ひとくちで食べられるかわいいおつまみ。
手軽にできるから、ワインのおつまみがちょっとほしいとき、ホームパーティーなんかにもおすすめ。
写真のは、空豆、生ハム、カニ、ビーツとリンゴのマリネです。
私が小さなオードブル(ちまちました料理)を作るのが好きなのは、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが(これが物語っているかと・・・→☆)、最近はまっているのがこちら。
IKEAで見つけたパイの小さなカップ「クルスタード」。(商品の詳細はこちら→☆)
写真に写ってる黒いケースが2段になっているので、26個入り。
ごく薄いパイ生地を揚げてあるようで、ちょこっと塩味がついていてパリパリっとした食感です。
いつもこういう小さなおつまみを作るときは、小さなタルト型を使って自分でタルトを焼いていたのですが(だからたくさん小さな型がある)、ちょっとタルト生地の存在感が強かったり面倒だったり。
そんなわけでちょっと目についたこのクルスタードを買ってみたところ・・・使える!!とちょっと感動してしまいました。
パリッとした薄い生地なので、具のおいしさがダイレクトに味わえるし、ひとくちで食べられる大きさも魅力的。
アレンジは自分次第でいくらでもできちゃいます。
今回は、我が家で作ったのを例に。
マッシュポテトと組み合わせるのがお気に入りな私。
マッシュポテトをたっぷり乗せて、生ハムを飾るだけでこんなかんじ。
生ハム1枚を6~7つ(2~2.5cm幅)にカットして、下の方だけつまんで扇状に。
それをポテトに刺すように乗せています。
こちらは、マッシュポテトと空豆の組み合わせ。
小さめの空豆が手に入ったので、飾り用にいくつか取っておいて、あとは小さく刻んでマヨネーズで和えてあります。
カップの半分くらいまでポテトを詰めて、その上にマヨネーズ和えの空豆を乗せます。
普通の大きさの空豆だと飾りには大きいかもしれない・・・。
これ、枝豆でもおいしいです。
これはポテトの上にチーズを乗せて、ちょっとオーブンで焼いたもの。
温かいバージョンもおいしい!
ポテト+ビーフシチューも美味でした。
基本、何を乗せても大丈夫なので、いろいろ楽しめます。
マヨネーズで和えた卵とかもおいしいはず。
ちょっと注意した方が良いのは、具の水分。
水分が多いとあっという間にふにゃっとしてしまうので、作りたてをすぐ食べるか水分の少ないものを使うのがおすすめです。
今回は、ちょっと水分少なめのポテトの分量を書いておきますね。
ホームパーティにも良いけど、ピクニックで使うのもいいなぁ。
そんな妄想が膨らむのでした。
◆ 材料
・ じゃがいも 大1個(皮を剥いた状態で130g程度)
・ バター 10g
・ 塩 小さじ1/2弱
・ 生クリーム 60g
◆ 作り方
(1) じゃがいもは皮を剥いて半分に切り、耐熱容器に入れてラップをし500Wの電子レンジで5分加熱する
(2) (1)を熱いうちに裏ごしし、バターを加えてよく混ぜ、塩、生クリームを加えて混ぜる
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