2014年モデルのCANNONDALE(キャノンデール)の「ENDURANCE ROAD」(エンデュランスロード)にカテゴリー分けされている フルカーボン製ロードバイク「SYNAPSE Hi-Mod 3 ULTEGRA」(シナプス ハイモッドスリー アルテグラ)をご紹介します。
「SYNAPSE Hi-Mod 3 ULTEGRA」のカラーはBLUカラー(つやあり)とBBQカラー(つやなし)の2色です。
フレームサイズは48,51,54,56,58、完成車重量は7.1kg(51size)です。
税込定価¥472,114
現在、定価から20%OFF特価中!販売価格¥377,691
「2014 CANNONDALE SYNAPSE HI-MOD 3 ULTEGRA」のWEB詳細ページはこちら
http://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/cannondale2014/synapsehimod3ultegra.html
「SYNAPSE Hi-Mod 3 ULTEGRA」のBLUカラーです。写真のサイズは54です。
「SYNAPSE Hi-Mod 3 ULTEGRA」のBBQカラーです。写真のサイズは52です。
「SYNAPSE」の説明は以下の「2014 SYNAPSE CARBON 6 105」のページを見ていただくとして、
http://ameblo.jp/cozybicycle/entry-11817416225.html「SYNAPSE CARBON 6 105」のフレームに使われているカーボン素材が「スタンダード」なのに対し、この「SYNAPSE Hi-Mod 3 ULTEGRA」のカーボンはグレードが高い「ハイモジュール」です。
「ハイモジュールカーボン」は高弾性であるため剛性や強度が高くなることで素材量を少なし、フレーム重量を大幅に軽くすることができます。
先週ヨーロッパで行われた「パリ~ルーベ」に含まれる延べ50kmのガタガタな石畳区間があるレースを走る為に開発されたのがこの「SYNAPSE Hi-Mod」ですから、路面からの振動を和らげる減衰性能にはとても長けています。そういった縦振動にも対応するために「SYNAPSE Hi-Mod」のフレームはデザインされているので、「SUPERSIX EVO Hi-Mod」に比べると同じ「Hi-Mod」カーボンを使っていてもフレーム剛性感は「マイルド」です。
また、「SYNAPSE」シリーズは上体が起きたリラックスポジションでロードバイクを乗ることがきますから、
「SYNAPSE Hi-Mod 3 ULTEGRA」は「楽な姿勢」と「軽さ」と「マイルドで程度な剛性感」がロングライド&ツーリングに最適な性能となるのです。
「SYNAPSE CARBON 6 105」と「SYNAPSE Hi-Mod 3 ULTEGRA」で何が違うかは「Hi-Mod」を使うことでの「軽さ」と「マイルドで程度な剛性感」です。同じフレーム形状をしてますが素材が違うだけで「SYNAPSE Hi-Mod 3 ULTEGRA」は登りでの性能が圧倒的に優位になり「軽快さ」が全く違うのです。
正直なところ、私は当初、見た目でカッコの良いレースバイクの「SUPERSIX EVO Hi-Mod」を欲しかったのですが、フィッティングをすると体がとても硬い私にはサイズがどうしても合わないので泣く泣くあきらめました。
でも今となっては、「SUPERSIX EVO Hi-Mod」を先に買わなくて良かったと思っています。
「SUPERSIX EVO Hi-Mod」はレースバイクだけに初速域から高速域までの「スピードの乗り」がすばらしいのです。その「スピードの乗り」に陶酔してしまい、踏みすぎてしまうのか、脚に疲れが蓄積していくようなのです。フレーム剛性に負けない鍛えた脚力があれば乗りこなせるでしょうし、脚力がない人でも短時間のレース用とみれば乗れないこともないです。
でも、私みたいにマイペースでノンビリ走る人向きでは無いのでしょう。「SYNAPSE Hi-Mod」は100km以上走った帰りであっても貧脚の私は疲れにくいですし、次の日にもダメージが残りません、それほど楽に乗れるのです。
「SYNAPSE」シリーズのコンセプトである「楽な乗車姿勢」を実現する「長いヘッドチューブ」に「長いコラム」まで付いています。
シートチューブは座った状態での快適性が向上するように積極的にしならせるようなデザインになっています。
シートチューブの下部は左右非対称にスリットし、最小の重量で最大の剛性を実現しています。
ダウンチューブ幅ギリギリ一杯まで広げられた新型の73ミリ BB30Aボトムブラケット。
「SAVEプラスマイクロサスペンションシステム」
螺旋状にデザインされたチェーンステーとシートステーはを快適性と路面追従性がバツグンです。
コンポは全て「シマノ6800アルテグラ」(クランク以外)です。十分な性能です。
カセットは11-32Tと大き目のギアが標準仕様です。それに伴いリアディレラーは「ロングゲージ」です。
クランクはキャノンデールオリジナルの「HOLLOWGRAM SI SL」クランクです。左右クランクとスピンドルセットの重量は608gなのでこれが完成車重量を軽くするのに一役かっているはずです。
ホイールは「MAVIC KSYRIUM EQUIPE S」、タイヤは「MAXIC YKSION」でタイヤ幅は悪路走行も考えて25cと少し太めです。
現在、定価から20%OFF特価中!販売価格¥377,691
「2014 CANNONDALE SYNAPSE HI-MOD 3 ULTEGRA」のWEB詳細ページはこちら
http://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/cannondale2014/synapsehimod3ultegra.html