プロのカメラマンが試されている気がする。
2月24日発売EPSON PX-5Vのブロガーズイベントで写真家吉田繁先生がおっしゃったことば。
厳しい目を持つプロの写真家だからこその重みのある言葉が語られました。
この言葉にたどり着く前に、まずはトークセッションの流れから書きたいと思います。
吉田先生いわく、
「加工とプリントアウトが大事。
アマチュアはプリントをしない。
CDで名刺代わりにくれるが、プリントしていないものは評価しない。
プリントしない事にとまどう。」
プリントしない・・・あぁ、やってました。
パソコンやお友達からプレゼントして頂いたデジタルフォトフレームで写真を楽しんで終わっていました。
一番最初の鉄道写真は第3セクターのもの。
ライトがついているのは珍しいそうで、ここから夕方・ライトを点灯というのが読み取れます。
ただ、初めの写真ではせっかくの珍しい写真も際立ちません。
具体的な方法は省きますが、画面に暗いところと明るいところの作り方や、何をプリントするか決めてから出力すると良いなど、紙質の違いでプリントされる色に違いがあることや、用紙も含めて教えて頂きました。
吉田先生が説明される間に
EPSON PX-5Vの基準色はすごい!
カメラのダメさ加減がわかるプリンター。
EPSON PX-5Vはプロのカメラマンが試されている気がする
と、すでに試されていらっしゃるだけに実感された言葉がこぼれます。
■プリント体験
紙白の違いで同様のプリントをしたものを比較しながらご説明下さった後、2人に1台の実機でA3版にプリントアウトしてみました。
まずはパソコン上で写真と詳細設定をして、あとはパネル部分の表示に従って進みます。
↑上の表示にしたがって↓用紙をセット
給紙されスイッチバック。
プリントアウトしてものが↑画面トレイの下に排出されます。
出来あがったものを並べて拝見しました。
みなさん、すごく素敵な写真で見ていて楽しい気分になってきます。
参加者は後日PX-5Vをモニターさせて頂くことになりましたので、みなさんの写真がまた拝見できるのかと思うと、プリンターを使用した感想とともに伺うのが楽しみです。
EPSONさん・吉田先生・AMNさん ありがとうございました。
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