本間ゴルフ TW747 460試打インプレッション!!! | ★ギア・スイングの話2

★ギア・スイングの話2

GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、本間ゴルフの新製品、 TW747 460試打インプレッションです。



ということで、、、


USツアーで、ジャスティンローズが優勝しましたね。

電撃的に従来のテーラーメイド契約から、本間ゴルフに契約が変わりました。

おそらく、今まで一度も使ったことがないクラブだったと思いますが、なんと、契約後2試合目で優勝です。


まあ、通常、慣れるまで結構かかると思いますが、ドライバーを含め、11本本間のクラブを入れていました。


それで、その時使用したドライバーが、TW747 460です。

まあ、最高の結果を出したところから見ても、ドライバーもアイアンもすでにフィットしているようですね。


まず、TW747 460ですが、構えた感じは、きれいなストレートフェースです。ポンと置くとちゃんと目標に向くすわりのいいヘッドですね。

 



それと、形状は、洋ナシ型というより、最近流行の少し後方に長めのヘッドで、上がりやすい印象があります。

構造的に、クラウンがカーボンクラウンになり、やや低重心になっています。


それと、調整機能が独特ですね。シャフトのスパインを一定方向に揃えるシステムで、ネックの調整機能は、シャフトを回すことなくライ角、ロフト角、フェース角を無段階で変えることができます。

 



微調整が効くというところがいいですね。

まあ、今までの本間ゴルフのデザインとは少し違いますが、逆に標準的なデザインで、いろんな人に受けそうです。


今回、試打したスペックは、10.5度のヘッドで、シャフトは、純正のFD-5Sです。



早速打ってみます。

10.5度ということもあり、比較的ボールは上がりますが、上がりすぎることは、ありません。

おそらく、リアルロフトが近い感じですね。ボールが上がるパワーヒッターは、9.5度でもいいと思いますが、そこまでのパワーがないのであれば、10.5度がお勧めですね。



あと、音ですが、やや金属系の音で、弾き感が手に伝わります。

弾道は、ニュートラルでつかまりすぎず、逃げすぎずというちょうどいい感じになりました。

飛距離ですが、これも、初速が早めで結構距離が出る飛び具合ですね。

スピン量は劇的に少ないというより、ほどほど少なめのスピン量という感じですね。

また、純正シャフトのFD-5Sですが、くせのないシャフトの動きで、非常にタイミングが取りやすいです。

この感じだと、テーラーメイドから変えたとしても違和感なく変えられそうですね。


実際、打った感じで、Jローズがスムースに変更できた理由がわかるような気がします。


それと、酒田工場があるので、そこでの調整技術も気に入った理由かもしれません。


ということで、、本間ゴルフ ツアーワールド TW747 460 ドライバーの詳細情報はこちら!!!