2014年 CANNONDALE(キャノンデール)CAAD10 5 105のジェットブラックカラー(BBQ color)です。
フレームカラーは全体にマットカラー(艶消し)です。
●私が個人的に「CAAD10 5 105」を改造するなら、以下の順番にします。
ハンドルやステムをポジション合わせる(交換する)等は大前提として、その次に考えるのは、
1. チェーンガードを付ける。
2. グリップ性能の高いタイヤに交換する。
3. ホイールのグレードをアップさせる。
4. シマノ純正のクランクに交換する。
です。
1. まずは、フロントクランクのインナーギアから内側にチェーンに落ちることを防ぐ「チェーンガード」を付けます。10スピードの105フロントディレラーを使う「CAAD10 5 105」には必須アイテムです。
2. 通勤や通学で「CAAD10 5 105」を使うのであれば付属のタイヤでもとりあえずは良いでしょう。只、週末サイクリングやレース練習をするのであれば郊外のスピードが出る場所を走ることを想定すると付属のタイヤではグリップ性能が劣ります。
グリップ性能の高いタイヤ、もしくは使い方により耐パンク性能が高いタイヤにまずは交換します。
グリップ性能重視であれば「MICHELIN PRO4 SC」
耐パンク性能とグリップ性能どちらも優れる「PANARACER TYPE-D EVO2」
3. ホイールを交換すると走りの軽さが劇的に変わります。
「CAAD10 5 105」に標準で付属する「SHIMANO WH-RS11」から交換して劇的に変わったと思えるのは「CAMPAGNOLO ZONDA」(カンパニョーロ ゾンダ クリンチャー」ぐらいからからになると思います。
「CAMPAGNOLO ZONDA」のホイール重量は1555gです。「SHIMANO WH-RS11」に比べると約300g軽量化できます。
4. 「CAAD10 5 105」に標準で付属する「FSA Gossamer Pro」クランクの変速性能はチェーンやギアが新品の場合はシマノ純正クランクに比べてもあまり気にならなくなってきています。
気になりだしてからアウターギアだけを「シマノ105」に交換するという手もありますが、10スピード「シマノ105」のクランクがいつ生産を終了するかわからないので早めに交換することをおすすめします。
「シマノ105クランク」への交換はBB30用のユニットも必要です。
注)2014年モデルは完売しました。
シマノ11スピード新型コンポ「New 105」が付いた「2015 CAAD10 105」は以下のページにあります。
「2015 CANNONDALE CAAD10 105」の解説・在庫状況・スペック等の詳細WEBページはこちら
http://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/cannondale2015/caad105.html