急性の脊柱管狭窄症は、なぜ痛みに敏感か?? |  4DS姿勢革命!巻き肩、脱力で人生は好転する♪堀和夫

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  次元が変われば、常識は変わる!!
 姿勢、歩行、手技の常識は180度変わります!!

「助手席に乗った時の車の振動も、苦痛で通院できるか心配である。」とか、


「施術においても臀部を軽く押したり、体を揺らしたりしてもひどい痛みで耐えれない!!」


…急性の脊柱管狭窄症の患者さんは、、痛みや刺激に敏感である。



最初に、2種類の脊柱管狭窄症の患者さんが来られる。



最初で書いたような痛みに敏感で、間欠性跛行がある急性期の患者さん。



他方は、過去に脊柱管狭窄症と診断されたが、現在は間欠性跛行もなく、


痛みにも昔ほど敏感ではなく慢性腰痛程度であるが、


患者さん本人は何年たっても、自分の腰痛は脊柱管狭窄症だと思われている患者さん。



患者さん本人が、「脊柱管狭窄症の腰痛だ!!」と言われてきても施術家は鵜呑みにしてはいけません!!


脊柱管狭窄症の施術の方法は、患者さんの程度や改善過程で変わってきます。







急性の脊柱管狭窄症は、なぜ痛みに敏感か??



答え…脊柱管狭窄症の患者さんは、痛みに対する閾値が下がっています!!


閾値(いきち)とは「生体の感覚に興奮を生じさせるために必要な刺激の最小値」です。


閾値が下がると、痛みを感じやすくなるのです。


普段は軽く触ったり、身体を揺さぶられても、痛くありません。むしろ気持ちよく感じます。


しかし、痛みの閾値が下がると、、ちょっとした振動や刺激が痛みとして脳に伝わります。



なぜ、痛みの閾値が下がるのか??



答え・・・・脊柱管狭窄症では生理的には、循環障害が主な原因です。


捻挫などで腫れた場所をちょっと触ると「痛い!!」と感じた経験があるでしょう。狭窄症では、これが下半身全体に存在すると思ってください。

 

また他の疼痛でもよくある…不安やストレスも痛みの閾値を下げ、痛みに対して敏感にさせます。


ぎっくり腰など軟部組織は、どこも悪くないのにどんどん痛みが増してくるのは不安によるものです。


 中途半端ですが…今日はこれまで、


明日こそは施術法が書けると思います。


続く・・・・


このブログは連載しています。



第一話       下記リンク


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第二話 

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第三話


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第四話


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