夏だから(3) 魚竹 @ 新逗子(京急逗子線) | CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

夏だから(3) 魚竹 @ 新逗子(京急逗子線)

海風が潮の香を増す頃はですね.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

夕陽が空を染め始めましてね.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

ヒグラシなんぞが鳴くと,夏の夕暮れは佳境を迎えるワケです.

こうなると近くの海辺に出たくなっちゃうのね,むふふふ.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

もちろん,手ぶらでじゃあ無いぜい.

愛用の市場籠を忘れちゃ困るのである,長年の付き合いの籠である.

中身は何かと申しますとね,うひひ,決まっとるがな.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

これが無いとハジマラない,ハジマリません呑むまでは.

お気に入りの品々が仕込んであるのよ,うっひっひ.

ファンキー&ドリーム・バスケットなのである.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

ナッツを齧り,夕陽を愛でる,ラム&ソーダをあおる.

気分はすでにコスタ・デル・ソルだぜ,うっははは.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

歩道にチェアなんぞ持ち出すのも楽園仕様です.

これで腰を落ち着けて呑れるってもんです,うはは.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

近所の方々が夕涼みに出てくる.

みんなこの時間を楽しんでる,この場所を楽しんでる.

「今日も暑かったねえ,明日も暑いよ」

ひとときの世間話もはずむのである.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

でね,そろそろね,うふふ.

コスタ・デル・ソルもいいですが,アレですよ.

清酒が呑りたくなりましたので,近所のお店に移動する.

ビーサンで歩いて行ける近場がよろしいね.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

《 魚竹 》

葉山御用邸そばにある,ぐっとドメスティックなお店でやんす.

魚やタコのポップな看板がね,竜宮城みたいでキャワいい.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

お店入りましたらね,ものすごくエエ匂いがするでねえの.

女将さん,餃子のタネを仕込んでおりますのね,わはは.

「臭くってごめんなさいねえ...」

出来上がりにはまだ一時間ほどかかるんですって,残念.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

であるので,刺身を盛り合わせでお願いする.

鯵は地のものでとてもいい,鯖の〆具合も上等です.

海辺の街でいただく刺身って,なんかそれだけでウレシい.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

これだけで呑めちゃうよ,呑めるちゃうね,うふふ.

清酒は徳利をお願いしたんですがね.

「ウチの徳利はコップより少なの...ほら!損しちゃうでしょ」

と徳利とコップで実演までして下さいました,うはは,優しいなあ.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

ここで餃子の出来上がりを待つのも一興である.

しかしながらですね,これからあるお方と一席の予定なのである.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

予定であるってかね,お忙しいところ無理にお誘いしたのだよん.

駅前でお仕事帰りを待ち伏せするのだ,うほほい.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

駅前の酒場で乾杯である.

さて,そのお方がドナタかと申しますとね,むひひ.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

もうこのメニュウから一目瞭然でやんしょ!

簡単過ぎちゃうぜ,むふふふ.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

はい,その通り!ご明察!

あの無敵のソース仙人★さまでありんす.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

でね,これも毎度のことなのね.

つい呑み過ぎちゃうのもお約束なんだな,わはは.

CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

千鳥足で月光の港を帰るのである,これもお約束ね,ぶはは.

こんな夏の過ごし方がキワメて愉しいんだなあ...