2014年モデルのCANNONDALE(キャノンデール)のフルアルミ製ロードバイクフレームセット「CAAD10 Frame Set」 (キャドテン フレームセット)をご紹介します。
「CAAD10 シリーズ」の完成車に使われているフレームと、この「CAAD10 Frame Set」では実は仕様が異なります。フレームセットで発売されるこの「CAAD10 Frame Set」はDi2とメカニカル兼用フレームです。シマノ電動シフト「Di2」用のコードをフレーム内部に通すことができる穴が各所に設けてあります。
「CAAD10 Frame Set」はカーボンフレームにも劣らない軽量なフレーム(1150g)で、レースからツーリングまで幅広いシチュエーションを高いレベルで使用することができる数少ない本格的なアルミロードバイクフレームです。
マグネシウムホワイトカラー(WHT)
ブラックアノダイズドカラー(BLA)
「2014 CAAD10 Frame Set」のカラーはこのグロスカラーのマグネシウムホワイト(WHT)とマットカラーのブラックアノダイズド(BLA)の2色です。
価格は税抜で¥132,381です。
「CAAD10」の説明は以下のページをご覧いただくとして、
http://ameblo.jp/cozybicycle/entry-11810926968.html
フレームスペックです。
Frame | CAAD10, SmartFormed 6069 Alloy, SPEED SAVE, BB30 |
Fork | CAAD10, Speed SAVE Full Carbon, 1-1/8” to 1-1/4” tapered steerer |
Headset | CAAD10, 1-1/4” lower bearing, 25mm top cap |
Front Derailleur Type | braze-on |
Seat Post Size | 27.2mm |
Front Derailleur Type | braze-on |
Bottom Brackt Type | BB30(68x42mm) |
「2014 CAAD10 Frame Set」を完成車にしたイメージは完成車販売している以下の2機種を見てください。
「2014 CAAD10 ULTEGRA ,RACING EDITION」
「2014 CAAD10 3 ULTEGRA」のBLAカラー
ヘッドチューブのブレーキが通る下にDi2コード用の穴が空いています。
「CAAD10 Frame Set」を6月に新発売されるシマノ11スピードコンポ「New 5800 105」 で組めばホイールにもよりますが、約25~26万円ぐらいで完成車が組めます。
「CAAD10 Frame Set」をシマノ11スピードコンポ「6800 ULTEGRA」 で組めばホイールにもよりますが、約28~29万円ぐらいで完成車が組めます。
「CAAD10 Frame Set」はDi2兼用フレームなのでをシマノ電動11スピードコンポ「6870 Di2 アルテグラ」 で組めばホイールにもよりますが、約35万円ぐらいで完成車が組めます。
キャノンデールの完成車にも設定されていないカンパニョーロコンポ仕様にするのも、フレームセットからであれば可能です。「CAAD10 Frame Set」をカンパニョーロ11スピードコンポ「CHORUS」 (コーラス)で組めばホイールにもよりますが、約40万円ぐらいで完成車が組めます。
初めから高級パーツで組むもよし、とりあえずのパーツで組むのもありです。
フレームから組む利点を生かして、クランク長、クランク歯数、カセット歯数、ハンドル幅、ステム長、サドル等を自由に選んでいただけるセミオーダーですから、乗られる人の使用目的や身体によりフィットした完成車が作れます。