桜のおにぎりをだし茶漬け風に。
ちょっととろみをつけたおだしともちっとしたごはんの相性も良くて、もっとおにぎりを残しておけばよかった・・・と思ったほど。
また作ろうかな。
先日、名古屋にレゴランドが開園したというニュースを見て、自分が子供の頃のこと、甥っ子が子供の頃のことを思い出しました。
実は子供の頃、レゴブロックでひたすらおうちの間取りを作っていた私。
ここにベッドを置いて、ここにテーブル・・・立体のものを作るのがレゴの醍醐味なはずなのに、驚くほどの平面を作って遊んでいたのです。(頑張って立体に作っても高さ3cmくらい)
甥っ子が小さいときに、こんなのどうやって作るの?というくらいの怪獣や乗り物を作っているのを見たとき、レゴってこうやって遊ぶものだったのか!!と衝撃を受けました。
同時に、自分の空間認知能力のなさは生まれつきなのだと思い知ったコックしろです。こんにちは。
方向音痴・・・私のせいじゃないもーん。と開き直ってみる。
これ、お花見の時に友達に話したら、すごく笑われました。
間取りって・・・(失笑)。
同じようにレゴで間取りばかり作っていた方はいらっしゃるだろうか。(珍しいだろうなぁ・・・。)
さてさて、さくらおにぎりのお茶漬けをさくらのお椀に盛りつけてみました。
出してみるとさくらのうつわをけっこう持っていることが判明。(他のはInstagram→☆ にちょこちょこポストしてます。)
華やかなうつわを使うと、やっぱり気分が明るくなるなぁ。
こちら、レシピと言うほどのものではないのだけど、ざっくりと書いておきます。
ちょっとだけもち米を使っていますが、なければ普通のお米でもOK。
お米を炊くときのお水とおだしは味を見ながらお好みで塩味を決めてください。
蓋付きのお椀に盛りつけるとおもてなしにも使えると思います。
お酒を飲んだ後、〆の一品にも良さそう。
◆ 材料 (2合分)
・ もち米 2/3合
・ お米 4/3合
・ 桜の花の塩漬け 30g
・ 鰹と昆布のだし 400ml程度
・ 残った塩水 少々
・ 醤油 適量
・ 葛粉(片栗粉でも可) 大さじ1
・ 水 大さじ1強
◆ 作り方
(1) もち米とお米は一緒に研いでざるにあげて30分置いておく
(2) 桜の花の塩漬けは、さっとお塩を払って、300ml程度のお水(分量外)に20分漬けて、飾り用のお花を数個取り分け、茎は1cmくらいの長さに刻んでおく
(3) (2)のお水を(1)のお米に味を見ながら加えて、塩辛いようなら水を足しながら2合の目盛りまで水を入れる
(4) (3)に刻んだ茎とお花を加えて炊く
(5) 炊き上がったら、温かいうちにラップに乗せ、茶巾のように直径4cmくらいの球体にする
(6) おだしに味を見ながら残った(2)の塩水と醤油を加え、水で溶いた葛粉を加えて火にかけ、ゆるくとろみをつける
(7) お椀におにぎりを盛り、桜の花を飾って(6)のあんをかける
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