そろそろバレンタインのチョコのことを考えなければ・・・と作るチョコを決めているコックしろです。
1年以上おつきあいくださってる読者の方はご存じだと思いますが、1月末から2月のはじめまでは、本当に自分を追い詰めてチョコを作っている職人のような私。
新年早々、「今年はそろそろやめない?」という旦那(それほどチョコ好きでないことが判明)の声もありましたが、「今年も作るんでしょ?」とワクワク顔の友人や「みんな待ってるのよねぇ。」という母や姉の言葉もあり、いつもよりは数を減らしつつ作ろうかと思っています。
(と言いながら、作っていたら新しいレシピを思いついたりして増える可能性も・・・)
せっかくなので、毎年恒例のプレゼント企画もやろうかな。
どんなチョコか想像のつかない方は、去年のこちらの記事を。→☆
さてさて、まだ残っていたお正月の料理レシピ、いい加減アップしてしまおう。
これはお正月だけでなく、普段作ってもおいしいスープ。
えびのビスク。
頭が付いたエビが安くなっているとついつい作ってしまいます。
エビの殻や頭からしっかりダシが出て、クリーミーな口当たりで、本当においしい。
ダシを取って漉して、エビも入れてミキサーにかけて・・・とちょっと手間はかかりますが、それだけの価値はあります。
ちょっと濃いめに作ってスープパスタもおすすめ。
とにかくエビ好きにはたまらないスープです。(思い出すだけでよだれが・・・)
レストランとかの本格的なレシピでは、にんじんやセロリなどの香味野菜を入れて作るんですが、家庭用に少量作る場合は、乾燥ハーブを使えば大丈夫。
むしろ野菜が多いと野菜の味が強くなりすぎるので、たまねぎとトマトだけ使っています。
エビを加えた後は、ミキサーにかけるだけ。
エビの食感をわざと残すために漉しません。(なめらかなのが好きな方は漉してもOK)
背わたが残っているとジャリジャリするので、エビの背わただけは事前にきっちり取り除いておくのがポイントです。
これに使うえびは、とりたてて大きくなくてOK。←大きいのはフライで食べよう!
頭付きブラックタイガー(そんなに大きくない物)とか、赤エビとかが気楽に使えるので、そういうエビを見つけたらぜひ。
特に赤エビは、値段も手頃でおすすめです。(イトーヨーカドーにもありました。)
☆ 簡単しっとりローストビーフ(レシピはこちら→☆ )を作ってくださったrenさん(ブログはこちら→☆ )ありがとうございました。
とてもおいしそうに作ってくださってありがとうございました。お嬢様にも好評で良かったです♪
レシピブログの私のページです→☆
(pcのみ)
リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
◆ 材料
・ エビ 8尾
・ たまねぎ 1/2個
・ トマト 1個
・ 乾燥ハーブ 少々(タイム、オレガノなどがおすすめ)
・ 塩 適量
・ こしょう 少々
・ ブランデー 大さじ2
・ オリーブオイル 大さじ1
・ 水 300ml
・ 生クリーム 100ml程度
◆ 作り方
(1) たまねぎは薄切り、トマトは2cm角のざく切りにし、エビは頭を取って殻を剥き、背わたを丁寧に取っておく
(2) 鍋にオリーブオイルとたまねぎを入れて弱めの中火にかけ、たまねぎがしんなりしてきたら、エビの頭と殻を加えて中火で炒める(頭を木べらで潰すようにしながら)
(3) エビ全体が赤くなったらブランデーを加えてアルコールを飛ばし、乾燥ハーブとトマト、塩ふたつまみを加えてさっと炒め、水を加えて沸騰したらアクを取り、弱火にして20分程度煮る
(4) 水が半分になったら目の細かいシノワかザルに破れないキッチンペーパーか布巾を敷いて漉す(木べらでしっかり押してダシを出し切る)
(5) 鍋に漉したダシとエビを入れて、弱めの中火にかけ、エビに火が通ったらミキサーにかけ、塩こしょうで味を調え、生クリームを加えて混ぜる
◆ 盛りつけ
・ オレンジっぽくてキレイな色なので、白地のスープ皿やカップ、耐熱ガラスのカップがおすすめ
・ スープを注いで中央にイタリアンパセリやチャイブを乗せて彩りを添える(写真はチャイブ)
・ 生クリームでデコレーションしてもかわいいです
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