さて、今回は、クラブの買い替えは、新製品を待つか、マークダウンにするかのお話です。
ということで、、、、
海外メーカーの新製品が続々発表になっていますね。
まずは、テーラーメイド。
今回の新製品は、M5、M6です。
M3、M4からの変更ですね。
もともと、M3、M4もかなり評価が高く、プロの使用率も結構高いクラブです。
M3は、錘の移動で、かなり弾道の調整ができます。
一方、M4は細かい調整はできませんが、基本のヘッド機能はM3と大きく変わりません。
それで、、僕の周りにもテーラーメイドのクラブを使っている人も多く、結構M2が人気だったりします。
特にドローヒッターに人気ですね。つかまりすぎず、引っかかったと思っても思った以上に左へ行かないところがいいところという話が多いです。
そのあたりは、M3、M4や、M5、M6も引き継いでいます。
M3、M4から搭載された、ツイストフェースは、M5、M6も引き続き搭載されているので、曲がりが少なくなるという効果は、ある程度あったようですね。
さて、、それで、タイトルの新製品を待つか、マークダウンにするかですが、こだわりをどこに持つかで変わってきます。
まず、、、、こだわりとして、1ヤードでも飛ぶ可能性があるクラブが欲しいとなれば、ぼくは、このテーラーメイドについていえば、新製品のM5、M6をお勧めします。
まず、M5ですが、通常モデルとツアーモデルがあります。サイズが違いますが、ツアーモデルは、435ccと少し小さめです。
そして、M6.
このクラブの最大の特徴は、まず、、反発係数違反になる設計のフェース設計を行い、いわゆる高反発クラブとして作る。
その後、フェース面にレジンの注入口を作っておいて、フェース裏面にレジンを注入し、反発係数ギリギリに落とす。
つまり、、、ルール内で、反発係数ギリギリのヘッドとして出来上がるということです。
ちなみに、もともとプロが使用しているヘッドは、反発係数がギリギリのヘッドを選別して、プロ支給品として渡しているので、この部分はプロにはメリットがありませんが、アマチュアには、プロ支給品レベルの反発性能のヘッドになるので、メリットがあります。
2つ目としては、レジンを注入できる設計で、高反発エリアも広がっているということです。
反発エリアが広がるということは、芯を外しても、初速が落ちにくいヘッドになっています。
特に芯を外しやすいアマチュアにとっては、これもメリットですね。
まあ、概ねこの辺りを考えると旧製品よりも、新製品のほうが飛ぶ可能性がありますね。
ただし、、、この変更で10y、20yも飛ぶかといえば、それはそんなことはありません。
よほど、現在飛ばないクラブを使ってない限り、こんなに飛距離が変わることはありません。
まして、M3、M4とM5、M6の比較では、こんなに大きな飛距離差にはなりませんが、1ヤードでも飛ぶ可能性は、新製品のほうが高いといえるくらいですね。
簡単に言えば、M3、M4のほうがコストパフォーマンスには、優れているといえます。
さて、皆さんは、どちらを選択するタイプですか?
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