はさて、今回は、最近のクラブセッティングの考え方のお話です。
ということで、、、、
ここ数年、いろんなギアが出てきて、ボールの進化などもあり、クラブセッティングも結構変わってきましたね。
特にデータ計測して、飛ぶクラブの分析から始まり、飛ぶボールの開発などもあり、昔と比べて、とにかくスピン量が減っているケースが多いです。
それで、、、プロのセッティングも昔と今ではかなり変わっていますが、とはいえ、昔からのマッスルバックみたいなのも使っているプロも多いです。
もちろん、やさしいキャビティも使っているプロも多いですし、アマチュアの選択も、選択肢が多すぎて、何が本当に自分にいいのかがわかりにくくなっていますね。
それで、僕も、ちょっといろいろセッティングを見直し、調整などもしました。
まず、僕のセッティングですが、こんな感じです。
DW :PRGR 2018RSF 9.5(10.5)度 KUROKAGE XD 50X 45.5インチ
3W :PRGR TUNE02 15.5度 DIAMANA B 60X 42.5インチ
5W :PRGR RS TOUR 17.9度 DIAMANA Kaili 70X 42.0インチ
UT :PRGR RS UT 19度 ATTAS EZ 350 75X
4~5I :PRGR nabla black forged MCI80S
6~PW :PRGR TUNE01CB Recoil95 F4
Wedge :PRGR RS TOUR 52/58
今のところ、このセッティングが一番使いやすいセッティングになっています。
このセッティングで特徴的なところは、。アイアンの5I以上は、やさしくなっていることです。
このPRGR nabla black forged は、中空アイアンです。そのため、他のアイアンより、低重心でボールが上がりやすく、また、スポットも広いです。
それと比較して、6I以下のクラブは、いわゆるハーフキャビティーです。ソールも薄く、打ち込まないとスポットに届かない感じのクラブです。
このセッティングになった理由ですが、もともと僕は、nabla black forgedアイアンをセットで使っていたのですが、アイアンをTUNE01CBに変更しました。
変更した理由は、狙いやすくというのもあります。
実際、構えた感じは、TUNE01CBのほうが、ターゲットに合わせやすい形状で、ピンを狙いやすいです。
一方、ロングアイアンは、結構シビアな感じになっているので、ライが悪いとロングアイアンは使いにくい感じもありました。
それで、4~5Iだけを以前のnabla black forgedに戻したわけです。
それに伴い、アイアンのロフトも調整しました。
nabla black forgedは軟鉄アイアンのわりにストロングロフト設定だったので、それに合わせて、少しTUNE01CBのロフトも立てました。
今僕のクラブセッティングは、5Iは24度。7Iは、31度。PWは、45度です。
これって、アイアンは、何番から入れるのがいいかというのと同じ考えです。
僕の場合、それぞれのクラブの役割ですが、
DW:ティーアップで一番遠くへホールの幅の中で飛ばす。
FW:芝の上から、一番遠くへ飛ばす、フェアウェイの幅の中で狙って飛ばす。
UT:グリーンの幅の中で狙う。
ロングアイアン:グリーンの半分の幅で狙う。
アイアン:2ピンの幅で狙う。
という感じです。
クラブによって、狙う幅が違うことがわかると思います。
もちろん、ライの状況や風の状況でも狙う幅は異なりますが、基本的に僕は、このような考え方の中で、ショットを打っています。
つまり、狙うクラブは、UT以下で、また、それぞれのクラブの範囲も異なります。
狭い範囲で狙えるクラブは、6I以下になります。そのため、僕は、そのシビアな狙いができるクラブをハーフキャビティタイプにしています。
このように、狙うクラブ、飛ばすクラブなど、そのクラブによって、明確に役割を分けるとクラブセッティングの考え方が、はっきりします。
セットで、飛ぶアイアンセットを考えるのか、飛ぶアイアンと狙うアイアンを分けるのかとか、飛ぶアイアンの代わりに、ロングアイアンは、UTで考えるのかなどもあります。
そう考えると、狙うクラブが多いほど、スコアはまとまってきますので、一度セッティングを見直してみるのもいいですよ。
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