先日スーパーで見かけた花わさび。
春だわーー。なんて買って帰りました。
（ちょっと値段が張るんだけど、季節のものだしな。）
いつもは根っこのところをいただくわさびですが、春はお花や茎の部分もお店に出てきて、それもまたおいしいのです。
あまりにかわいかったので、調理する前にパチリ。
すぐにこちらの姿になったけど・・・↓
しゃきっとした歯ごたえ、鼻に抜けるわさびの爽やかな香りがたまらない。
おもわず日本酒を探してしまう私。。
こういうものをいただくとき、日本人でよかったな。と思います。
フレンチやイタリアンなんかもすごく好きなんだけど、和食を前にするとなんだかほっとしたり、癒されることも。
そうそう、個人的に「日本の良さを見直してみよう。」と思ったできごともあったので、それもまたご報告させてくださいね。
ちなみにこれを作るとき、茎を良くもむと辛さが出るので、好みの辛さに合わせて加減すると良いです。
あまりもまずに漬け込むと辛さより爽やかな風味が、よくもむと鼻に抜ける辛さが楽しめます。
◆ 材料
・ 花わさび 200g程度
・ しょうゆ 大さじ2強
・ みりん 大さじ1
・ 砂糖 小さじ1
◆ 作り方
(1) 花わさびは3cmの長さに切っておき、しょうゆ、みりん、砂糖は容器に入れてよく混ぜておく
(2) お鍋にお湯を沸かし、塩を少量加え、その中に花わさびを茎の部分から入れてさっと茹でる（茹ですぎるとしゃきしゃき感がなくなるので注意）
(3) ざるにあげてお湯を切り、触れるくらいになったら茎をもみながら水気を切る
(4) 調味料の入った容器に花わさびを入れてラップで落し蓋をし、3時間以上漬け込む
◆ 盛り付け
・ 濃い緑なので、白地や色の薄い小鉢などがおすすめ（おちょこなどを使ってもかわいいです）
・ 中央に山高く盛り付け、一番上にはお花の部分を盛りつける
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