今日は朝からフランス語の宿題に頭を悩ませていたコックしろです。
当日に宿題をするなんて、やる気のなさがバレバレ・・・。
テスト前より確実に実力が落ちています
もう少し頑張らなければ。
さてさて、先日レシピブログさまのモニターで、「ヤマキ 割烹白だし」をいただきました。
こちらの白だしは、かつお節をふんだんに使ったおだしに薄口しょうゆを合わせたもので、他に何かを加えなくてもこの1本だけでおいしいお料理ができる・・・というもの。
かつお節の風味や旨みがぎゅっと詰まっていておいしいし、とても手軽です。
ということで、こちらの白だしを使って、こんなお料理を作ってみました。
平目とパプリカのミルフィーユ仕立て。
おだしをまとったパプリカと少し酸味のあるおだしに漬けた平目を合わせ、ちょっと甘さを加えた白だしのジュレを添えました。
これ、ものすごくおいしかった。
平目は白だしとすだちを合わせたものに漬けこんだんですが、この白だしが濃縮タイプで濃いめなので、少しも水っぽくならずにぎゅぎゅっと旨みが加わります。
爽やかな酸味も心地良いし、平目自身の甘みが際だちました。
それに合わせたパプリカは、まるごと弱火で焼いて皮をむき、おだしを少しかけておいたもの。
こちらにもおだしの旨みが移っているので、おだしに漬けた平目ともなじみが良く、甘さがとてもおいしいんです。
白だしは色も薄いので、キレイな色のままで出来上がったのも嬉しい。
実は最初、秋刀魚のお刺身を使おうと思っていたのですが、秋刀魚が見つからず、結果的に平目になりました。（お刺身用の平目、半額だったんです。うふふ）
でも、色もキレイだしおだしの風味が際だつので、結果的に白身魚で良かった。
平目の他に、鯛でもOKです。手に入りやすいものでどうぞ。
パプリカをまるごと焼くときは、強火で焼く方法もありますが、強火だと皮が黒こげになって焦げの風味がついてしまうので、今回は焦げがあまりつかないように弱火で焼いています。
（白身魚の味が繊細なので、焦げの強い風味がつかないようにするため）
平目はふたりで半身だったんだけど、あっという間になくなりました。
おいしかった～。（白だしちゃん、ありがとう
）
そうそう、写真では一応煮詰めたしょうゆも垂らしたんですが、これ全然必要ないです（笑）。
そのままで食べてもおいしかったし、白だしジュレを乗せるだけで十分。
お好みですだちを搾るのも良いかと。
なんとなくおめでたい見た目なので（紅白で）、お正月にもいいかも。
お正月料理のおかず候補にしようかな。と思っています。
☆ レンジで作るツヤツヤりんごジャム（レシピはこちら→）を作ってくださったdocileさん（ブログはこちら→☆ ）、わかめさん（ブログはこちら→☆ ）ありがとうございます。
どちらもツヤツヤでおいしそうーーー。皮付きは色が鮮やかだったり、りんごの品種で赤さが違って、なんだか奧が深いですね。
我が家でも今、毎朝食べてます
レシピブログの私のページです→☆ （pcのみ）
リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
◆ 材料
・ 刺身用平目（または鯛などの白身） 2サク
・ すだち果汁 3個分（大さじ1）
・ 白だし 大さじ1と1/2
・ パプリカ（赤） 1個
・ 白だし 大さじ1
・ 大葉 1～2枚
ジュレ
・ 白だし 大さじ1と1/2
・ みりん 小さじ2
・ ゼラチン 1g
・ 水 5g
◆ 作り方
(1) ゼラチンに水を加えてふやかしておき、耐熱皿にみりんを入れてレンジで15秒程度加熱し、そこにゼラチンを加えて溶かし、白だしを加えてよく混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく
(2) パプリカは網に乗せてコンロの上に置き、ときどきひっくり返しながら弱火で焼いて、しんなりしてきたら皮をむき（水には漬けない）、半分に切って種とヘタを取り除き、白だしをかけて全体になじませ、冷蔵庫に入れておく
(3) ビニール袋にすだち果汁と白だしを入れ、平目を入れて空気をできるだけ抜いて冷蔵庫で1～2時間休ませる
(4) 平目の1サクを半分に切り、平目の幅と長さに合わせてパプリカを切って重ねて少し押さえて形を整え、2～3等分に切る
(5) 大葉はごく細かい千切りにし、ジュレはフォークでひっかいて細かくして添える
◆ 盛りつけ
・ 白い色が多めなので、黒地やキレイな色のお皿がおすすめ
・ ひとつはそのまま盛りつけて大葉をふんわり盛って高さを出し、もうひとつは断面が見えるように盛りつける
・ ジュレは周囲に山高く盛りつける
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