もありませんので、
私たち個人でトランス脂肪酸の含まれていないものを食べないようにする
ということが大切です重要

そして

スーパーで売られているサラダ油などは
大変残念なことに「トランス型脂肪酸」になってしまっているものが
ほとんどです。

昔の油はぎゅっと絞った圧搾法で抽出されていましたが、
最近は高熱を使って、科学溶剤で抽出する方法がメインだそうです。>


スーパーで売っている油のほとんどは
科学溶剤で抽出した油だそうで、
油は高熱で加熱すると油の分子構造が
不自然な分子構造に組み変わってしまい
「トランス型脂肪酸」になってしまうそうです


スーパーなどで並んでいる油を見ると
やけに日持ちする油のが多くないでしょうか?
これは分子構造を劣化しづらいように人工的に組み変えてあるからだそうです。

これを知る前は

「植物油だからヘルシーねakn

とスーパーの安売りのサラダ油を使いまくっていました。
揚げ物も炒め物も大好きでした。

そんな昔の自分に頭突きを食らわせて止めたいコラ
と思うほど後悔しています。

ですので

油をお選びの時の基準としては
昔ながらの圧搾法の物がおすすめです。


スーパーでお目にかかることは
ほぼ出来ないと思いますので
インターネットや自然食のお店などを探して頂くと見つかります♪
検索してみてくださいね。

ちなみに
紅花油、コーン油、大豆油
ひまわり油

はお勧めできませんダメ

じゃぁ、油は何を使えばいいんですか?吾代【ネウロ】

と思われますよね

今から細胞を若返らせる油についてお話していきますねはーい

私たちが普段多く摂っている油が
おなじみの

サラダ油
紅花油
サンフラワー油
コーン油
キャノーラ油
ごま油
穀類、大豆、野菜などに含まれる油
肉類に含まれている油


などです。
きっとあなたのお家にも置いてあるものが入っているかと思います日清サラダ油

これらは必須脂肪酸で
オメガ6

と言われているものたちです。

必須脂肪酸なので摂らなくてはならない油ではありますが
ほとんどの方がこの油をとり過ぎています。


このオメガ6は摂り過ぎると

善玉コレステロール値を下げてしまいます。

そしてアトピーやアレルギーや花粉症、生活習慣病などを
引き起こす可能性があるものです。


オメガ6は気付かないうちに意外とたくさん食べている場合がほとんどなので
摂り過ぎないように注意が必要です

また女性で生理痛がひどい方は
オメガ6の摂り過ぎの疑いもあります。


というのは
オメガ6の脂肪は痛みを引き起こすプロスタグランディンという
子宮内膜の中で分泌される痛み物質(ホルモンの一種)の材料になるからです。

ですので生理痛がひどい方などは
必要以上には摂らない事を心掛けて頂ければと思いますにっ

オメガ6は、十分摂れていたり摂り過ぎな場合が多いのですが、
細胞から若返り、女性ホルモンに良い原料を与えるために
私たちに足りていない油が


オメガ3と言われるものです。

こちらも必須脂肪酸でαリノレン酸とも言われるものです。

オメガ3は不足するとまず肌に出ますビックリマーク

湿疹が出来たりニキビが出来たり、乾燥してカサカサして
小じわが増えたり、ひどい方はひび割れが出来たりもしてしまいます。

また血流が悪くなって顔色が悪くなったり
髪の毛が抜けやすくなってフケが出やすくなったりと

目をそむけたくなるような事態になってしまいますsei

お肌は目に見える臓器なので
必須脂肪酸がバランスよく摂れていないと
まずお肌に出てしまうんです。


オメガ3は現代の脂の精製法ですと
ほとんどが破壊されてしまいますので
非常に摂りづらい脂肪分なんです。



このオメガ3が多く含まれているものが

●魚(サケ、サバ、さんま、イワシ、ウナギ、マグロ、アンチョビ)
●海草
●しそ油
●えごま油
●亜麻仁油(フラックスオイル)


です。

中でも亜麻仁油はオメガ3が
60%近く含まれているのでおすすめです
高島忠夫


が、注意点があります注

亜麻仁油はとても酸化しやすく熱に弱い油です

※生のまま使わないとオメガ3が摂取できませんので、
サラダのドレッシングに使ったり
納豆に混ぜたりしてそのままお使いください。
そして酸化を防ぐために保存は冷蔵庫が鉄則ですビックリマーク


1日の摂取量は45kg以上の方で大さじ1、
57kg以上の方は大さじ2が目安です。


そして
オメガ3が1に対してオメガ6が1~4の割合がべストですグゥ~

多くの方がオメガ3が1や0に対してオメガ6が20
という共学の学校なのにクラスに女子1人のような
おかしなバランスになってしまっているので
このバランスを参考になさってみてくださいね

加熱に強いおすすめの油は
ゴマ油
ココナッツオイ

です。


この2つは加熱しても大丈夫な油ですぐぅ~。

ココナッツオイルは母乳と同じ成分で
とっても栄養価が高くて免疫力もアップするので
おすすめですよスマイルちゃん☆

こちらもインターネットで検索して頂くと
色々出てきますので安全な物をお選び頂ければと思います。

そして

オリーブオイルは?

と思いましたよね
こちらも出来れば加熱しないで摂るのがお勧めなんです。

というのは

どんなに良い油も高熱で熱してしまうと
たちまち酸化が始まってしまい
猛ダッシュで逃げて頂きたい油の
トランス型になってしまうからなんです。・・・ショック


ですので
細胞を老けさせない為にお料理の時は
焼き物に使う場合も最低限の量で
あとは水を加えて蒸し焼きにしたり

火から下してお皿に盛ってからオイルをかけたりするのが
老化を遠ざける油の摂り方です
敬礼

酵素の研究の第一人者の新谷弘実先生の本には、
油は本当は絞ったものよりも、
種子や豆や穀物や魚など食品に含まれているものを
そのまま丸ごと摂るのが一番フレッシュで体に良い
ということを
おっしゃっていました。

私も揚げ物は私も大大大好きでしたが
揚げ物はトランス化していますし
酸化も早く、酸化した油を摂ると細胞から酸化していく
ので
食べないに越したことはありません。

アンチエイジングに意識の高いあなたは
きっとうなずいてくれているはずうんうん

ポテトや唐揚げをむさぼり食べるギャルを横目に
私たちはせっせと細胞から若返っていきましょうビックリマーク

毎日使う油との付き合い方を変えると
老化の速度も変わってきます。


細胞膜と女性ホルモンの原材料の油を良いものに変えて
良いバランスで摂ってあげることで
目に見える臓器のお肌がぐんぐん良い状態になってきますラブラブ


細胞から磨いてピカピカになっていきましょう♪ピカチュウ

次回は
私からこのブログをご覧頂いているあなたに
お伝えさせて頂きたい大事なお知らせがあります
しあわせ

あなたのお肌やアンチエイジングに関するお悩みを解消する
お手伝いを直接させて頂こうという計画ですので
ご興味がありましたら是非ご覧頂けたらうれしいです
喜ぶ

今週末にお知らせさせて頂きますね敬礼パンダ

今回も、ものすごく長くなってしまいましたあせる

最後までお付き合い頂いて
ありがとうございましたsao☆

藤田千春おんなのこ

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