今日は風で習い事を休んでしまったコックしろです。
そんな弱っている私とは逆に、ひまわりの芽はぐんぐん伸びています。
植物が生長していく姿って、とても愛おしいですね。
せっかく伸びてきたところを間引かなきゃいけないのがかわいそうだな・・・そんなことを思っている私です。
さてさて、ブルーチーズが冷蔵庫に残っていたので、先日パスタを作りました。
ブルーチーズは匂いがきつくて苦手な方もいらっしゃると思うのですが、赤ワインに合わせると(相性がぴたっとはまると)とてもおいしい。
しかし実は私もチーズはそんなに好きな方ではなく、たまに「食べたいなー」と買ってもついつい余らせてしまうんです。
こういうときはパスタの出番
パスタにするとブルーチーズの風味も若干マイルドになり、とても食べやすい。
ベーコンやアスパラを加えて、こんなかんじになりました。
いつもブルーチーズのソースは生クリームでのばすのですが、実は今回、作っている途中で冷蔵庫に生クリームがないことが判明。
「ひゃぁぁ~」と軽く悲鳴を上げました。
もうパスタを茹で始めていたし、今更買いに出かけられなかった。。。
そして牛乳さえなかった(笑)。
そんなときに助けてくれたのがプレーンヨーグルト。
具体的には、最近お気に入りの「小岩井 生乳100%ヨーグルト」 。
このヨーグルト、とてもなめらかで牛乳の風味がしっかりしているんです。
生クリームの代わり・・・と思って使ったこちらのヨーグルトが大正解。
生クリームでのばすとこってりで、いつも最後の方は「もうしんどいー」というかんじなんですが、ヨーグルトだといつもよりさっぱりしていて、最後までおいしく食べられました。
さっぱりなんだけど変な酸味はないし、牛乳を使うよりも味が奥深くなりそう。
今度からブルーチーズのパスタの時は、このヨーグルトを使おう。と心に決めました。
ワイン片手に、また食べたいな。
今は風邪ひきなので、ワインが飲めず悲しい思いをしている私です。(ホットワインならいいかしら←こんな時でも飲みたがる・・・)
◆ 材料 (2人分)
・ パスタ 160~200g
・ たまねぎ 1/2個
・ ベーコン 50g
・ アスパラ 4本
・ オリーブオイル 小さじ2程度
・ ブルーチーズ 50g
・ プレーンヨーグルト 100g
・ 塩 少々
◆ 作り方
(1) たまねぎは薄切りにし、ベーコンは1cm幅に切り、アスパラは下の方の皮を薄くむいて5cmくらいの長さに切っておく
(2) 鍋にたっぷりのお湯を沸かし塩(1Lの水につき10g)を入れ、パスタを茹でる
(3) テフロン加工のフライパンにオリーブオイルをひき、たまねぎ、ベーコンを入れて弱めの中火で炒める
(4) たまねぎが充分しんなりしてきたら、アスパラを加えてさっと炒め、ブルーチーズとパスタのゆで汁をおたま1杯分加えてチーズを溶かす
(5) ヨーグルトを加えて全体を混ぜ、味を見て足りないようなら塩を加え、パスタを加えてフライパンをあおり、手早くソースを絡める
◆ 盛りつけ
・ ショートパスタを使う時は少し深さのあるお皿を選び、パスタをこんもりと盛りつける
・ 麺タイプのパスタで作る時は、麺をくるくると巻くようにして山高く盛りつける
・ ベーコンやアスパラをバランス良く散らし、中央にアスパラを重ねるようにして飾る
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