出かける時点ではまだタッチアンドトライできる機種がわかっていなかったので、新機種が試せる事が楽しみで、台風が向かってきているということも吹き飛ばしわくわくしながら向かいました。
初めにエプソン販売株式会社 取締役 販売推進本部長 中野様よりご挨拶がありました。
機種以外書かないことが多いのですが、これはすごいなと思った点がありましたので少しふれてみたいと思います。
今年5年目を迎えるブロガー向け新製品発表会ですが、すでに今回で19回目を迎えます。
実機を使用してのタッチアンドトライをさせて頂くわけですが、良い事も悪い事も書いてくださいとおっしゃるんですよ。
この寛容さは自信の現われでもあり、よりよいものを作る上でのヒントにもなるわけで、この後ご紹介する新製品にもあちこちに活かされていました。
そして、EPSONの名前の由来や新製品のご紹介ははエプソン販売株式会社「それいけ!写真隊」として全国を駆け巡る、フクちゃん隊員がご紹介くださいました。
EPSONって海外のメーカー名みたいと思われる方も多いと思います。
EPSONの名前は、1986年にプリンター事業1号機として製品化された、
型番:EP-101(EPはElecronic Printer の略)の子供たち(SON)が、世界中に多く出て行くことに願いを込めて、1975年に「EPSON」が誕生。
そしてカラリオの名前の由来ですが、プリンター・スキャナー・カメラをカラリオブランドで発売するにあたり、「Colorでinput output」と言う意味から「Colorio」という名前ができたそうです。
■エプソン カラリオ 今年のキーワードは、いたれり・つくせり
操作をもっと簡単に、失敗しない・スタイリッシュでどこでも置ける・外出先からもプリント可能な「いたれり、つくせり」がキーワード。
■6色複合機ラインナップ
突然斜めの写真で見ずらいですよね。
カメラの中で斜め補正をかけ忘れました。
これからご紹介するなかでも斜め補正の読み取りができなかったものはこの形で登場します。
向きが色々変わりますが、そのままお読みくださいませ。
2010年時点で4種類だった6色複合機を、今回、幅広い価格帯の5種類を提供してくださいました。
我が家のエプソン君も6色複合機ですが、色が多いほど出来あがりに深みが出ます。
■スタイリッシュカラーバリエーション
いよいよ実機にご対面。EPSONのロゴ入りの布を取り除くと、
EP-804の黒・白・赤が登場しました。
インパクト大です!!
私の目の前にあったのはEP-804AR。
プリンターカラーが赤って初めてみました。
こちらはすでに一部の方から シャア専用 と呼ばれているらしいです(笑)
先日twitterに某パフェ専門店のトイレを乗せたら、ガンダムトイレと
言われていると教えて頂いたし、どうもガンダムづいているような
気がしてきますわ。
←参考までにトイレ内外が赤く光るガンダムトイレ内の一部です。
さて、本題に戻り、こちらのEP-804ですが、2010年に黒にプラスして白を登場させたところ、黒55%に対し白45%と好評を博したそうです。
そこで、今年はよりスタイリッシュにと赤をプラス。
置く場所に合わせてカラーバリエーションが楽しめるようになりました。
ちなみにEP-904FとEP-804A はメタリック樹脂を使用し質感を向上。
黒と言っても青みがのせてあり、一色では表せない深い色あいが出ていてスタイリッシュです。
■操作簡単・簡単機能
■使いやすいデザイン
例えばラックに置いた時、位置によって使いずらいことがありました。
こちらのEP-804Aは電源ケーブル部分がへこんでいるなど、背面に突起が少なく給紙も前面。
そして、インク交換位置は手前、コントロールパネルの角度が変えられるなど壁際や高さを選ばない設置が可能になっています。
天板は光沢があるのに指紋を残さないドット仕上げ。
このデザインなら、うっかりキズをつけてしまった時も目立たなくてよさそうです。
■目的のメニューに導きやすい、LEDで光る先読みガイド
電源オンした後のメニューから原稿カバーをあけるだけで、必要なメニューが絞られます。
ナビが使い方を導いてくれるので、パネルを見ているだけで操作が簡単。
フクちゃん隊員の説明通りに初めにL版をプリントしてみました。
なんと白紙が排出されました。 しかも用紙サイズが違う。
実はサイズ違いの用紙がセットされたまま、プリントするとこのように白紙で出てくるのでした。
今までですと、プリントされたものを見て、サイズが違うと気付く事もありましたが、そのような失敗や用紙のロスがなくなりました。
これはいいですね。 でも、できれば白紙が排出する前に教えてくれるようになるともっと親切です。
プリントするときのナビ機能の他に、本体操作でコピー、スキャン後、原稿カバーを閉じたままにすると、1分後にアラームが鳴り天板上に原稿を忘れていることを教えてくれます。
■無線LAN搭載 いつでもどこからでもモバイルクラウドプリント
携帯・iphone、スマートフォンなどのメールプリント。Google Cloud PrintやEpson iPrint、AirPrintなどWi-Fi環境があれば、外出先はもちろん世界中のどこからもダイレクトにプリントできます。
プリントも便利になったものだと感心しながら、部屋の中の離れたブリンターにアクセスしてプリントを楽しんでみました。
次回は当日お試しした中で面白かったプリントをご紹介します。
アジャイルメディアネットワークさんのイベントご紹介記事はこちらから
ご参加された皆様の記事はこちらから
当ブログエプソンさん関連記事
- EPSON PX-5V 和紙(竹和紙)の質感を楽しむ
- EPSON PX-5V 羊渋滞までも甦る
- EPSON PX-5V モノクロプリントをしてみました
- EPSON PX-5V A3サイズの魅力にはまる