2014年モデルのCANNONDALE(キャノンデール)のロードバイク「CAAD 10 5」(キャドテンファイブ)のマグネシウムホワイトカラーをご紹介します。
フルアルミロードフレームにカーボンフォークが付く「CAAD10 シリーズ」は発売されてから今年で4年目となります。
昨年の2013年モデルからの変更点は、リアブレーキワイヤーがフレーム内臓式になったことだけです。
それほどこのバイクが完成されており、「改良点する必要がもうない」というこのなのでしょう。
「CAAD 10 5」を一言でいうと、「扱いやすさ」であり、「このロードバイクで事足りる」なのです。
30万や40万円のロードバイクでしたら、「CAAD 10 5」のバイク性能に勝るバイクはたくさんあります。
逆に言えば、そこまでいかないと「勝るロードバイク」は中々見つからないのです。
「CAAD 10 5」の振動減衰性能がアルミバイクの中でも優れているとはいえ、アルミロードですから路面の微振動はフルカーボンロードに比べると確かに伝えます。
只、少々手荒にしても少々こけても大丈夫と思える「扱いやすさ」がアルミバイクにはあります。
フルアルミバイクでフルカーボンバイクと同等の性能や軽さ(完成車重量8.0kg、50サイズ)があるのでしたら、間違いなく「フルアルミバイク」にするでしょう。
それが「CAAD10 5 105」なのです。
注)2014年モデルは完売しました。
シマノ11スピード新型コンポ「New 105」が付いた「2015 CAAD10 105」は以下のページにあります。
「2015 CANNONDALE CAAD10 105」の解説・在庫状況・スペック等の詳細WEBページはこちら
http://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/cannondale2015/caad105.html
横扁平にデザインされたトップチューブ中心付近は、膝の内側が当たりにくいように少しへこませてあります。
6069アルミハイドロフォーミングフレームとテーパードヘッド採用で強度が高く、わずか1,150グラムと軽量なフレームです。
形状を扁平化し、内側からバテッド化することで、CAAD10のシートステーとチェーンステーは、縦方向にしなやかに動く一方で、ねじれ剛性と横剛性はしっかりと維持します。それが「スピードSAVE」。
「スピードSAVE」デザインの「チェーンステイとシートステイ」はリアホイールの路面追従性がアップし、スピード、コーナリング、グリップ、快適さが向上します。
ホイールは「シマノ WH-RS11」でこの車体専用のカラーデカールが貼られています。
「ホワイトマグネシウムカラー」のサドルはプロロゴの専用カラー。
ハンドルとステムは「キャノンデール」のロゴ入り。ハンドルはショートリーチで握りやすいほうです。
ボトムブラケットはBB30規格です。キチンと組みさえすれば音鳴りの心配はありません。
注)2014年モデルは完売しました。
シマノ11スピード新型コンポ「New 105」が付いた「2015 CAAD10 105」は以下のページにあります。
「2015 CANNONDALE CAAD10 105」の解説・在庫状況・スペック等の詳細WEBページはこちら
http://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/cannondale2015/caad105.html