大雪 | 日刊つぶやき新聞

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 1:00頃、何気なく起きてベランダを見る。


「ゲゲッ!」

 仙台では最近信じられないほどの積雪・・・(汗)

しかも、明日中降り続くらしい。


 雪の壁だぁ(((゜д゜;)))  雪壁だぁ(゚Ω゚;)

赤壁の戦いだぁ・・・あ?あれは三国志だぁ・・・。



  明日、外に出るのは雪掻き位にして、

よっぽどの用事が無い限り、

インドアにしておこう。


 子供の頃、ドカ雪が降り、喜んで雪ダルマを

作ったものだが、最近、近所にちびっ子が、

ほとんどいない。


少子高齢化、塾通い、

遊びが室内ゲーム化されている

からなのだろうか・・。



 僕が子供の頃は、

まず、何の目的もなく

「雪ダルマ作成」だった。


 しかし雪ダルマ作りは楽しかった。

小さな雪玉が、ドンドン大玉になっていく。

面白いヾ(@°▽°@)ノ


だが、仙台という場所は

大雪でも50cm位。


圧雪されたり、日が射すと、

すぐ30cm位になる地域だ。



 よって、雪の深みが少なく、

雪玉は徐々に土色へとなってくる。


 新雪の方へ向かおうとするが、

そこは子供の非力さ・・。


 楽な方へと転がしていく。


結局、雪玉になるはずの固まりは、

汚い土色の円筒状になり、途中で

放棄されたものが、やたらころがっていた。


 かまくらなんてのは、5~6人いないと

作れるシロモノではない。


 5~6人でも子供達だけでは、雪を寄せた

盛り上がりに、1ぐらいが、やっと入れる

ショボイ穴を開け、穴の中で、

みかんを食べるのが雪の山、

いや関の山だった。


 楽しいのは出来上がるまでの創作意欲で、

できてしまってから、ちっこい雪穴の中で、

震えながらみかんを食べ

「これの何が楽しいのだ・・?」

なんて思ったりした。


 一度、豪雪地帯で大人たちがちゃんと

重機で作ったかまくらの中、こたつで、

みかんや鍋物を食べてみたいものだ。


 明日、かまくら作りの予定は当然、

・・・・無い。


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