にょきにょきと芽を出したひまわりを今日、間引きました。
かわいい芽を抜くのはちょっとかわいそうで、悩んで悩んですごく時間がかかり、若干疲れ気味
でも抜かないとちゃんと育たないものね。
抜いた子の分まで大きくなって欲しいものです。
さてさて、先日豚バラ肉がお買い得だったので、とてもおいしい保存食を作りました。
フランス、ロワール地方の家庭料理「リヨン」。
これ、簡単なんだけど、ものすごくおいしいんです。
こんなかんじ。
使うのは豚バラと塩こしょう、白ワインだけというお手軽さ。
豚バラを使っていますが、作っているうちに余分な脂は溶け出すので、意外と脂っぽくないんです。
適度な塩味とワインの風味がなんとも言えない味わい。
ワインのおつまみとしても最適です。
出た脂は取っておいて、次回の「リヨン」と作るときに足すと味がいっそう深まるんだとか。
秘伝のたれのようですね(笑)。
もちろん、じゃがいもなどを焼くときに使ってもおいしいです。
同じ豚の保存食で「リエット(レシピはこちら→☆ )」がありますが、リヨンの方がさっぱりした風味で、作るのも簡単。
お買い得な豚バラに出会ったらまた作ろう
ロワールの家庭料理・・・ということで、この日はロワールのワインを合わせてみました。
ちなみにこれを作る時の白ワインも同じものを。
同じワインで作れば、合わないわけがないですよね。
とてもおいしかった
こういう楽しみもいいなぁ。
ホームパーティのおつまみにも最適かも。
このお料理、作ったその日よりも1~2日置いた方が格段においしい。
パーティの前々日くらいに用意するのがおすすめです。
◆ 材料
・ 豚バラ塊肉 500~600g(脂が少なめなのがおすすめ)
・ 塩 大さじ1弱
・ こしょう 少々
・ 白ワイン 200ml程度
◆ 作り方
(1) 豚バラ肉は4~5cm角に切り、表面に塩こしょうをまぶして冷蔵庫で丸1日置く
(2) 深めのフライパンか鍋に白ワインと(1)を入れ、中火にかけ、ときどきひっくり返しながら30分くらい加熱する(途中でワインの水分がなくなり豚から脂が溶け出します。その脂で焼くように)
(3) しっかり焼き色がついたらキッチンペーパーに取って脂を除きそのまま冷やす(食べる直前に少しレンジで温めるのがおすすめです)
◆ 盛りつけ
・ お肉の色が濃いので、白地のお皿やガラスのお皿がおすすめ
・ 鮮やかな緑のロメインレタスやサニーレタス、エンダイブなどを広げるように盛り、その上にお肉を散らすように盛りつける
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