さて、今回は、クラブの買い替えは、新製品を待つか、マークダウンにするかのお話のキャロウェイ編です。
ということで、、、、
→ 前回のテーラーメイド編の話はこちら!!!
さて、今回は、キャロウェイ編です。
テーラーメイドとキャロウェイを記事として、分けたのには理由があります。
それは、、、テーラーメイド派とキャロウェイ派と分かれている人が多いから!!!です。
最近の特にドライバーの動向を見ていると、今回は、テーラーメイドからキャロウェイのドライバーに変えたとか、キャロウェイからテーラーメイドに変えたという人が僕の周りでも聞いていません。
テーラーメイドを使っている人は、、あまりキャロウェイの新製品には、興味がなく、逆にキャロウェイを使っている人は、テーラーメイドに興味がないみたいな感じで、この2つのメーカーのクラブを比較する意味があまりないように思っています。
もちろん、クラブ契約していないプロは、こんなことはないのですが、アマチュアこそ、”心の契約”している人が多そうです。
これには、、、ブランドが好きという理由もあると思いますし、見た目が気に入っているというのもあると思いますが、”シャフトがそのまま使えるから” という理由もあると思います。
これを、、カメラで例えると、ニコンの新製品がいいかキャノンの新製品がいいかみたいな比較と似ていると思います。
つまり、、ニコンユーザーは、ニコンのレンズを持っているので、キャノンのカメラに興味がいかないというのと同じ感覚だと思います。
この辺りは、メーカーが、カチャカチャ機能を搭載し始めた理由として、互換性のあるスリーブで新製品をリリースするという戦略にうまくはまっていると思います。
その割に、ヘッドだけ販売しているのは、YAMAHAだけというのは寂しいですが、、、。
テーラーメイドが、ヘッドだけの販売を始めたら、このあたりの市場もにぎやかになりそうです。
それで、かなり話が脱線しましたが、キャロウェイの新製品は、EPIC FRASH STARとEPIC FLASH Sub Zeroと限定のEPIC FRASH です。
これは、それぞれ、EPIC STARとEPIC Sub Zeroの後継ですね。
EPIC FRASH STARは結構後方にヘッドが伸びたデザインです。
EPIC FLASH Sub Zeroはもう少し面長な感じですね。
特徴のJAILBREAK テクノロジーの2本の柱は健在で、ROUGUEシリーズと同様の細めのタイプです。
そして、最大の変更点は、フェース内部のデザイン。
かなり複雑な形状で、AIを利用してデザインしたという話です。
それで、契約プロのインプレッションも結構出ていますが、ほとんどのプロは、初速が、1m/sほど上がって、距離も平均で5Y以上伸びているプロが多いです。
この初速が早くなったというのは、新しいフェースデザインテクノロジーが貢献していると思います。
それと、打音が心地よい金属音ですね。ここは好みが分かれますが、概ねプロは、この金属音より、音がパシッという感じのほうが好きはプロがい多いところがどう判断されるかというのもあります。
それと、EPIC FRASH STARとEPIC FLASH Sub Zeroでは、EPIC FRASH STARの方が金属音が高いですね。
それで、フェース構造は、左右非対称な複雑な形状ですが、なんと中央部は薄くなっています。
この薄さでの反発係数を超えそうなところを、JAILBREAK テクノロジーで、ルール以内に抑えているそうです。
そして、EPIC FRASH STARとEPIC FLASH Sub Zeroの違いは、やはり重心位置の違いで、ロースピンタイプか、安定性の後方重心タイプかの違いですね。
それで、この新製品ですが、クラブをなかなか変えない石川プロがすぐチェンジしたところを見ても、従来のクラブでの悩みであった、右プッシュが時折出るというショットがあまり出ないヘッドになっていそうですね。
石川プロの試打では、最大20Yも伸びている場合もありますが、平均8ヤード伸びているというのは、大きなファクターだと思います。
そのため、このヘッドの飛距離ポテンシャルもかなりあると想像できます。
ちなみに、石川プロは、EPIC FLASH Sub Zeroです。
間違いなく、旧モデルのEPICシリーズよりも距離アップには進化していることはわかりますね。
ただしですが、、、現状のこのようなインプレッションは、プロ用になっています。
今では、常識となっているヘッド個体の反発係数のバラツキは解消されていません。
現在、全数検査ヘッドを大手メーカーで市販しているのは、PRGR、PXG、タイトリストでしょうか?
PRGRのRSシリーズは、反発係数違反というペナルティがあったおかけで、次のモデルもギリギリだということで、代わりに全数反発係数検査で、超えているものがあれば、廃棄、余裕があるものは、再研磨と徹底していて、おかげで、市販品も文字通りギリギリの反発係数のモデルになっています。これも、もともとは、クラウンに傾斜をつければ、簡単にルール違反ヘッドになったので、それを超えないように工夫することで、ルール適合になっています。
そして、テーラーメイドのM5、M6もヘッド全数検査になります。こちらも、ルール違反の反発係数のフェースをレジンを挿入することでルール適合内に収めるという手法ですが、考え方はPRGRと同じです。
そして、結果として、反発係数がルール適合と確認のため、全数検査を行っています。
大手メーカーで、全数検査が浸透してきていますので、そのうち、他メーカーも追随するかもしれませんね。
というかんじで キャロウェイは、まだ、そこまでにはなっていませんが、飛ぶ要素は、詰まっていますので、1ヤードでも遠くへという方には、新製品の価値はありそうですね。
試打クラブも出回ってきていますので、一度試してみるのもいいかもですね。
一方、旧モデルも悪いわけではありません。最大飛距離は、新製品ほどではないかもしれませんが、大きく劣ることはありません。
コストパフォーマンスは間違いなくいいですね。
さて、皆さんは、どちらを選択するタイプですか?
ということで、、、キャロウェイ EPICのマークダウン情報は、こちら!!!
キャロウェイ GBB EPIC FORGED ドライバーの詳細情報はこちら!!!
キャロウェイ GBB エピック スター ドライバーの詳細情報はこちら!!!
キャロウェイ GBB エピック サブゼロ ドライバーの詳細情報はこちら!!!
新製品情報はこちら!!!
キャロウェイ エピックフラッシュ サブゼロ ドライバーの詳細情報はこちら!!!
キャロウェイ エピックフラッシュ ドライバーの詳細情報はこちら!!!
キャロウェイ EPIC FLASHシリーズのUSAモデルは、こちら!!!国内モデルよりも少し安いですね。